松崎はとり役の桐谷美玲が丸坊主になってしまう!映画『ヒロイン失格』

映画『ヒロイン失格』では、松崎はとり役の桐谷美玲さんが丸坊主になってしまうので、なぜ、そのような事になったのか詳しく紹介します。

映画『ヒロイン失格』のキャスト

の映画『ヒロイン失格』は、年に公開されました。

監督&脚本

登場人物&俳優

  • 松崎はとり(演:桐谷美玲)ヒロインを失格してしまう女子
  • 松崎はとり-少女時代(演:根岸姫奈)小学生の頃の松崎はとり
  • 寺坂利太(演:山﨑賢人)松崎はとりより地味な女子を選ぶイケメン
  • 寺坂利太-少年時代(演:荒木飛羽)小学生の頃の寺坂利太
  • 利太の母(演:濱田マリ)寺坂利太の母親でも、息子を置いて家を出る女性
  • 弘光廣祐(演:坂口健太郎)松崎はとりに告白する男子
  • 中島杏子(演:福田彩乃)松崎はとりの親友
  • 安達未帆(演:我妻三輪子)ブスと言われ続けてきた女子
  • 恵美(演:高橋メアリージュン)弘光廣祐より年上でも、親密な関係
  • 六角精児(演:本人)街中に現れる有名人
  • 学食のオヤジ(演:竹内力)チンピラを退散させる人物

映画『ヒロイン失格』のストーリー

松崎はとりは、子供の頃から、寺坂利太の事が好きでしたが『自分こそがヒロインだ』と思っていたので、いつまでも告白しないで友達のままでした。

食堂で、チンピラたちが安達未帆の食事にゴミを捨てて「ほら食えよ、ア・ダ・チ!ア・ダ・チ!」とからんでいました。チンピラたちは、自分たちがタバコを吸っているのを、地味な安達未帆がチクった事を根に持っていたのです。

ところが、寺坂利太が「くだらねぇ」と止めに入ったので、チンピラたちは「何ぃ?」と一触即発の危機に陥りますが、学食のオヤジが「困りますねぇ、お客さん」とチンピラたちの襟をつかみ持ち上げてしまいます。

これには、チンピラたちはビビってしまい、退散していきます。

寺坂利太は、安達未帆と次第に親密な関係になっていき、付き合うようになってしまって、松崎はとりは『なんで、私の利太が、あんな奴と付き合うのよ!』と落ち込んでしまいました。

そこへイケメンの弘光廣祐が現れて「そんなに好きなんだ、寺坂くんの事」と聞かれてきて、戸惑っていたら、いきなりキスをされて呆然としてしまいます。

松崎はとりは、弘光廣祐に「キスされた事は、ご内密に」と頼んだら、寺坂利太たちとWデートを要求されてしまいます。

寺坂利太は、二人が仲良くしている所を見ていたら、思わず嫉妬してしまい、松崎はとりは『利太が、私のために嫉妬してくれている』と嬉しくなってしまうのです。

寺坂利太と弘光廣祐は、次第に火花を散らす事になりますが、はたして松崎はとりは、どちらの男子を選ぶのでしょうか?

『松崎はとり役の桐谷美玲丸坊主になってしまう』

映画『ヒロイン失格』で、桐谷美玲さんが衝撃の丸坊主になってしまいますが、なぜ、このような事になったのかと言えば、松崎はとり(演:桐谷美玲)が大好きだった男子が、地味でブサイクな女子と付き合ってしまったからです。

最初は、あの手この手で二人の関係を割こうとしますが、なかなか上手くいかず、もうだめだと思って、悟りを開いたかのように丸坊主にしてしまい、親友から「どうした、それは?」と驚かれてしまいます。

なにやら、昔にTV放送されていた『孫悟空』の三蔵法師のように美しいですね。

ヒロイン失格』と他の映画を比較

桐谷美玲さんは、今作のようにラブコメディ映画に出演する事もありますが、戦隊モノの『女子ーズ』に出演した事もあります。

女子ーズは、あの福田雄一監督の作品という事もあり、あの美しい女優 桐谷美玲さんが、変な怪獣たちと戦っていきますが、いい加減な上司の命令で右往左往していきます。

いい加減な理由で色を決められたり、独特な言い方で命令したりする所は、なかなか笑える所なので、コメディ映画が好きな方にはオススメの映画です。

www.akira-movies-drama.com

映画『ヒロイン失格』のまとめ

引用:https://www.amazon.co.jp/

ヒロイン失格を見た感想について、詳しく解説します。

映画『ヒロイン失格』のオススメ層

美しい女優さんの桐谷美玲さんが変顔をしながら、地味な女子と戦っていく所が最高に面白いので、桐谷美玲ファンから、コメディ好きの方まで、オススメの映画です。

  • 桐谷美玲ファン:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • キッズ:⭐️⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️

映画『ヒロイン失格』の残念な所

イケメンが、地味な女子と交際しますが、こんな事は現実ではありえないよなぁと思ってしまいました。少し現実ではありえない話ですが、映画ならではという所かなぁと思ってしまいました。

ボウリング場で、松崎はとりは弘光廣祐と仲良くしていたら、寺坂利太が嫉妬するので、嬉しくなってしまいます。

安達未帆は「私の勘違いだったみたい、松崎さんとは戦友だと思っていたのに。好きでもない人と付き合って、寺坂くんの事を傷つけないで欲しい」と言ってしまいますが、弘光廣祐から「あんたがそれを言っちゃ……嫌な女だねぇ」

安達未帆は「私は、松崎さんと寺坂くんのためを思って」「じゃあ、別れてあげなよ」

その言葉を聞いて、何も言えなくなった安達未帆に対して、弘光廣祐は「ほら、口だけじゃん。そういうのを何ていうか知っている?…偽善者。ムカつくよねぇ」

結構キツイ言葉でしたが、その通りだと思ったので、この辺りは安達未帆の残念な所でしたね。

映画『ヒロイン失格』の見所

松崎はとり(演:桐谷美玲)が、大好きな人を地味な女子と付き合ってしまって、友達に「なぁかぁしぃぃまぁ(中島)」と泣きそうな変顔で迫ってしまうのは、なかなか面白かったです。

しかも、松崎はとりが思わず安達未帆の事を悪く言ってしまった後に、トイレの鏡を見たら、自分の顔がゴーストのように見えてしまって『何コレ?』と驚いてしまいますが、ホラーのようで、なかなか見応えがありました。