大河ドラマ『鎌倉殿の13人 第21話』では、八重(演:新垣結衣)が鶴丸(演:きづき)の名前に激しく動揺してしまうので、その理由について解説します。
- 大河ドラマ『鎌倉殿の13人 第話』のキャスト
- 大河ドラマ『鎌倉殿の13人 第話』のストーリー
- 『八重が鶴丸(演:きづき)の名前に理由』
- 『鎌倉殿の13人』の見逃し配信を無料で見る方法
- 大河ドラマ『鎌倉殿の13人 第話』の見所とまとめ
大河ドラマ『鎌倉殿の13人 第話』のキャスト
鎌倉殿の13人の登場人物や俳優さんたちは、以下の通りです。
北条家
- 北条義時(演:小栗旬)源頼朝を匿う事に頭を悩ませてしまう
- 北条時政(演:坂東彌十郎)北条義時の父で、平家を警戒する人物
- 北条政子(演:小池栄子)北条義時の姉で、源頼朝に片思いしてしまう
- 北条宗時(演:片岡愛之助)北条義時の兄で、源頼朝を匿った張本人
- 北条実衣(演:宮澤エマ)北条義時の妹で、姉の恋心に感づく
- 北条時連(演:瀬戸康史)北条義時の異母弟
- りく(演:宮沢りえ)北条時政の妻
- 牧宗親(演:山崎一)りくの兄
源氏勢力
- 源頼朝(演:大泉洋)源氏の後継だが、今は流罪を受けてしまう日々
- 大姫(演:南沙良)源頼朝と北条政子の娘
- 万寿(演:丸山蒼來)源頼朝と北条政子の息子
- 源義経(演:菅田将暉)頼朝の弟で、奥州でかくまわれる身
- 静(演:石橋静河)源義経から愛された女性
- 源範頼(演:迫田孝也)源義経の兄で温厚な性格
- 梶原景時(演:中村獅童)源頼朝を助けてしまう武士
- 和田義盛(演:横田栄司)猪突猛進の所がある武士
- 木曽義仲(演:青木崇高)木曽で機をうかがう武士
- 木曽義高(演:市川染五郎)木曽義仲の息子
- 武田信義(演:八嶋智人)源頼朝に睨まれる源氏の武将
- 大江広元(演:栗原英雄)源頼朝の側近
- 阿野全成(演:新納慎也)源頼朝の異母弟で、北条実衣の夫
- 巴御前(演:秋元才加)木曽義仲の愛妾
- 源行家(演:杉本哲太)源頼朝の叔父
- 源頼政(演:品川徹)今まで平家側についていた源氏の武士
- 義円(演:成河)源頼朝の弟で僧侶になっていた人物
- 亀(演:江口のりこ)源頼朝の愛妾
- 八田知家(演:市原隼人)常陸の豪族で、北条義時に子供を預ける武士
- 畠山重忠(演:中川大志)武蔵の豪族
- ちえ(演:福田愛依)畠山重忠の妻
伊東家
その他
平氏勢力
藤原家
朝廷
大河ドラマ『鎌倉殿の13人 第話』のストーリー
鎌倉周辺では、土を掘り起こしていましたが、それは源頼朝が八田知家が命じていた事でした。
北条義時は『なぜ、そんな事を』と納得できないでいたら、八田知家が現れて「お前、子供を預かってくれないか?」と鶴丸を預かる事になります。
その頃、源頼朝は全国から兵を集めて、奥州に攻め寄せますが、源義経のいなくなった藤原家は源氏の敵ではありませんでした。
しかし源頼朝は、藤原の当主の首をあげた部下を見て「主君を討つ奴など信用ならん、こやつの首をはねよ」と命じてしまい、鎌倉の御家人は戸惑いながらも「はっ」と従い、首をはねられる事になった者は「頼朝〜!」叫びなら処刑されてしまいます。
御家人たちは「九郎殿(源義経)は強かった。その九郎殿を裏切った藤原泰衡が処刑されたのは神罰」「それにしても、梶原景時が余計な事を言わなければ、九郎殿は死ななくてもよかった」と、一部で梶原景時に対する恨みの声があがりつつありました。
八重は、鶴丸が川に流されそうになってしまったので、助けようとして、何とか鶴丸は助け出されました。しかし、途中で八重の姿が見えなくなってしまったので、御家人たちは『川に流されてしまったのではないか?』と懸命に探し出そうとします。
大勢の御家人たちの努力もあって、ようやく八重を見つけ出しましたが、哀れにも、生き絶えていました。
その時、北条義時は遠くにいて、その悲しい知らせが届いていませんでした。
『八重が鶴丸(演:きづき)の名前に理由』
八重は、北条義時から頼まれて、ある少年の面倒を任されますが、その名前が鶴丸と聞いて、激しく動揺してしまいます。
なぜなら、八重と源頼朝の間に生まれた子供の名前が、千鶴丸という名前だったからです。
しかし、その当時は源頼朝は人質同然ぐらいの存在であり、平家が大きな力を持っていたので、八重の父上の命令により、千鶴丸は川に沈められて殺害されてしまいました。
八重は、愛する子供も救えなかった負い目もあり、似た名前の鶴丸が川に溺れていた時に、自分の子供と同じ目にあわせてはいけないと思ったのでしょう。
その甲斐もあって、千鶴は助かりましたが、八重が命を落としてしまったのは、もしかしたら千鶴丸が寂しくて、冥土へ連れていったのかもしれません。
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大河ドラマ『鎌倉殿の13人 第話』の見所とまとめ
第21話では、鶴丸を助けるために八重が命を落としてしまうので、何ともやるせない内容でした。
次回では、いよいよ源頼朝が征夷大将軍を任じられますが、それまでは征夷大将軍は朝廷の敵を征伐するための要職とされていましたが、それが幕府を開ける要職になっていきます。
それを始めたのが源頼朝なので、性格は嫌な英雄ですが、日本の歴史において重要な人物だった事は間違いないでしょう。