ヒビキが大きな音が苦手になったのはある病気が関係?映画『バブル』

映画『バブル』では、ヒビキが大きな音が苦手になったのはある病気が関係していると思われるので、詳しく紹介しましょう。

映画『バブル』のキャスト

日本の2Dのアニメ映画『バブル』は、2022年5月13日に公開されました。

監督&脚本

登場人物&声優

  • ヒビキ(声:志尊淳)大きな音が苦手だが、運動神経が抜群
  • ウタ(声:りりあ)ヒビキを助けてくれた謎の多い少女
  • マコト(声:広瀬アリス)姉御肌な感じの女性
  • シン(声:宮野真守)東京タワーで足を失ってしまった男性
  • カイ(声:梶裕)マコトに恋する男性
  • ウサギ(声:千本木彩花)少し無鉄砲な少年
  • アンダーテイカー・リーダー(声:井上麻里奈)強力な武器を駆使する人物
  • 関東マッドロブスター・リーダー(声:三木眞一郎)ライバルチームのリーダー

映画『バブル』のストーリー

世界中に泡が降り注く中で、東京タワーで大爆発が起きてしまって、なぜか東京だけは泡によって大都市がほぼ水没してしまいました。

多くの都民たちは東京を見捨てていき、いつしか東京は居住区域禁止エリアになりましたが、一部の少年たちが危険なゲームをするようになります。そのゲームとは、フラッグ(旗)を取ったチームが必需品を手に入れるルールでした。

ヒビキは、運動神経が抜群で、簡単にフラッグを取れる人物でしたが、思わぬ事で水没してしまって、そこに泡が近づいていき、その泡は少女の姿に変わってヒビキにキスをしてしまいます。

翌日、少女がヒビキにぴたっと寄り添ってしまうので、仲間たちは「誰?」と困惑しますが「どうやら、ヒビキの命の恩人みたいだ」と教えられます。

しかし、名前は知らなかったので、歌が得意な事から、ヒビキは少女を『ウタ』と名付にがけてしまうのです。ウタは、自分の名前を気に入っていましたが、人魚姫の絵本を読んでしまい、人魚姫は人間と恋人関係になれない事を知ってしまいます。

ヒビキは、日頃からヘッドフォンをつけていましたが、実は少年の頃から大きな音が苦手でした。

そして、東京タワーの展望室にいた時に、大きな泡が空から降り注ぐ中で、大爆発事故に襲われてしまいます。ヒビキは、そんな話をウタだけに長く話しかけてしまって、いつしかウタが大事な人となっていました。

ところが、東京に再び多くの泡が降り注いでいき、ウタが赤い泡に取り込まれてしまい「お姉ちゃん」と叫んでしまいます。ヒビキは大事なウタを取り戻すために、仲間に協力してもらい、因縁の東京タワーへ向かいますが、どうなってしまうのでしょうか?

『ヒビキが大きな音が苦手になった要因』

ヒビキは少年の頃、大きな音が苦手に感じてしまって、ヘッドフォンをつけるようになってしまいます。

なぜ、ヒビキだけが大きな音が苦手になってしまったのでしょうか?実は、子供の時に『聴覚過敏』になってしまう事があります。

参照元https://www.matsumoto-kodomo-clinic.com/disorder/

聴覚過敏になってしまったら、気になる音から避けるようになってしまいますが、これはあなたの子供がなっていたとしても、これは、あなたの子供だけという訳ではありません。

実際に、病院のサイトで紹介されているぐらいですから、珍しい事ではないので、決してアニメだけに限った訳ではないでしょう。

『バブル』と他の映画を比較

バブルは、ヒビキとウタの間で禁断の恋が生まれますが、同じアニメ映画『劇場版 呪術廻戦0』でも、禁断の恋が生まれます。

それは、仲の良かった少女が交通事故で亡くなってしまい、乙骨 憂太が『こんな現実は嫌だ』と強く念じてしまったら、その少女がゾンビのような霊となり復活してしまったのです!

霊は、それから乙骨憂太に恋心を抱きながら、共に戦っていきますが、それはホラーのようでもあり、悲しい恋愛映画のような切なさを感じる作品です。

www.akira-movies-drama.com

映画『バブル』のまとめ

引用:https://wwws.warnerbros.co.jp/bubble-moviejp/

バブルを見た感想について、詳しく解説します。

映画『バブル』のオススメ層

アニメ映画なので、キッズにオススメですが、あまりにもリアルで美しい映像と耳に残るBGMや歌が流れるので、大人の方まで満足できる映画と言えるでしょう。

そのため、映像やBGMにこだわりたい方には、特にオススメのアニメ映画ですね。

  • 映像にこだわりたい方:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • BGMや音楽が好きな方:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • キッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️

映画『バブル』の残念な所

映画館の予告で、美しい水中映像に、耳に残る「アッハッハッハァッハァ〜」という歌に惹かれて、見てみましたが、あまりにも水に関係する映像や予告で使われている歌のシーンが少なかったです。

水上で、何度も危険なゲームが行われますが『いやいや、そういったものを期待していた訳じゃない』と何度も突っ込みたくなりました。

もう少し、あの綺麗な歌を聴きたかったと思いますし、エンドロールが流れる時に普通の歌が流れて時には絶句しました。もちろん歌の内容が悪い訳ではありませんが、そこは予告で使われていた歌を流してよ!と思いましたね。

映画『バブル』の見所

2Dのアニメ映画とは言え、あまりにも美しいファンタジーの世界に、見ていてウットリとしてしましました。しかも、映画館で、魅惑的な歌が流れる時には、日々の疲れが取れるかのようです。

ヒビキが、なぜ東京タワーの大爆発に巻き込まれたのか?その謎が気になってしまう所でした。それはラストシーンで、しっかりと解明されるので、モヤモヤ感がない状態で終われるのも、綺麗な感じで見終わるので、何から何までスッキリとする映画ですね。