峰岸雪役の江口のりこの辞職を防げたのはKJ法のお陰!ドラマ『悪女 第10話(最終話)』

ドラマ『悪女 第10話(最終話)』では、峰岸雪役の江口のりこさんの辞職を防げたのはKJ法のお陰なので、詳しく紹介します。

ドラマ『悪女 第10話』のキャスト

悪女は、日本テレビ系で2022年4月13日から放送開始されました。

脚本&演出

登場人物

  • 田中麻理鈴(演:今田美桜)株式会社オウミでやる気だけがあるドジな社員
  • 峰岸雪(演:江口のりこ)田中麻理鈴に仕事を教える先輩社員
  • 大井美加(演:志田未来)少し引っ込み思案だった営業社員
  • 小野忠(演:鈴木伸之)峰岸雪に敬意を表すエリート社員
  • 山瀬修(演:高橋文哉)清掃社員から正社員になった男性社員
  • T・O(演:向井理)田中麻理鈴に好意を抱かれている男性
  • 夏目聡子(演:石田ひかり)人事部の課長
  • 森岡巧(演:和田雅成)人事部で小野忠と親しい同期
  • 白田哲士(演:荒牧慶彦)営業で、小野忠と同期
  • 三瓶花子(演:渡辺江里子)カスタマーセンター部の社員
  • 梨田友子(演:石橋静河マーケティング部の社員
  • 川端光(演:近藤春菜)エンジニア部の社員
  • 竹内(演:佐戸井けん太)備品管理課の課長
  • 山瀬修(演:高橋文哉)内定前に清掃の仕事をしていた男性
  • 笹沼(演:ソニンシリコンバレーで経験を積んだ女性
  • マミコ(演:桜井ユキ)育児と仕事の狭間で悩む人物

ドラマ『悪女 第10話』のストーリー

田中麻理鈴は「何かのために、誰かを切り捨てるなんて、峰岸さんのやり方は間違っています」と抗議しますが「なら、あんたもいらない。お疲れ様」と斬り捨てられてしまいます。

尊敬している師匠に見捨てられたと思ってショックを受けて、トボトボと歩いていたら、小野忠から「どうした?」と声をかけられて、出世100か条を読んで、こういう時は結果を出さなくてはいけないと思い立ちました。

田中麻理鈴は、峰岸雪の元へ再び訪れて「私は、私のやり方でいきますから、余計な口出しをしないで下さい」とタンカを切ってしまった後に立ち去ってしまいます。

T・Oは「何、喧嘩しているの?」と笑ってしまいますが、峰岸雪は「何よあれ?子供じゃあるまいし」

笹沼と部下たちの間で全く意思疎通できない状況が続いていましたが、田中麻理鈴がやってきて、みんなで意思疎通できる場所がどこか提案して、お互いに話し合ったら、ようやく意地で張り合う事を辞めてくれました。

笹沼は、部下の意見を積極的に取り入れながら、ラベルレスの商品の仕事を進めようとします。

峰岸雪は、上司から「あれから業績を悪くなっていたので、JK5は中止したほうが良いんじゃないのか?」と問われてしまって、あせり始めますが、笹沼と部下のやりとりが上手くいき始めた事に驚いてしまいます。

しかも、週刊誌に、JK5が男性管理職の人間に早期退職を進めて、強引なやり方で女性管理職を増やそうとしていると書かれてしまいました。

峰岸雪は、今回の騒動について話し合おう役員会議で説明する事になりましたが、JK5はどうなってしまうのでしょうか?

『峰岸雪役の江口のりこの辞職を防げたのはKJ法のお陰』

峰岸雪(演:江口のりこ)は、責任を取って辞職しようとしましたが、そこに田中麻理鈴(演:今田美桜)が、女性社員と男性社員の目標や悩みなどを発表して、今までと違うやり方で、JK5を進めるように力説します。

この発言で、会議の流れが一気に変わり、峰岸雪が責任を取る方向ではなく、自分なりのやり方を発表できる空気になりました。

参照元https://www.kaonavi.jp/dictionary/kjho/

田中麻理鈴は、男女の目標や悩みなどを発表できたのは『KJ法』のお陰です。このKJ法というのは、同じ系統のカードをグループ化して、系統ごとにデータを整理・分析していく方法です。

匿名で意見を出し合っていく上に、同じ意見は同じカードでまとめていくので、短期間で、このように結果を出す事ができました。これはまさに、KJ法とほぼ同じやり方と言えるでしょう。

ドラマ『悪女 第10話』の見所とまとめ

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引用:https://www.ntv.co.jp/waru2022/

第10話では、完全にJK5がダメになるかと思われましたが、田中麻理鈴がKJ法のようなやり方で、男女の悩みや目標を会議で発表しました。

さらに、峰岸雪(演:江口のりこ)の意外な一面も発表して、会議の空気が一気に変わりましたね。

しかし、個人的には、JK5が達成する所も見てみたかったかなと思ってしまいました。それでも目標が達成半ばで終わるのも、ドラマの終わり方としては良いのかもしれません。