中条あやみさんが、短期間でイギリスに溶け込めたので、その要因やイギリスの映画について紹介します。
日本とイギリスは共通点の多い島国
中条あやみさんにとっては、イギリスはお父さんの祖国ですが、ずっと日本で過ごしていたのに、短期間でイギリスに溶け込めました。
その理由は、お父さんの祖国という安心感もあると思いますが、日本とイギリスには多くの共通点があるからです。
まず、第一に日本は東洋の島国であり、イギリスは西洋の島国という共通点があります。島国は、おおらかな国民性があるので、現代になっても皇族を存続させました。
それに比べて、大陸のフランスや中国は、皇族を廃止して、フランスは直接民主主義の大統領制を採用して、中国は共産党の一党独裁を続けています。
日本とイギリスは、共通点や国家体制が似ている事もあり、かつては軍事同盟を結んで、侵略ばかり続けたロシア打ち破った事もありました。
そのような共通点もあるので、中条あやみさんは、短期間でイギリスに溶け込めた可能性は高いのではないでしょうか?
イギリス国民も、日本にはあまり悪い印象は抱いていないので、日本からやってきた芸能人に、あまり悪い態度を取らなかったのでしょう。
ハーフなので順応性が高い?
www.instagram.com(引用)中條あやみさんのお父さんはイギリス人で、お母さんは日本人なので、ハーフの女性という事になります。
実は、ハーフの方は順応性が高い傾向があります。もしも、日本人だけの血を受けついだ人は、どうしても日本を中心に考えてしまいがちで、外国の文化や風習などに溶け込めるまで時間がかかってしまいます。
しかし、ハーフや在日の中国人・韓国人たちは、外国人の血も少し入っていても、違う文化の日本に触れあってきたので、外国の文化を受け入れやすいです(個人差はあります)。
中条あやみさんは、ハーフの方であり、お父さんの祖国という事もあるので、短期間でイギリスの環境に溶け込めたのでしょう。
イギリスのチャーチル首相を描いた映画
中条あやみさんが訪れたイギリスは、ナチスドイツの猛攻を受けた事がありますが、某国の危機から救ったのが、チャーチル首相です。
実は、そのチャーチル首相を描いた映画があり、それが『ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男』です。
www.akira-movies-drama.comイギリスは、フランスと共に、何度もナチスドイツに譲歩し続けてしまって、ついにヨーロッパのほぼ全土を占領されてしまいました。
チャーチルは、イギリス国内の『ヒトラーと和平を結ぶべきだ』という声を跳ね返して、徹底的に戦おうとしますが、そこまでいくのにかなりの苦労がありました。
中条あやみとイギリスのまとめ
中条あやみさんは、イギリスと縁が深いので、もしかしたら、映画やドラマでイギリスと関係のある役を演じていくかもしれませんね。
その時は、英語をどこまで喋べれるのか?その辺りがネックになるかもしれませんが、期待して見守りたいですね。