小山三平(演:東山紀之)が大谷翔平と同じ目にあう?映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』

映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』では、小山三平(演:東山紀之)が大谷翔平選手と同じ目にあってしまうので、詳しく紹介しましょう。

映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』のキャスト

日本のラブコメディ映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』は、2021年1月8日に公開されました。

監督&脚本

登場人物&俳優

映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』のストーリー

小山三平は、仲間たちとのパーティーに参加しようとしますが『どうしたものか』と頭を悩ませながら、会場に到着します。

仲間たちは「遅かったな」と声をかけてきて、お酒を飲みながら談笑していきました。

ところが、向井杏は夫の幸治の浮気を疑ってしまい、他のみんなたちに「ねぇ、スマホを全てテーブルに置いて、もしも誰からから、かかってきたらスピーカーにして、やましい事がないか?皆んなで確認しませんか」と呼びかけます。

多くの男たちは「なんで、そんな事をしなければいけないの?」と動揺してしまいますが、仕方なくルールに従う事にしました。

園山零士は『このままではマズイ』と焦ってしまいますが、独身の小山三平が同じスマホを使っている事に気付いて、ベランダに誘って「今日だけスマホを交換してくれ」と頼み込んでしまいます。

いきなりの誘いに「嫌だよ」と断ろうとしますが、あまりにもしつこく頼んでくるので、仕方なくスマホを交換する事にします。

しかし、園山零士の不倫相手から、下着姿の画像が送られてきたり「昨日は、プールのプレイで、風邪をひいちゃった」という、とんでもないメッセージを周りに見られて大恥をかいてしまうのです。

向井幸治は『助かったぁ』と安心していたら、小山三平と同性愛で付き合っている男から「私の事がそんなに恥ずかしい事なの?」という動画が送られてきて、妻から「何よこれ?あなたゲイなの」と迫られてしまいます。

パーティーは、さながら地獄の様相を呈してきましたが、この先どうなっていくのでしょうか?

『小山三平(演:東山紀之)が大谷翔平と同じ目にあう?』

小山三平(演:東山紀之)は、パーティーに恋人を連れてくる約束をしていましたが「風邪をひいたので、今日は連れてこれなかった」と言うと、周りの仲間たちが「そうかぁ」と残念に思って、いきなり黙られてしまいます。

これには「えっ?俺、今日は来ないほうが良かった」と焦りますが、その後に仲間たちがいきなり笑い出して「そんな事ないよ」と言い出したので『びびらすなよ』と焦ってしまいます。

参照元https://the-ans.jp/news/21237/

実は、メジャーリーグでも大谷翔平選手が同じ目にあっていて、ホームランを打った後にベンチへ戻ったら、なぜかチームメイトたちが無視をするように背中を向けてしまいます。

これに少しあせってしまいますが、途中からチームメイトたちがいきなり祝福してきて、日本では『大谷翔平 ホームラン無視』というキーワードでトレンド入りしました(苦笑)。

『おとなの事情 スマホをのぞいたら』と他の映画を比較

今作では、スマホを公開する事によって大変な目にあいますが、映画『スマホを落としたけなのに』でも、スマホによって大きな悲劇に見舞われてしまいます。

スマホを落としただけなのにでは、稲葉麻美(演:北川景子)がタクシーでスマホを落としてしまい、それが猟奇的な犯罪者の浦野善治 - 成田凌に拾われてしまい、大事な個人情報を見られて、犯罪に巻き込まれていくのです。

どちらの作品も、スマホの情報が漏れたら、どれだけ大変な目にあるのか?よく分かる内容になっているので、その違いを見比べてみるのも悪くはないでしょう。

映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』のまとめ

引用:おとなの事情 スマホをのぞいたら

おとなの事情 スマホをのぞいたらを見た感想について、詳しく解説します。

映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』のオススメ層

大人たちが、パーティースマホをテーブルに並べて、何か隠し事がないのか?試す事になるので、大人向けの映画と言えます。

しかも、笑いあり涙ありの映画なので、コメディ好きからロマンス好きの方まで、楽しめる映画になっています。

  • キッズ:⭐️⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️⭐️

映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』の残念な所

園山零士が「大した事じゃないんだ、ちょっと笑顔の写真が送られてくるぐらいなんだ」と小山三平に言って、スマホを交換してもらいます。

確かに、笑顔の写真に間違いはなかったのですが、それが下着姿の女性の画像だったので『これは悪い奴だなぁ』と思ってしまいましたね(苦笑)

面白いんですけど、あまりにもヒドイ奴なので、その悪い性格が少し残念な感じでした。

映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』の見所

スマホをオープンにする事だけで、こんなにヒドイ目にあってしまうのかぁと思ってしまうと、スマホの扱いには気をつけなくてはいけないと思ってしまう映画でした。

園山零士がスマホを交換して安心しますが、逆に相手の同性愛者から連絡がきて、奥さんに怒られてしまうので『自業自得だなぁ』と思ってしまって、笑ってしまいましたね。

少し衝撃的なシーンも出てきますが、そこはうまい具合に隠しているので、お子さんでも安心して見られるように作られているのは、好感が持てる映画です。