オードリー・ヘプバーンの映画ランキング ベスト7を紹介!

伝説的な女優 オードリー・ヘプバーンの映画をランキング形式で、 ベスト7を紹介するので、参考にしてみて下さい。

No.7:映画『パリの恋人』

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マギー・プレスコット(演:ケイ・トンプソン)は、かなり強引な編集長だったので、図書館にズカズカと入り、何も許可を得ていなかったのに、写真撮影を命じてしまいます。

これには、館員のジョー・ストックトン(演:オードリー・ヘプバーン)は「ちょっと困ります!」と抗議しても、全く聞き入れてもらえず、逆に撮影に協力するように強いられてしまいました。

もう二度と会いたくないと思っていましたが、やがてマギーの知り合いのカメラマン ディック・エイブリー(演:フレッド・アステア)が「彼女は素敵な魅力がある。ぜひパリに連れていって一緒に仕事をしたい」と企んでしまいます。

ジョー・ストックトンは、尊敬しているエミール・フロストル教授(演:ミシェル・オークレール)がパリにいたので、一緒に仕事をしたいと申し出て、色々と素敵な衣装を着て、モデルの仕事を引き受けていきます。

この映画では、オードリー・ヘプバーンが色々と素敵なファッションに包まれた姿を見られるので、ファンであれば、一度は見ておく事をオススメしますね。

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No.6:映画『噂の二人』

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カレン・ライト(演:オードリー・ヘプバーン)は、学校で子供たちに勉強を教えながら、ジョー・カーディン(演:ジェームズ・ガーナー)という素敵な恋人とデートを繰り返して、充実した毎日を過ごしていました。

しかし、親友のマーサ・ドビー(演:シャーリー・マクレーン)は、そんな二人に嫉妬をしてしまい、友情の間にわずかなヒビが入っていきます。

そんな時に、問題児の生徒 メアリー・ティルフォード(演:カレン・バルキン)が、嘘八百を並べてしまって、カレンとマーサたちは同性愛者で、学校でいかがわしい行為をしていたという噂が広がってしまうのです。

ラストシーンでは、親友のマーサは衝撃的な行動に出てしまって、刺激的なロマンス映画になっています。

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No.5:映画『麗しのサブリナ

サブリナ(演:オードリー・ヘプバーン)は、身分違いのデイヴィッド(演:ウィリアム・ホールデン)に恋をしますが、相手はサブリナがタイプではなかったので、全く相手にされません。

ところが、サブリナがパリに留学して、長かった髪をバッサリと切った後に、帰国したら、デイヴィッドは見違えたサブリナに恋をしてしまいます。

www.akira-movies-drama.comところが、サブリナとデイヴィッドが親密になっていくうちに、デイヴィッドの兄 ライナス(演:ハンフリー・ボガート)も、麗しいサブリナに恋をしていき、次第に複雑な三角関係に陥ってしまいます。

No4.:映画『暗くなるまで待って』

スージー・ヘンドリクス(演:オードリー・ヘプバーン)は、盲目の女性で、ほとんど目が見えなかったのですが、夫のサム・ヘンドリクス(演:エフレム・ジンバリスト・Jr)は、ドラッグの運び屋と関わり、面倒な事に巻き込まれていきます。

犯罪者たちは、ドラッグを巡って、スージーの部屋に侵入して調べようとするので、スージーは「誰なの?」と心配してしまいます。

犯罪者たちの中には、警察を名乗る狡猾な者がいて、スージーは安心しますが、外の異変に気付いて、その嘘に気づきます。

目があまり見えない事から、すぐ近くに犯人がいるのに、危害がすぐ目の前に迫っていても気づかない緊迫感があり、スリラー映画が好きな方には、たまらない作品と言えるでしょう。

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No.3:映画『マイ・フェア・レディ

イライザ(演:オードリー・ヘプバーン)が、下品な喋り方をしながら、花を売っていた所で、ヒギンズ教授(演:レックス・ハリソン)と知りあって、人生が大きく好転していきます。

ヒギンズ教授は、ピカリング大佐(演:ウィルフリッド・ハイド=ホワイト)から「もし、このお嬢さんを、公爵夫人にまで成長できたら、大金をやろう」と言われて、ひとりの女性を利用して、賭け事をしようとします。

しかし、ヒギンズ教授のしつけは、相当厳しいものがあって、イライザが、そのしごきに耐えられるのか?それが、この映画の大きな見所です。

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No.2:映画『ティファニーで朝食を

ティファニーで朝食では、オードリー・ヘプバーンが少しワガママな性格をして、多くの男だけではなく、猫まで傷つけてしまって、天真爛漫なイメージを抱いている方には、意外な表情を見られるので、記念碑的な映画です。

ただし、日本人がネガティブで描かれているシーンもあるので、日本人で見るには、少し辛く感じる所もあるかもしれません。

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No.1:映画『ローマの休日

やはり、オードリー・ヘプバーンの代表作『ローマの休日』が1位なのは仕方のない所です。

王女(演:オードリー・ヘプバーン)が、密かに街へ抜け出して、そこで新聞記者のジョー・ブラッドレー(演:グレゴリー・ペック)と出会い、今まで王室では体験できなかった休日をローマで過ごそうとします。

しかし、新聞記者は王女を利用して特ダネをつかもうとしていたので、その先の展開がきになる映画であり、オードリー・ヘプバーンのはじける笑顔と底抜けの明るさは、惹きつけられる魅力がありますね。

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オードリー・ヘプバーンの映画ランキングのまとめ

引用:https://audrey-cinema.com/

オードリー・ヘプバーンは、素敵な女優さんであり、今や伝説となっていますが、現代人が見ると、少し色あせてしまう所はあります。

やはり、お金をあまりかけていない映画もあるので、少し地味に見えてしまう所はありますし、明らかに合成と分かるシーンもありました。

それでも、オードリー・ヘプバーンが微笑みを浮かべれば、暗闇を一気に明るくするほどの魅力があるので、その素敵な女優が見られる映画を見ておくのも悪くはないでしょう。