栗山千明の優しさが岸井ゆきのを苦しめる?ドラマ『パンドラの果実 第5話』

ドラマ『パンドラの果実 第5話』では、速水(栗山千明)の優しさが、最上友紀子(演:岸井ゆきの)を逆に苦しめてしまうので紹介しましょう。

ドラマ『パンドラの果実 第5話』のキャスト

パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜は、日本テレビ系で2022年4月23日から放送開始されました。

監督&脚本

登場人物

主題歌

パンドラの果実の主題歌は、DEAN FUJIOKAの『Apple』です。

ドラマ『パンドラの果実 第5話』のストーリー

街中で、白髪の老婆が死んでしまったので、科学犯罪対策室が調べる事になりますが、老婆だと思われていた女性が、35歳である事が判明します。

長谷部勉は「35歳?どうみても、婆さんにしか見えないぞ」と驚きますが、小比類巻祐たちは何かの病気かと推測します。ところが、街中で倒れた一瞬のうちに、一気に老化した事が分かりました。

最上友紀子は「名前は、速水」とつぶやくので、小比類巻祐一から「知り合いですか?」「うん、今日会うはずだった」

実は、最上友紀子の先輩が速水でしたが、何かを熱心に研究していたようです。捜査していくうちに、最上友紀子が写真を見て「プロメテウスウイルス」とつぶやくので、小比類巻祐一から「博士には、過去に何があったというのですか?」

「私は、一線を超えてはいけない事をしてしまったの」と打ち明けて、過去に行っていた実験により、老化を抑える事が成功したかに見えました。

ところが、実験に使われていた猿が、共食いをしてしまって「私たちのせいで、パンドラの箱が開きかかっている。ここで封印しないと」

最上友紀子は、実験を辞めて、速水を教授に推薦しようとしますが、化学の世界から離れようとするので「だったら、私は行かない。だって、私たちパートナーなんでしょ?」と怒られてしまいます。

しかし、二人で作ったウイルスが変異してしまって「パンドラの箱が空いてしまった」と顔を青ざめてしまいます。その後も、同じように老化して亡くなってしまった男性が現れてしまうのです。

なぜえ、二人は同じ症状で亡くなってしまったのでしょうか?

栗山千明の優しさが岸井ゆきのを苦しめる?』

速水(栗山千明)は、なぜか終わったハズの実験を続けてしまうので、最上友紀子(演:岸井ゆきの)は「先輩、あの実験を続けていたんだ」と落ち込んでしまいます。

しかし、小比類巻祐一は捜査していく事により、実験の書類には、速水と一緒に最上友紀子の名前もあったので「きっと速水さんは実験を成功させる事により、あなたに化学の世界へ戻って欲しかったのでしょう」と優しい言葉をかけてあげます。

それでも、彼女の優しさによりパンドラの箱をあけてしまい、多くの被害者を出してしまって、結果的に最上友紀子を苦しめる事になってしまいました。

ドラマ『パンドラの果実 第5話』の見所とまとめ

引用:https://www.ntv.co.jp/pandora/

ウイルスは単体で生きる事ができないので、宿主を探す必要があったので、悪者ではないと紹介されていたので『知らなかった』と驚きました(苦笑)。

長谷部勉(演:ユースケ・サンタマリア)は、ウイルスを悪者呼ばわりして、小比類巻祐一たちから「ウイルスを悪者呼ばわりしないで下さい」と説教されてしまうので『ディーン先生、すいません自分も同じ事を考えてました』と苦笑いしましたね。

速水(栗山千明)は過ちを犯してしまいましたが、その心意気はくんであげたいです。