映画『カンフー・パンダ』では、シーフー老師がデブパンダを変わった稽古法で鍛えるので、詳しく紹介しましょう。
- 映画『カンフー・パンダ』のキャスト
- 映画『カンフー・パンダ』のストーリー
- 『シーフー老師がデブパンダを変わった稽古法で鍛える?』
- 『カンフー・パンダ』と他の映画を比較
- 『カンフー・パンダ』の見逃し配信を無料で見る方法
- 映画『カンフー・パンダ』のまとめ
映画『カンフー・パンダ』のキャスト
アメリカ合衆国のドリームワークスのアニメ映画『カンフー・パンダ』は、日本では2008年7月26日に公開されました。
監督&脚本
- 監督:ジョン・スティーブンソン&マーク・オズボーン
- 脚本:ジョナサン・アイベル&グレン・バーガー
登場人物&俳優
- ポー(声:山口達也)太ったパンダでも、カンフーの稽古に挑む
- シーフー老師(声:ダスティン・ホフマン)ポーを鍛える老師
- マスター・タイガー(声:木村佳乃)カンフーに全てをかけるタイガー
- マスター・カマキリ(声:桐本琢也)チョウセンカマキリの男性
- マスター・ヘビ(声:MEGUMI)性格の優しいヘビ
- マスター・ツル(声:真殿光昭)タンチョウの男性
- マスター・モンキー(声:石丸博也)キンシコウの男性
- タイ・ラン(声:中尾彬)刑務所の投獄されたユキヒョウの男性
- ミスター・ピン(声:龍田直樹)ポーを育ててくれた親
- ウーグウェイ導師(声:富田耕生)シーフー老師の師匠で、ガラパゴスゾウガメ
- ヴァチール所長(声:郷里大輔)チョーゴン刑務所の所長
映画『カンフー・パンダ』のストーリー
中国の翡翠城には、龍の巻物という物があり、それを読めば、史上最強の『龍の戦士』になれると言われていました。
ポーというパンダは、実家のラーメン屋で仕事をしながら、カンフーを趣味にしていましたが、太っていたのでカンフーを使えない有様でした。
翡翠城では、マスター5と言われるタイガー・カマキリ・ヘビ・ツル・モンキーたちが芸を競い合おうとしていたので、カンフー好きのポーはそれを見ようと覗きこみ「好きだ、カンフゥゥゥー!」と唇を突き出して叫んでしまいます。
そうしたら、事故に巻き込まれて空高く、翡翠城の中まで吹っ飛んでいき、偶然にもウーグウェイ導師から指刺された所に落ちてしまったので「君、龍の戦士です」と指名されてしまいました。
シーフー老師は「ただの偶然です、あれは導師が指差した所に落ちてきただけです」と抗議しますが「この世に偶然などないのです」と却下されてしまいます。
その頃、刑務所にいたタイ・ランは逃亡してしまい、静かに危機が迫っていました。実は、シーフー老師が赤ん坊だったタイ・ランを見つけて、我が子のように育てていき、立派なカンフーの使い手として鍛えていきました。
しかし、ウーグウェイ導師は『この者の心には、大きな闇がある』と見抜き、龍の巻物をさずけるのは辞めてしまいます。タイ・ランはこれに大いに怒り、龍の巻物を取ろうと再び動き出してしまいました。
シーフー老師は、乗り気ではありませんでしたが、ポーをタイ・ランに勝てるように鍛え始めますが、はたして間に合うのでしょうか?
『シーフー老師がデブパンダを変わった稽古法で鍛える?』
ポーは体型が太っていて、股割りもできないので、とてもタイ・ランに対抗できるとは思えませんでした。
シーフー老師も半ば諦めかけていましたが、ポーが高い所まで登ってお菓子を食べていたので『これは一体?どうやって、あんな高い所へ』と驚いてしまいます。
ポーは、運動神経が悪かったハズなのに、食欲だけは旺盛で、食べるためなら、信じられない力を発揮する事ができました。
そこで、シーフー老師は食べ物でつって、稽古する方法をみつけて、早く食べる方法や、腹筋しながら食べる稽古法をやらせました。この稽古法により、ポーはみるみる鍛えられて、立派なカンフーの使い手になっていきます。
『カンフー・パンダ』と他の映画を比較
パンダがカンフーをする映画もあれば、普通の女の子がレッサーパンダになってしまう『私ときどきレッサーパンダ』という映画もあります。
今まで、普通の少女だったのに、いきなり、レッサーパンダになってしまい、頭が混乱しそうになりますが、あまりにも可愛いので、見ているだけで、心がほのぼのとする映画です。
『カンフー・パンダ』の見逃し配信を無料で見る方法
動画配信『U-NEXT』に初めて入会した場合には、映画『カンフー・パンダ』を31日間は無料で見る事ができます。
ただし、本ページの情報は2022年5月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
31日間を過ぎたら、月額1,990円(税別価格)かかるので、31日の間に今後もU-NEXTを契約し続けるか考えるのも悪くありません。
映画『カンフー・パンダ』のまとめ
カンフー・パンダを見た感想について、詳しく解説します。
映画『カンフー・パンダ』のオススメ層
可愛らしいパンダが、カンフーで強くなろうとするアニメ映画なので、キッズから、カンフーに興味がある方までオススメの映画です。
ただし、コミカルにカンフーを伝えていく映画なので、本格的なカンフー映画を期待している方は、要注意の作品ですね。
- カンフー好きの方:⭐️⭐️⭐️⭐️
- キッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 若年層:⭐️⭐️⭐️
- 中年層:⭐️⭐️⭐️
- シニア層:⭐️⭐️
映画『カンフー・パンダ』の残念な所
全体的にコミカルで面白い映画ですが、カンフーで決闘するシーンは、あまり迫力のある感じがしないので、もう少し決闘シーンに力を入れて欲しい感じがありました。
少し変わった稽古法で強くなっていくのは、なかなか面白かったので、決闘シーンだけが少し残念な感じです。
映画『カンフー・パンダ』の見所
ポーが、変わった所で意外な力を発揮するので、そこは思わぬ展開だったので、面白かったですね。
日本で、カンフーといえば、中国のチームがサッカーでありえないファウル行為を働いて「カンフーサッカー」と批判される事もあり、あまり面白く感じない方もいるかもしれません。
しかし、アニメ映画としては、可愛い感じのキャラクターが多く登場して、ストーリーも意外性があるので、家族そろって見てみるのも悪くはないでしょう。