ドラマ『受付のジョー 第9話』では、KAMPAI(カンパイ)のイベントを行おうとしますが、なぜ、そこまでカンパイの人気が高いのか?その理由を解説します。
ドラマ『受付のジョー 第9話』のキャスト
受付のジョーは、日本テレビ系で2022年4月25日から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:いとう菜のは
- 演出:中茎強&保母海里風&伊野部陽平
登場人物&俳優
- 城拓海(演:神宮寺勇太)受付の改革を提案する男性
- 春口光咲(演:松井愛莉)城拓海に同期
- 花房カレン(演:トリンドル玲奈)受付嬢のルールを忠実に守る女性
- 佐知山瞳(演:西原亜希)受付チーフで城の改革案に反発
- 家田仁子(演:田辺桃子)最初だけ城に好感を抱いた受付嬢
- 熊本淑子(演:美山加恋)冷静な性格をした受付嬢
- 林姫乃(演:冨手麻妙)総務部の女性社員
- 高木義彦(演:六角慎司)総務部の男性社員
- 西大輔(演:田村健太郎)城の先輩社員
- 藤堂武徳(演:橋本じゅん)城の上司
ドラマ『受付のジョー 第9話』のストーリー
熊本淑子たちから「でかい口たたいたねぇ」と言われてしまい、城拓海は「すいません」と頭を下げてしまいます。
しかし、1000万円の売り上げを突破しなければ、多くの受付嬢がリストラされるので、なんとか売り上げを1000万円まであげる必要がありました。
城拓海は、なんとかアイディアがないものかと思考錯誤していたら、春口光咲から「KAMPAI(カンパイ)って知っている?」と言われて、全国の日本酒やグルメを提供するイベントがありました。
その場所を決めるコンペが、近々、あったので、城拓海は受付嬢たちと企画を進めようとしますが、ある大手企業がする事が決まっていて、これは完全に出来レースである事が判明してしまいます。
城拓海は、その事実を知ってしまい、受付嬢たちをガッカリさせてはいけないと思って、何とかならないかと思っていましたが、その事がバレてしまい、受付嬢たちから「なんで、私たちには言ってくれなかったの?」と責められてしまいます。
今まで、一致団結できた受付でしたが、大きな亀裂が走ってしまい、意思疎通できなくなってしまいました。そんな時に、久しぶりに元受付チーフの佐知山瞳がやってきましたが、元チーフの力で受付の危機を救う事はできるのでしょうか?
『KAMPAI(カンパイ)のイベントが人気な理由』
城拓海は、1000万円の売り上げを達成するために、KAMPAI(カンパイ)のイベントを行おうとしますが、そこまで日本酒のイベントの人気が高いのは、近年になって日本の評価が高まっているからです。
最近では、女性ウケするように、オシャレなグラスやビンなども開発されるようになって、年配の方だけが飲むイメージがあったのに、女性や若者たちの間でも日本酒を飲む方が増えてきました。
さらに、日本は高齢社会に突入しているので、もともと日本酒が好きな人口が多くなっているので、日本酒のイベントには大勢の方がつめかけています。
参照元:https://news.yahoo.co.jp/byline/asanoyusuke/20170408-00069474
芸能人でも、元サッカー選手の中田英寿さんが、日本酒の日本酒イベント「CRAFT SAKE WEEK at ROPPONGI HILLS」を開催した事もあり、ますます日本酒のイベントの人気は高まっていく事でしょう。
ドラマ『受付のジョー 第9話』の見所とまとめ
城拓海たちが、カンパイのイベントを開催できるのか?そこが気になる展開でしたが、次が最終回なので、成功できるのかなぁ?と少し期待もしています。
私は、ビールや酎ハイ派なので、日本酒は苦手ですが、最近の日本酒の人気の高まりは凄いものがあります。
いつの日か、日本酒が飲めない男がモテない時代がくるのかもしれませんので、今後の動向から目が離せなくなってしまうかもしれません。