ドラマ『元彼の遺言状 第6話』では、森川栄治（演：生田斗真）が篠田を頼んだという遺言を残したので、どんな意味が込められているのか解説します。
ドラマ『元彼の遺言状 第6話』のキャスト
元彼の遺言状は、フジテレビ系で2022年4月11日から放送開始されました。
脚本＆演出
登場人物
- 剣持麗子（演：綾瀬はるか）プライドの高い敏腕弁護士
- 篠田敬太郎（演：大泉洋）剣持麗子の相棒
- 森川栄治（演：生田斗真）奇妙な遺言を残す男性
- 森川富治（演：生田斗真）森川栄治の兄
- 森川紗英（演：関水渚）従兄弟の森川栄治に好意を抱く女性
- 森川拓未（演：要潤）森川栄治の従兄弟
- 原口朝陽（演：森カンナ）森川栄治の元カノ
- 森川雪乃（演：笛木優子）森川栄治の元カノで、森川拓未の妻
- 堂上圭（演：野間口徹）性格の優しい獣医
- 森川金治（演：佐戸井けん太）森川栄治の父親で、森川製薬の社長
- 村山権太（演：笹野高史）森川栄治の顧問弁護士
- 森川真梨子（演：萬田久子）森川栄治の叔母
- 津々井君彦（演：浅野和之）剣持麗子の上司
- 森蘭丸（演：味方良介）織田信長を殺害してしまったホスト
- 織田信長（演：土井一海）殺害されたNo.1のホスト
- 柴田勝家（演：入野自由）No.3のホスト
- 木下雄一郎（演：尾上寛之）協会の神父
ドラマ『元彼の遺言状 第6話』のストーリー
森蘭丸は、ホストとして活躍している織田信長につかみかかり、思わず刃物で殺害してしまいます。ところが、織田信長が指にはめていた指輪が顔に引っかかってしまい、指輪に血が付いてしまった事に気づいて、あわてて指輪を取り上げました。
翌日になり、森蘭丸は弁護士の剣持麗子に助けを求めたら「私は白でも黒でも本当の事を言ってくれたら、弁護します」と言われるので「僕は殺していません。信じて下さい」と嘘を付いてしまいます。
しかし、剣持麗子たちが事件を調べ始めていたら、柴田勝家から「信長さんは、いつも指輪を大事にしていました」と教えられた上に、お金でトラブルを起こしていた可能性まで浮上してしまいました。
剣持麗子は、関係者を集めて「信長さんを殺害したのは、蘭丸さんです。あなたの顔に指輪で怪我をしたので、指輪を外しましたよね？」と追及しますが「指輪なんて見つかってないだろう。最初から無かったんだよ」
しかし、篠田敬太郎が「指輪はあなたの体の中です。レントゲンの予約をしています」と言って、今から行きますかと迫ります。ついに、森蘭丸が白状したら、剣持麗子は「私は嘘を付く人間を弁護できません」と森蘭丸の弁護を辞退してしまいます。
津々井君彦が森蘭丸の弁護をする事になり「なんで、君は殺害した後に、あの部屋から出なかったんですか？」と聞いたら「さっきから言っているだろ、部屋の扉が開けなかったんだよ！」と言い張られてしまいます。
はたして、本当にドアは開かなかったのでしょうか？
『森川栄治（演：生田斗真）が篠田を頼んだ理由』
森川栄治（演：生田斗真）は『篠田を頼んだ』という遺言を残していましたが、これは恐らく、剣持麗子が勝負に勝つためには、篠田敬太郎とタッグを組んだほうが良いと考えたからでしょう。
実際に、剣持麗子だけでは解決できない事件もあり、篠田敬太郎が彼女を支える機会が何回もありました。
篠田敬太郎が何者なのか？その正体はまだ解明されていない所がありますが、森川栄治は生前に剣持麗子から「私は勝負に勝ちたいの」と言われていたので、彼女のためを思って、このような遺言を残したのでしょう。
彼女にないものを彼が持っていて、彼がないものを彼女にはあると思って、二人を引き合わした可能性は高いと思います。
そして、森川栄治役を演じている生田斗真さんのプロフィールは、以下の通りです。
ドラマ『元彼の遺言状 第6話』の見所とまとめ
第6話では、森蘭丸（演：味方良介）が嘘を付いてしまって『バカな事をしたなぁ』と思ってしまいましたね。
ラストシーンでは、森川栄治（演：生田斗真）が『篠田を頼んだ』という謎めいた遺言を残していたので、これは彼女を勝たせるためだと思いますが、それ以外に何か目的があるのか？注目していきたいです。
