ドラマ『パンドラの果実 第6話』では、諏訪(ダイアモンドユカイ)が「来るぅ、きっと来る」と口ずさむので、その歌について詳しく紹介します。
ドラマ『パンドラの果実 第6話』のキャスト
パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜は、日本テレビ系で2022年4月23日から放送開始されました。
監督&脚本
- 監督:羽住英一郎
- 脚本:福田哲平&’関久代
登場人物
- 小比類巻祐一(演:ディーン・フジオカ)科学犯罪対策室の室長
- 最上友紀子(演:岸井ゆきの)科学に否定的な女性博士
- 長谷部勉(演:ユースケ・サンタマリア)小比類巻祐一に信頼される部下
- 三枝益生(演:佐藤隆太)厚生労働省のキャリア官僚
- 四宮聡子(演:石野真子)小比類巻の義理の母親
- 島崎博也(演:板尾創路)警察庁刑事局長の警視監
- 葛木信介(演:西村和彦)警視庁捜査一課長の警視正
- 小比類巻亜美(演:本仮屋ユイカ)小比類巻の亡くなってしまった妻
- カール・カーン(演:安藤政信)ボディーハッカージャパンの代表
- 緋山飛鳥(演:シャラ ラジマ)カール・カーンの秘書
- 小比類巻星来(演:鈴木凜子)小比類巻祐一の娘
- 玉木孝(演:塩顕治)警視庁の捜査一課の刑事
- 山中森生(演:仲田育史)警視庁捜査一課の刑事
- 柴山美佳(演:三津谷葉子)法医学者
- 諏訪(演:ダイアモンドユカイ)心霊研究家
主題歌
パンドラの果実の主題歌は、DEAN FUJIOKAの『Apple』です。
ドラマ『パンドラの果実 第6話』のストーリー
長谷部勉は「眠っている時に女の幽霊が乗ってきて身動きできなくなった」と主張しますが、小比類巻祐一や最上友紀子たちから「それは金縛り」と指摘されてしまいます。
そんな時に、島崎博也の命令で、科学犯罪対策室の刑事たちは、科学で解決できない現象を解決する番組で、心霊現象を科学で解明する事になってしまいました。
しかも、最上友紀子が、心霊研究家の諏訪の挑発に乗ってしまい「いいわよ、もしも科学で幽霊がいない事を証明できなかったら、科学犯罪対策室は解散するから!」と言い切ってしまい、番組スタッフから「その言葉、いただきました」と喜ばれます。
小比類巻祐一は『何て事を言うんですか』と呆れかえってしまいますが、長谷部勉に心霊スポットへ入ってもらい、遠くから心霊現象を科学で解明しようとしました。
夜になっても、心霊現象を解明しようとしていたら、最上友紀子から「幽霊なんている訳がない」と言われてしまいますが「そうか!」とある事に気づきます。
長谷部勉は心霊スポットで、耳鳴りがして倒れてしまいますが、小比類巻祐一は「低周波音が原因かと思うので、もう一度調べてみます」と説明します。
諏訪は「結局、何も分かってないんじゃない?」と馬鹿にされますが、最上友紀子は「明日、科学の力を使って、サチコ(幽霊)を呼んでみせるわ」と挑戦状を叩きつけらます。
刑事たちや心霊研究家は、再び現場に行き、小比類巻祐一は「人間は、人の顔を瞬間的に判断できる能力があり、3点を目と鼻と認知する事があります」と説明を始めますが、本当に科学でサチコを呼び寄せる事ができるのでしょうか?
『諏訪(ダイアモンドユカイ)が口ずさんだ歌』
諏訪(ダイアモンドユカイ)は「来るぅ、きっと来るぅ」と口ずさみますが、この歌は、HIIHの『feels like “HEAVEN”』です。
この歌は、もともとはホラー映画『らせん』の主題歌でしたが、池田エライザさん主演の映画『貞子』にも採用されました。
まるで、幽霊がゆっくりと近づいてくるような歌詞なので、ホラー映画にはピッタリという感じの歌ですね。
ドラマ『パンドラの果実 第6話』の見所とまとめ
第6話では、諏訪(ダイアモンドユカイ)が、貞子の主題歌を口ずさむので『うわ、懐かしいなぁ』と思ってしまいました(苦笑)。
やはり、来るぅ、きっと来るぅというフレーズは、ホラー映画にピッタリなので、今後も多くのドラマにも採用して欲しいです。
心霊現象を解明しようとして、結局は心霊現象が解明されるかと思われましたが、ラストの終わり方は、ホラー好きの自分としては、なかなか良かったですね。
今作のように、ホラーとミステリーをミックスさせる作品は面白みがあるので、今後も作っていって欲しいです。