モリーがMIBに憧れてしまった理由は意外なモノ?映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』

映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』では、モリーがMIBに憧れてしまいますが、それは意外な理由なので詳しく解説しましょう。

映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』のキャスト

アメリカ合衆国SF映画メン・イン・ブラック:インターナショナル』は、日本では2019年6月14日に公開されました。

監督&脚本

登場人物&俳優

  • エージェントH(演:クリス・ヘムズワース)世界を救った事があるエージェント
  • モリー(演:テッサ・トンプソン)メンインブラックに憧れる女性
  • エージェント ハイT(演:リーアム・ニーソン)Hに目をかける人物
  • エージェントO(演:エマ・トンプソン)Mの参加を認める女性
  • エージェントC(演:レイフ・スポール)Hを毛嫌いするエージェント
  • ヴァンガス(演:ケイヴァン・ノヴァク)メンインブラックを心配
  • ルカ(演:スペンサー・ワイルディング)少女に助けらたエイリアン

映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』のストーリー

エージェントHたちは、ある家にエイリアンがいるかもしれないと思って駆けつけますが、家に住んでいた少女モリーは、エイリアンが可哀想に感じてしまって、密かに逃がしてあげます。

モリーは、ダークスーツでエイリアンを追いかけていたエージェントたちに憧れるようになりますが、なかなかエージェントを見つける事はできませんでした。

しかし、20年経ち大人になった頃に、ようやくエージェントを見つけて、タクシーで尾行していき、ある建物に入ったら、侵入がバレてしまい捕まってしまうのです。

エージェントOは少女を尋問しようとしますが、MIB(メン・イン・ブラック)に憧れて、参加したいと訴えられるので「あなたを採用して、何のメリットが?」と却下しようとします。

あまり採用したくなかったのですが、少女があまりにも必死だったので、MIBに参加する事を認めて、モリーはエージェントMとなり、エージェントHと一緒に仕事をするようになりました。

二人はエイリアンを追求するために、ヴァンガスに接触しようとしたら、なぜか敵に襲撃されてしまい、エージェントHが応戦する事になってしまいます。

その間に、ヴァンガスは「MIBで変化が起きようとしている。これがお前を守ってくれる」と紫色の宝石のようなものを渡して息絶えてしまうのです。

エージェントCは、エージェントHが作戦に失敗したので失脚させようとしますが、エージェント ハイTは部下を責めようとしませんでした。しかし、エージェントCは執拗に、エージェントHを亡き者にしようと企んでしまうのです。

はたして、このような状況で、地球を守りきる事ができるのでしょうか?

モリーがMIBに憧れてしまった理由は意外なモノ』

モリーは、MIBに参加したくて、20年も追い求めていましたが、その理由は恐らく様々なエイリアンに会いたかったからではないでしょうか?

幼い頃に見たルカは、凄く可愛らしかったので、他にも色々な生物に会いたいと思って、懸命になりエージェントを探していたハズです。

さらに、ダークスーツにサングラスという格好に、自分もなってみたいと思ったのも、MIBに入りたかった動機でしょう。

メン・イン・ブラック:インターナショナル』と他の映画を比較

マトリックスシリーズでは、ダークスーツにサングラスをかけて、アンダーソン(演:キアヌ・リーブス)がロボットたちと熾烈な戦いを繰り広げていきます。

相手は、ロボットの培養のために、人間を悪用しようとしていて、アンダーソンは、その野望を阻止しようとします。

アクションシーンでは、高速で動くハズの弾丸がスローで動いていき、今までにない独創的な作品になっていて、SF映画の金字塔のような存在です。

メン・イン・ブラック:インターナショナルのようなコミカルな要素はありませんが、アクションシーンが凝っている作品なので、見てみる価値がありますね。

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映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』のまとめ

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引用:https://www.amazon.co.jp/

メン・イン・ブラック:インターナショナルを見た感想について、詳しく解説します。

映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』のオススメ層

少女がエイリアンを追求する組織に憧れる映画になっているので、キッズから、SF映画を好きな方まで、満足しやすい映画になっています。

少しお茶目なエイリアンも出てくるので、お子様が好みそうなキャラクターも多く登場するので、家族そろって見てみるのも悪くはありません。

  • ファミリー層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • キッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️

映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』の残念な所

エージェントCが、エージェントHをかなり毛嫌いしていましたが、その理由が明確ではないので、少し見ている方が置いてけぼりになってしまうようなストーリーになっているので、そこが残念な所ですね。

ラストシーンになると、その理由が大体はわかりますが、途中まで本当に意味が分からなかったです。

さらに、エージェントHが世界を救う話が出てきますが、その話をせめて回想シーンとして出して欲しかったですね。

映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』の見所

エージェントHが、かなり面白い性格をしていて、エージェントMと漫才みたいな感じで話し合うのは面白かったですね。

さらに、エージェントたちが、奇抜な武器でエイリアンと応戦するのは、今までにない戦い方であり、なかなか見ごたえがありました。