ドラマ『やんごとなき一族 第11話(最終話)』で、サイード(演:竹財輝之助)たちが富豪になった訳について考察してみたので、参考にしてみて下さい。
- ドラマ『やんごとなき一族 第11話』のキャスト
- ドラマ『やんごとなき一族 第11話』のストーリー
- 『サイード(演:竹財輝之助)たちが富豪になった訳』
- ドラマ『やんごとなき一族 第11話』の見所とまとめ
ドラマ『やんごとなき一族 第11話』のキャスト
やんごとなき一族は、フジテレビ系で4月21日から放送開始されました。
脚本・演出・原作
登場人物&俳優
- 篠原佐都(演:土屋太鳳)庶民暮らでしたが、御曹司の健太に嫁ぐ
- 深山健太(演:松下洸平)やんごとなき一族『深山家』の次男
- 深山明人(演:尾上松也)深山健太の兄で、おとなしい性格
- 深山美保子(演:松本若菜)深山明人の妻
- 深山大介(演:渡邊圭祐)深山家の三男で、美容クリニックのオーナー
- 深山リツコ(演:松本妃代)深山大介の妻
- 深山有沙(演:馬場ふみか)深山家の末っ子
- 立花泉(演:佐々木希)深山健太の美しき秘書
- 篠原良恵(演:石野真子)篠原佐都の母親
- 深山圭一(演:石橋凌)深山家の当主
- 深山久美(演:木村多江)深山圭一の妻
- 深山八寿子(演:倍賞美津子)深山圭一の母親
- サイード(演:竹財輝之助)アラブの富豪
- 万野誠(演:石黒賢)ザラスグループの当主
ドラマ『やんごとなき一族 第11話』のストーリー
篠原佐都が、ついに深山家を出てしまいますが、当主の深山圭一は全く意に介さず、踏ん反り返ってしまいました。
相変わらず、深山圭一は女を女と思わず、まるで物かのように扱ってしまうので、深山久美は「もう良い加減にして下さい!私も女です」と家を出て行ってしまいます。
深山健太は、記憶を無くしたとは言え、記憶になかった妻だけではなく、母まで家を出てしまい、うろたえるばかりでした。
もう、いてもたってもいられなくなり、深山健太は篠原佐都の所まで足を運んで「すいません、記憶をなくしてしまって、いきなり知らない人と結婚していて、赤ちゃんまでいて、怖くなったんです」と素直に頭を下げます。
篠原佐都は、その姿を見たら、記憶を無くしたとは言え、以前の誠実な恋人が戻って来たかのように見えて、一緒に深山家へ戻る事にしました。
しかし、深山明人が、万野誠に利用されてしまって、深山家の多くの資金が盗み取られてしまったのです。深山圭一は、この危機を乗り越えるために、アラブの富豪 サイードと契約しようとしますが「何かリスクはないですか?」と聞かれてしまいます。
深山圭一は、無事に契約するために、大きな損失を抱えた事を隠そうとしますが、深山健太は「実は、我々は大きな損失を出してしまいました。隠す事はフェアではないと思って」とバラしてしまいます。
サイードは契約しようと思っていましたが、顔色を変えてしまいます。はたして、深山家はどうなってしまうのでしょうか?
『サイード(演:竹財輝之助)たちが富豪になった訳』
サイード(演:竹財輝之助)たちが富豪になった訳は、他の中東諸国のように石油に依存しない国づくりを行なったお陰です。
参照元:https://news.mynavi.jp/article/MiddleEast-11/
歴代の首長は、地元の商人の力を借りて、開発を進めていって、空港や道路などのインフラを整備していきました。さらに経済特区を設置して、外資を誘致します。
このやり方は、中国の鄧小平も行っていて、アラブで多くの富豪が生まれたキッカケにもなりました。
経済特区とは、外国の企業を優遇して、多くの方が働ける仕組みを作り上げて、短期間で発展する事を指します。
サイードが豊かになった理由は、このドラマでは解説されていませんでしたが、石油に依存しない思い切ったやり方が大きな要因と言えるでしょう。
ドラマ『やんごとなき一族 第11話』の見所とまとめ
第11話では、急ピッチでハッピーエンドになった感じはしますが、それでも、顔芸あり、派閥争いありで、なかなか面白いドラマでした。
ネットでは、顔芸で視聴率を稼ぐ事への批判もありましたが、松本若菜さんの凄い所は顔芸だけではなく、あの独特の喋り方もインパクトがあって、良かったですね。
今回のドラマで、ますます土屋太鳳さんの評価も高まったと思いますし、終わりよければ全てよしと言った感じがします。