大河ドラマ『鎌倉殿の13人 第15話』で、梶原景季役の柾木玲弥について詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
大河ドラマ『鎌倉殿の13人 第15話』のキャスト
鎌倉殿の13人の登場人物や俳優さんたちは、以下の通りです。
北条家
- 北条義時(演:小栗旬)源頼朝を匿う事に頭を悩ませてしまう
- 北条時政(演:坂東彌十郎)北条義時の父で、平家を警戒する人物
- 北条政子(演:小池栄子)北条義時の姉で、源頼朝に片思いしてしまう
- 北条宗時(演:片岡愛之助)北条義時の兄で、源頼朝を匿った張本人
- 北条実衣(演:宮澤エマ)北条義時の妹で、姉の恋心に感づく
- りく(演:宮沢りえ)北条時政の妻
- 牧宗親(演:山崎一)りくの兄
源氏
- 源頼朝(演:大泉洋)源氏の後継だが、今は流罪を受けてしまう日々
- 大姫(演:落井実結子)源頼朝と北条政子の娘
- 万寿(演:丸山蒼來)源頼朝と北条政子の息子
- 源義経(演:菅田将暉)頼朝の弟で、奥州でかくまわれる身
- 木曽義仲(演:青木崇高)木曽で機をうかがう武士
- 木曽義高(演:市川染五郎)木曽義仲の息子
- 阿野全成(演:新納慎也)源頼朝の異母弟で、北条実衣の夫
- 大江広元(演:栗原英雄)源頼朝の側近
- 巴御前(演:秋元才加)木曽義仲の愛妾
- 源行家(演:杉本哲太)源頼朝の叔父
- 源頼政(演:品川徹)今まで平家側についていた源氏の武士
- 義円(演:成河)源頼朝の弟で僧侶になっていた人物
- 亀(演:江口のりこ)源頼朝の愛妾
伊東家
その他
平氏
藤原家
朝廷
大河ドラマ『鎌倉殿の13人 第15話』のストーリー
源義仲は、源頼朝が兵を差し向けようとしている事を知って、何と!御所に火を付けてしまい、後白河法皇を捕らえてしまいました。
鎌倉では、源氏同士の戦いを嫌う御家人たちが、謀反を起こそうとしていて、梶原景時を捕らえてしまいます。しかも、一部の御家人たちは、鹿狩りと称して弓矢を取り、不穏な空気がただよっていました。
今まで、上総広常は北条義時から頼まれて、わざと寝返ったと見せかけて、源頼朝に通じていました。
源頼朝は「此度のことは、今退けば、罪を許してやろう」と言うので、北条義時が懸命になって、鎌倉の御家人同士が戦うのを阻止します。
ところが、大江広元は「鎌倉殿にこれほど逆らって、何者も罰しないのはいかがなものかと思われます。だれか一人に罪をおってもらわねば」と言い出すので、北条義時は「お待ちください!」
源頼朝は「上総広常がよかろう」と言い放ってしまうので、北条義時は「上総介は、我らに頼まれて、向こう側についただけなのですぞ」と進言しますが「ならば、誰がよい?答えてみよ、この書状に書かれている裏切り者たちの誰がよいのじゃ!」
そして、謀反しようとした御家人たちが集まる中で、梶原景時は不意打ちをして、上総広常を切り掛かってしまい、上総広常は「小四郎(北条義時)」とつぶやきなら、絶命してしまいました。
源頼朝は、多くの御家人たちに「上総の領地はみなに分配する。これから義仲や平家を討った後に、手に入れた領地も与える。これからも、ワシに逆らうものは絶対に許さん」と言い放ち、御家人たちはひれ伏してしまうのです。
『梶原景季役の柾木玲弥について詳しく紹介』
梶原の景時の嫡男 梶原景季役を演じていたのが、柾木玲弥さんという俳優です。
柾木玲弥さんは、映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』や『今日から俺は!!劇場版』に出演して、確実に知名度はあがっています。
参照元:https://talent-dictionary.com/%E6%9F%BE%E6%9C%A8%E7%8E%B2%E5%BC%A5
芸能界入りしたキッカケは、兄の妻である義姉が『第22回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』に応募した事によります。
最初は、自分が受かるものかと思っていましたが、芝居の仕事をするようになってしまったのです。しかし、芝居の仕事は楽しく感じらて、それが今の活躍につながっています。
そんな柾木玲弥さんのプロフィールは、以下の通りです。
- 名前:柾木玲弥
- 星座:おひつじ座
- 血液型:B型
- 出身地:北海道
- 生年月日:1995年3月24日
大河ドラマ『鎌倉殿の13人 第15話』の見所とまとめ
第15話で、梶原景季役の柾木玲弥さんが出演していましたが、大河ドラマの作品によっては源義経を心配する武将でもありました。
それにしても、源頼朝の薄情さがよく現れていて、これが源義経の処罰にもつながる訳ですね。しかし、この薄情さが仇となり、鎌倉幕府の源氏はわずか三代で終わったのでしょう。