安徳天皇が幼いのに海へ飛び込んで死ねた理由!大河ドラマ『鎌倉殿の13人 第18話』

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大河ドラマ『鎌倉殿の13人 第18話』では、安徳天皇が幼いのに、なぜ海へ飛び込んで死ねたのか詳しく紹介しましょう。

大河ドラマ『鎌倉殿の13人 第18話』のキャスト

鎌倉殿の13人の登場人物や俳優さんたちは、以下の通りです。

北条家

源氏勢力

伊東家

その他

平氏勢力

朝廷

大河ドラマ『鎌倉殿の13人 第18話』のストーリー

源義経は、屋島で味方の船が集まるのを待っていましたが、いつまでも船の数が増えず、ついに嵐がやってきました。そうしたら、源義経は「嵐が来ている今であれば、短期間で屋島まで行ける」と思い立ち、わずか五艘で屋島を襲撃!

思いがけない早さに、驚いた平家は敗走を始めてしまいますが、鎌倉の源頼朝は「強すぎる、このままでは義経が、自分が鎌倉殿になろうと考えるやもしれぬ」と恐怖を感じて、大将は梶原景時にするように命じてしまいました。

しかし、源義経は構う事もなく、さらに進撃していき、ついに瀬戸内海で源氏と平家の水軍が対峙します。源氏は苦戦をしいられますが、源義経は「漕ぎ手に矢を射よ!」と命じてしまい、部下が懸命に「漕ぎ手は兵ではありませぬ」と反対します。

源義経は、その意見に耳を貸さず、平家の漕ぎ手に矢を放ってしまい、部下たちに「矢を射ねば、殺す」と矢を向けてしまうので、源氏の平時たちは次々に漕ぎ手を攻撃してしまい、形成は逆転!

源義経は、三種の神器や帝を探そうとしますが、平家の女官たちが三種の神器や帝を抱えて、海の中へ身を投げていきました。

安徳天皇が喜んで海に飛び込み死んだ理由』

安徳天皇が、まだ幼いのに、海に飛び込んで死ねたのは、二位殿(平清盛の妻であり、平時子)が「海の下には、極楽浄土がありますよ」とさとして、海へ飛び込み勇気を与えたからです。

そこには平清盛殿もいますと言ったかもしれないという説もありますが、あの状況であれば、言ったのかもしれません。

いくら源氏に追い詰められていたとは言え、平宗盛は戦場で死ねなかった訳ですから、二位殿の言葉は、安徳天皇の心を奮い立たせてくれたのでしょう。

哀れにも、安徳天皇は、2000年以上の歴史を持つ日本史において、最も命の短い天皇と言われて射ます。

大河ドラマ『鎌倉殿の13人 第18話』の見所とまとめ

第18話では、ついに平家が滅んでしまいますが、いよいよ源頼朝源義経が憎しみ合うようになっていくので、今度どうなっていくか見ものですね。

もしも、源義経が生きていれば、源頼朝の後継者たちが追い詰められる時に、大きな手助けとなったハズなのに、義経を粗末に扱ったのは源頼朝の大きな失態と言えますね。