ドラマ『クロステイル 第8話(最終話)』で、小泉文乃役を演じた智順さんは、かつて物騒な名前の舞台で仕事をした事があるので詳しく紹介します。
- ドラマ『クロステイル 〜探偵教室〜 第8話』のキャスト
- ドラマ『クロステイル 〜探偵教室〜 第8話』のストーリー
- 『小泉文乃役の智順が物騒な名前の舞台を引き受ける?』
- ドラマ『クロステイル 〜探偵教室〜 第8話』の見所とまとめ
ドラマ『クロステイル 〜探偵教室〜 第8話』のキャスト
クロステイル 〜探偵教室〜は、東海テレビで2022年4月9日から放送開始されました。
脚本&原作
登場人物&俳優
- 飛田匡(演:鈴鹿央士)父親を探すために探偵を目指す少年
- 飛田迅平(演:板尾創路)飛田匡の父親
- 飛田千穂子(演:山口香緒里)飛田匡の母親
- 芹沢朋香(演:堀田真由)飛田匡の同期で、他人の秘密に興味がある女性
- 新偕理子(演:檀れい)ジョーカー探偵社の代表
- 沢木(演:高木勝也)新偕理子の右腕
- 藤巻敦也(演:草川拓弥)ホストをしながら探偵を目指すが性格は悪い
- 堀之内純子(演:篠田麻里子)ジョーカー探偵学校の美しい女子生徒
- 南武辰彦(演:髙田延彦)ジョーカー探偵学校の鬼教師
- 野木明生(演:福山翔大)元陸上選手で、探偵を目指す人物
- 丸川喜三郎(演:伊藤正之)クラスの最年長
- 都賀真一(演:遊佐亮介)IT学校に通っていながら、探偵を目指す人物
- 皆川瑠依(演:冨樫真)生徒に厳しく指導する女教師
- 東堂克己(演:松村雄基)飛田迅平を追う探偵
- バーテンダー(演:原田悦嗣)東堂克己の行きつけのバーテンダー
- 小泉文乃(演:智順)20年前の依頼主
ドラマ『クロステイル 〜探偵教室〜 第8話』のストーリー
飛田匡たちが、小泉文乃の家に近くと、そこで飛田迅平がゴミ袋をあさっていました。ところが、藤巻敦也がナイフを握りしめて「小田切達也は、俺の親父だ」と言って、襲いかかろうとします。
20年前に、小泉文乃が小田切達也によって手を大怪我してしまったので、復讐したくて、飛田迅平に小田切達也の居場所を教えて欲しいとせがみ、その事を教えてしまったので、小田切達也が小泉文乃に襲われてしまいました。
彼女を振り払ったら、小泉文乃は階段から転落してしまい大怪我をしてしまって、責任を感じた小田切達也は自殺してしまったのです。藤巻敦也は「お前が余計な事を言わなければ、俺の親父は死ななくて済んだんだ!」と叫んでしまいます。
しかし、記憶を失った小泉文乃が家から出てきて「何かありました?」とい聞いてくるので、芹沢朋香は「いえ、何でもありません」と何とか上手くごまかします。
その間に、飛田迅平は再び姿を決してしまいましたが、藤巻敦也はジョーカー探偵学校に入学したのは、全て飛田迅平に復讐するためだったと打ち明けます。
飛田匡はショックを受けますが、自宅に戻ると、東堂克己や新偕理子たちと母親が一緒にいて驚いてしまいます。
そこに父親まで戻ってきて、過去に大きな過ちをしてしまった探偵が、実は沢木だった事を知らされます。
実は、小泉文乃は記憶を取り戻してしまって、沢木に再び協力するように迫られていたのです!はたして、沢木は再び同じ過ちを犯してしまうのでしょうか?
『小泉文乃役の智順が物騒な名前の舞台を引き受ける?』
小泉文乃役を演じていた智順さんは『サンソン-ルイ16世の首を刎ねた男-』という物騒な名前の舞台で仕事をした事がありました。
この舞台では、パリで死刑執行人をしていたシャルル─アンリ・サンソンにスポットを当てたものであり、この人物は王妃に身分違いの片思いをしていました。
しかし、時は18世紀。フランスが革命で大きく揺れ動いていた時代であり、国王と王妃は処刑される事になってしまいます。
シャルル─アンリ・サンソンは、国王を処刑する事になりますが、よりにもよって、自分が愛していた王妃までも処刑する事になってしまうのです。舞台の名前がインパクトがあるだけに、その内容も相当刺激的なものになっています。
ドラマ『クロステイル 〜探偵教室〜 第8話』の見所とまとめ
第8話で、ついにクロステイルが終わりますが、思いがけない人物が探偵をしていて、失敗を犯していました。
しかし、あまり豪華なキャスト陣とは言えなくて、もう少し何とかならなかったのかなというのが本音です。
演技力の高い俳優さんが何名もいますが、これは酷い演技力だと思う俳優さんもいるので、あくまでも深夜番組と割り切って見たほうが良さそうな終わり方でした。