映画『僕等がいた 前編』と『僕等がいた 後編』のストーリー・キャスト・豆知識について紹介するので、参考にしてみて下さい。
映画『僕等がいた 前篇』のキャスト
日本の青春ラブストーリー映画『僕等がいた 前篇』は、2012年3月17日に公開されました。
監督&脚本
- 監督:三木孝浩
- 脚本:吉田智子
登場人物&俳優
- 高橋七美(演:吉高由里子)矢野元晴が気になる女子
- 矢野元晴(演:生田斗真)クラスで女子の3分の2から好かれるイケメン
- 竹内匡史(演:高岡蒼佑)矢野元晴の親友で、女子からモテる男子
- 山本奈々(演:小松彩夏)矢野元晴の元カノ
- 山本有里(演:本仮屋ユイカ)山本奈々の妹で、少し地味な女子
- 水口(演:清水香里)高橋七美の親友
- 竹内文香(演:須藤理彩)竹内匡史の姉
- アツシ(演:柄本佑)矢野元晴の中学時代の友人
- 矢野庸子(演:麻生祐未)矢野元晴の母親
主題歌
映画『僕等がいた 前篇』の主題歌は、Mr.Childrenの『祈り 〜涙の軌道』です。
映画『僕等がいた 前編』
高橋七美(演:吉高由里子)は、クラスの女性たちから大人気だった矢野元晴(演:生田斗真)が気になってしまいます。
二人は、口論しながらも、次第に惹かれあっていきますが、矢野元晴には忘れられない元カノ 山本奈々(演:小松彩夏)がいました。
山本奈々は、今はもう死んでしまっていて、その妹の山本有里(演:本仮屋ユイカ)は矢野元晴を責め立ててしまいます。
高橋七美は悩みながらも、矢野元晴を想い続けますが、その気持ちは空回りしてしまい、二人の間に亀裂が走ってしまうのです!
映画『僕等がいた 後編』
高橋七美と矢野元晴たちは、お互いを信じて遠距離恋愛を始めますが、矢野元晴の母親が失職してしまった上に、ガンまで患ってしまいました。
矢野元晴は、アルバイトと学業を両立しようとしますが、母親が自分に依存するようになるので、思わず突き放してしまったら、母親は自殺してしまいます。
責任を感じてしまい、誰にも告げずに、札幌へ移り住みますが、山本有里(演:本仮屋ユイカ)がしつこく訪ねてきて、恐ろしいトラップをしかけてきたのです!
映画『僕等がいた』シリーズのまとめ
多くの男女の気持ちが交差してしまい、何かと辛いものを感じさせますが、青春ラブストーリーは、そういうものかもしれないと思わせる映画でした。
最後の最後まで、竹内匡史は友達や好きな女性の事を大事に考えますが、山本有里はどんな事でも利用して好きな人の気持ちを射止めようとしました。
様々な人間の考えや人生を見られるので、何かと感慨深くなってしまう映画なので、恋愛映画にあまり興味がない方でも、一度は見てみるのも悪くはないでしょう。