岡田将生が尾野真千子にセクハラした要因！映画『謝罪の王様 case 2 セクハラを謝りたい! 』

映画『謝罪の王様 case 2 セクハラを謝りたい! 』で、沼田卓也（岡田将生）が宇部美咲（尾野真千子）にセクハラをした要因について紹介します。

日本のドラマ映画『謝罪の王様』は、2013年9月28日に公開されました。

沼田卓也は、会社の会議で、共同プロジェクトの担当者宇部美咲から「沼田さん、私の書類を見てなかったでしょう」と注意されて、少し気分がムシャクシャしてしまいました。

そんなある日、会社の仕事が終わった後の飲み会で、沼田卓也はテンションが高くなってしまい、あまりの楽しさから宇部美咲に抱きついてしまったのです。

翌日から、宇部美咲の態度がよそよそしくなり、ついにセクハラをされたと言われて訴えられてしまいました。

困り果てた沼田卓也は、黒島譲たちのもとへ相談に行きますが、助手の倉持典子から「分かる！さっきずっと二人っきりだったんですけど、私の事を性的な対象として見ていて、仕事じゃないと一緒にいたくないなと思いました」と言われてしまいます。

黒島譲は「おい、言い過ぎだよ」と注意しようとしたら、沼田卓也はあまりにも悲しくなり、頬に涙が流れていきました。

なんとかしようと、黒島譲は動き出しますが、相手にはやり手の弁護士箕輪正臣がついていて、簡単に示談する事は難しい状況に陥っていきます。

そこで、倉持典子は駅のホームで、宇部美咲の近くまで歩いてきて、誰かと電話をする振りをして「そうなの人身事故。飛び込み事故、最近多いよね？最近になってリストラされた社員じゃない？何も死ぬ事ないよね。セクハラで訴えられたぐらいでね」

宇部美咲は『まさか』と思って、走り出していきますが、陸橋で黒島譲が幽霊の振りをして近づいてきて、あまりの怖さに腰を抜かしてしまいました。

はたして、このようなやり方で、宇部美咲と示談できるのでしょうか？

沼田卓也（岡田将生）が、宇部美咲（尾野真千子）にセクハラをしてしまいますが、そのキッカケとなったのは、仕事中に「私の資料、読んでないでしょ？良いです、私が持ってきます」とキツく注意された事が関係していました。

これで、少し気分がモヤモヤっとする中で、飲み会をした時に、だんだんと楽しくなっていき、酒の勢いで思わず、宇部美咲に抱きついてしまった事が、セクハラの要因と言えます。

このように、自分の感情をコントロールできない人はお酒を飲むべきではないですし、セクハラは女性を深く傷つけてしまうので、世の男性たちは注意するべき点ですね。

今作では、セクハラをした男性が謝ろうとする映画でしたが、痴漢のえん罪をかけられた映画もあり、それが『それでもボクはやってない』です。

痴漢する男性は、本当に悪いと思いますが、えん罪なんてあったら、たまったものではありません。中には、お金をせしめようとして、何もやっていない男性にトラップをしかけるケースもあるので、満員電車は恐ろしいものがあります。

自分も、こんなものに間違われてはたまらないと思って、バスやエレベーターなどでは、極力、女性の近くにはいきませんし、女性の近くになってしまった場合にはすぐにスマートフォンはポケットの中に入れるようにしますね。

なんとも、男性にとっては生きづらい世の中になってしまって、嫌な時代だなぁと思ってしまうばかりです。

引用：https://www.amazon.co.jp/

謝罪の王様 case 2 セクハラを謝りたい! を見た感想について、詳しく解説します。

お酒の席で、タガが外れてしまって、セクハラしてしまった映画なので、自分をあまりコントロールできない方には、見て欲しい映画ですね。

沼田卓也（演：岡田将生）も、仕事で嫌な事があって、気分がムシャクシャしていたのは分かりますが、恋人でもない女性に抱きつくのはさすがにマズイですね。

しかし、途中でよく分からなかったのは、宇部美咲（演：尾野真千子）の気持ちですね。

あれだけセクハラで訴えていたのに、ラストシーンでは一緒にお茶をしないかと誘うので、女心は難しいものです。

黒島譲は「あなたに謝罪を求めているのは、もうあなたを許しているんです」と言っていましたが、確かに許していないのであれば、謝罪をせずに慰謝料を請求したり法廷で戦ったりすれば良いので、この辺りは少し感慨深い所ではありました。

もしかしたら、宇部美咲は沼田卓也と一緒に仕事をしたかったので、ダメな所だけ変わって欲しいと願っていたのかもしれません。