蓮壁紅役の新木優子が岩田剛典からドキッとされる!映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』

映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』では、蓮壁紅(演:新木優子)が、若宮潤一(演:岩田剛典)から『ドキッ!』と思う場面に遭遇するので、詳しく紹介します。

映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』のキャスト

の映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』は、2022年6月17日に公開されました。

監督&脚本&原案

登場人物&俳優

  • 誉獅子雄(演:ディーン・フジオカ)口も性格も悪い探偵
  • 若宮潤一(演:岩田剛典)誉獅子雄の相棒
  • 蓮壁紅(演:新木優子)誘拐された事がある蓮壁家の令嬢
  • 蓮壁千里(演:村上虹郎)紅の弟
  • 蓮壁千鶴男(演:西村まさ彦)蓮壁家の当主にして、紅と千里の父親
  • 蓮壁依羅(演:稲森いずみ)紅と千里の母親
  • 冨楽朗子(演:広末涼子)蓮壁家でリフォームを提案する業者
  • 冨楽雷太(演:渋川清彦)冨楽朗子の夫
  • 江藤礼二(演:佐々木蔵之介)警視庁の捜査一課長
  • 小暮クミコ(演:山田真歩)捜査一家の巡査部長
  • 捨井遥人(演:小泉孝太郎)蓮壁紅に恋する家庭教師
  • 馬場杜夫(演:椎名桔平)蓮壁で働く使用人

映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』のストーリー

若宮潤一は、蓮壁千鶴男からリモートで「実は、娘を誘拐したと脅迫されて、お金を持って行ったんだが、誰もお金を取りに行かないので帰ろうとしたら、山中の罠にかかり足を大怪我して帰ったんだ」と聞かされます。

「しかも、家に帰ると、娘が解放されて家に帰っていたんだ、おかしいと思わんか?」とまで言われて『確かに変な話だ』と思っていたら、いきなり若宮潤一が倒れ込んでしまったので「どうしたんですか?」と懸命に叫び続けます。

若宮潤一は、そのまま亡くなってしまったので、誉獅子雄や若宮潤一たちは、探偵として調べるために、蓮壁家の屋敷へ訪れました。

実は、蓮壁千鶴男は狂犬病になっていた可能性が分かり、罠かかった山では、鋭い眼光をした野生動物までいる事が判明します。蓮壁紅は「黒犬の祟り」とぶつやいてしまうので、若宮潤一たちは「なんですか?その黒犬の祟りとは?」と聞いてしまいます。

実は、この一帯では黒犬を生贄として捧げなければいけないと信じられていて、多くの黒犬が犠牲になり、その恨みが呪いとなって、命を落とす事があると信じられていました。

蓮壁千里は「呪いなんて、馬鹿バカしい」と吐き捨てて、父親の遺言状を手に入れるために、夜中に山中へ入っていきますが、そこで父親と同じように罠にハマって凍死してしまいます。

次々に犠牲者が続出する中で、若宮潤一は『このままでは、次は紅さんが犠牲になってしまう』と恐れて、山中へ歩いて行きますが、そこで不気味な遠吠えが聞こえて、鋭い眼光が見えてしまいました。

はたして、若宮潤一は黒犬の呪いを解く事ができるのでしょうか?

『蓮壁紅役の新木優子が岩田剛典からドキッとされるシーン』

若宮潤一(演:岩田剛典)は、初めて会った時から、蓮壁紅(演:新木優子)に一目惚れしてしまい、ずっと意識をしていました。

それに感づいた誉獅子雄(演:ディーン・フジオカ)から「のぞいてみたら、どうだ?」と茶化されてしまい、若宮潤一は蓮壁紅が風呂に入っている時に、扉を開きかけてしまいますが『そんな事ができるか』と思いとどまります。

しかし、欲望に負けてしまって、若宮潤一は扉を開いてしまって、蓮壁紅は、ほぼ裸の状態でタオル一枚を体に包んでいる状態なだけであって、思わず「キャアアアー!」と叫んでしまいます。

若宮潤一は「ワザとじゃない」と白々しい嘘をついてしまいますが、使用人の馬場杜夫に取り押さえられて、あやうく首をしめあげて殺害される所でした。

結果的にのぞいてしまった訳ですが、この時に、若宮が紅の背中の痣(あざ)を確認しました。

これが、のちの推理に大きな影響を及ぼす事になった訳ですが、蓮壁紅(演:新木優子)としてはドキッとされる瞬間だった事でしょう。

PS.私も、アザについては、見落としていた点でしたが、あとになって、アザについての情報をいただきました。貴重な情報の提供をしていただき、ありがとうございます。

『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』と他の映画を比較

『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』は、ミステリードラマから映画化されましたが、今作意外にも、ガリレオも映画化されて『沈黙のパレード』として、2022年9月16日に上映される予定です(2022年6月時点の情報)。

沈黙のパレードでも、主役の探偵(演:福山雅治)が、少しおどけた感じの口調で、犯人を推理していく所が、よく似ているので、二つの作品を見比べてみるのも悪くはないでしょう。

映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』のまとめ

引用:https://baskervilles-movie.jp/

バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版を見た感想について、詳しく解説します。

映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』のオススメ層

探偵が推理していく映画なので、ミステリー好きの方であれば、ある程度は満足できる映画ですね。

しかも、黒犬の祟りによって、人が殺害されているかもしれない?という事でストーリーが展開されるので、スリラー映画が好きな方でも満足できるでしょう。

  • ミステリー好きの方:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • ホラー好きの方:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • キッズ:⭐️⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️

映画館の状況

若い方が多いのかな?と思っていたら、意外にも高齢者たちが多く観に来ていたので驚きました。

もしかしたら、若い方より年配の方のほうが、ミステリーものが好きなのかなと思ってしまいましたね。男女の比率は、ほぼ五分五分という感じだったので、恋人同士で見るのも悪くないのかもしれません。

  • 男性:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 女性:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』の残念な所

自分は、大の新木優子ちゃん好きなので『これは是非とも見に行かねば』と思っていたら、若宮潤一(演:岩田剛典)がハレンチな事をして、着替えている最中の蓮壁紅(演:新木優子)をのぞいてしまって『最低な奴だな』と憤慨しました。

使用人の馬場杜夫(演:椎名桔平)が、頭に来て、若宮潤一を取り押さえて、首をしめようとしますが途中で辞めてしまいます。

しかし『桔平さん、そんな奴は始末しちゃってくれ!』と思ってしまいました(苦笑)。寸前の所で、始末してくなかったので、そこだけが残念な所です。

映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』の見所

ただのミステリー映画だと、少し刺激が少ない所ですが、やはり呪い系が関わってくると、ワクワクするので、最後まで飽きずに観れました。

さらに、蓮壁紅(演:新木優子)に対して、一族や使用人の態度が少し違っていて『これは何かあるな?』と思わせる謎な所があるのも良かったです。

シリアスな映画かと思いきや、若宮潤一が山中の洞穴で野犬に追い詰められたと思って観念した所で、野犬に噛みつかれると思ったら、それは野犬ではなく誉獅子雄が着ぐるみで脅かしていただけだったので、最高に面白かったです。

若宮潤一は「ふざけんな、ぶっ殺すぞ」と憤ってしまいましたが『新木優子ちゃんの着替えをのぞこうとしたので天罰だ』と思って、気分がスッキリしました。