ドラマ『悪女 第4話』で、鬼丸役を演じた冨永愛さんが差別されて屈辱を味わいましたが、自信を身につけた極意があったので詳しく紹介しましょう。
ドラマ『悪女 第4話』のキャスト
悪女は、日本テレビ系で2022年4月13日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物
- 田中麻理鈴(演:今田美桜)株式会社オウミでやる気だけがあるドジな社員
- 峰岸雪(演:江口のりこ)田中麻理鈴に仕事を教える先輩社員
- 大井美加(演:志田未来)少し引っ込み思案だった営業社員
- 小野忠(演:鈴木伸之)峰岸雪に敬意を表すエリート社員
- 山瀬修(演:高橋文哉)オウミに詳しい清掃社員
- T・O(演:向井理)田中麻理鈴に好意を抱かれている男性
- 夏目聡子(演:石田ひかり)人事部の課長
- 森岡巧(演:和田雅成)人事部で小野忠と親しい同期
- 白田哲士(演:荒牧慶彦)営業で、小野忠と同期
- 三瓶花子(演:渡辺江里子)カスタマーセンター部の社員
- 梨田友子(演:石橋静河)マーケティング部の社員
- 川端光(演:近藤春菜)エンジニア部の社員
- 竹内(演:佐戸井けん太)備品管理課の課長
- 梨田友子(演:石橋静河)マーケティング部の先輩社員
- 川端光(演:近藤春菜)エンジニア部の社員
- 鬼丸(演:冨永愛)有名なゲームデザイナー
ドラマ『悪女 第4話』のストーリー
田中麻理鈴は、マーケティングで3ヶ月も働いているのに、なかなか出世できなくて焦っていましたが、上司から「125周年プロジェクトに参加してくれ」と言われて、困惑してしまいます。
しかし、梨田友子から「良かったじゃない、近江の出世の登竜門だよ」
出世と聞いて、やる気を出しますが、そのチームを立ち上げる男性社員が、あの小野忠でした。
小野忠は、応援がくると聞いて、上司に「ありがとうございます」と頭を下げますが、応援に来た社員が田中麻理鈴と知って『お前かよ?』と渋い表情を浮かべてしまいます。
田中麻理鈴は、早速、峰岸雪に出世できそうな事を教えようとしますが、総務部・備品管理部には彼女の姿はもういませんでした。
知り合いからは「以前と違って、見違える姿でいる所を見ましたよ」と教えられて「出世したんですねぇ」と寂しく感じてしまいます。
125周年プロジェクトでは、有名なゲームデザイナーの鬼丸と仕事をする事になり、最初は前向きな事を言われて、この仕事は上手くいくかに見えました。
しかし、このプロジェクトの提案をしたのは川端光でしたが、小野忠がリーダーとなり「俺の企画だ」と自慢していたのです。
小野忠は、最初の打ち合わせで決まっていた内容を大幅に変更してしまい、鬼丸は「つまらない」と言い出して、途中で鬼丸が考えていた提案である事を知られて「なんで、あなたの提案なのに、小野さんがリーダーなの?」
「女は男にゆずって、面倒な事を回避したかったの?そういう事に我慢していると、理不尽な事が多くなるよ」と言われてしまいます。
これがキッカケとなり、プロジェクトでは男女が大喧嘩し初めてしまい、空中分解してしまいます。はたして、この仕事はどうなってしまうのでしょうか?
『鬼丸役の冨永愛が自信を身につけた極意』
鬼丸役を演じていた冨永愛さんは、外国で仕事をするほどエネルギッシュな方ですが、ほかのモデルさんたちが黒を基調としたシックなハイヒールのシューズを合わせていたのに、自分はカジュアルなスニーカーを用意されてしまいました。
参照元:https://www.vogue.co.jp/beauty/article/ai-tominaga-selflove-interview
これには、日本人だからと差別されていると感じて、屈辱を感じてしまい「負けず嫌いなので、負けている悔しさを原動力にして、どうしたら勝てるか、トップになれるかを徹底的に考え、挫けて、努力をして、モデル時代はその繰り返し」
さらに「自分に自信を持てない人は、小さなことでもいいので努力を積み重ねてみてほしい。結果だけでなく、努力を続けたプロセスが自信になり、根幹を強くしてくれるはず。他人を変えることはできないけど、何歳になっても自分は変われる」
このようにコメントしていた訳ですが、努力して自信をつけるなんて理想論だろうと反論する方はいるかもしれません。
しかし、私はそう思いません。なぜなら、努力をすればプライドが芽生えます。仮に、あなたがある種目で100時間練習したとしましょう。そこまで練習すれば「自分は100時間も練習したんだから、そんな簡単に負けるハズがない」と自信をモテるはずです。
もちろん練習の仕方によって、結果が出ない事もありますが、練習の仕方を考えるのも努力のハズです。練習量だけ積み重ねるのではなく、どのように努力すれば改善できて、良い結果を出せるのか?
それを考えていけば、良い結果も出せて、さらに自信を持てるはずです。そして、冨永愛さんのプロフィールは、以下の通りです。
ドラマ『悪女 第4話』の見所とまとめ
第4話では、鬼丸役として、冨永愛さんが登場しますが、やはり圧倒的なオーラを感じますね。あのオーラは生まれ持ったものではなく、冨永愛さんの努力から培ったものでしょう。
小野忠は「男が少し褒めただけで、避難されるなんて」と愚痴をこぼしたら、峰岸雪から軽く叱責されますが、峰岸雪自身も「男なら、泣くな」と言った事があったので、そのシーンが出た時には少し笑ってしまいましたね。
田中麻理鈴は、犬猿の仲の小野忠と少しずつ分かり合えていきますが、やはりドラマだから、こういう展開になるよなぁと思ってしまいましたね。
少しありがちな展開ですが、今後はどうやって、T・Oと仕事ができるようになるのか、期待したい所です。