レプティラスがトリクシーの説得に応じた訳とは?映画『トイ・ストーリー/謎の恐竜ワールド』

映画『トイ・ストーリー/謎の恐竜ワールド』では、レプティラスがトリクシーの説得に応じて裏切るので、説得に応じた要因について詳しく紹介します。

映画『トイ・ストーリー/謎の恐竜ワールド』のキャスト

アメリカ合衆国のディズニーのアニメ映画『トイ・ストーリー/謎の恐竜ワールド』は、日本では2016年3月2日に公開されました。

監督&脚本

登場人物&声優

  • トリクシー(声:許綾香)青っぽい恐竜のヌイグルミ
  • ウッディ(声:唐沢寿明)かウボーイの人形
  • バズ・ライトイヤー(声:所ジョージ)ウッディの相棒
  • ジェシー(声:日下由美)カウガールの人形
  • レックス(声:三ツ矢雄二)緑っぽい恐竜のヌイグルミ
  • レプティラス(声:根本泰彦)トクリシーに優しく接する恐竜のヌイグルミ
  • レイ=ゴン(声:ジョナサン・キッド )に従う恐竜のヌイグルミ
  • ボニー・アンダーソン(声:藤巻杏慈)トリクシーたちの持ち主
  • メイソン(声:藤巻勇威)ボニーの友達

映画『トイ・ストーリー/謎の恐竜ワールド』のストーリー

ボニーは、友達のメイソンがゲームで遊んでいたので「私もやるぅ」と言って、トリクシーたちが入っているカバンを放り投げてしまいます。

クリシーやウッディたちは「やれやれ」とバッグから出ていくと、そこには多くの恐竜のヌイグルミがいて「ようこそ、バトルサウルスへ」と歓迎してくれました。

レプティラスは、トリクシーに興味津々になりますが、今まで人間に遊んでもらっていたと聞かされると、驚いてしまいます。なぜなら、バトルサウルスで生きているオモチャたちは、人間に遊んでもらった事がなかったからです。

バトルサウルスのボスは、他のオモチャと仲良くしているレプティラスに不快感を抱き、合図を送ります。

その合図によって、バトルサウルスで恐竜のオモチャとウッディたちが戦い合う事になってしまいます!

ウッディやバズ・ライトイヤーは、高い所から突き落とされそうになってしまい、危機が迫っていました。

レプティラスはトリクシーから「今までにない世界があるはずよ」と説得されて『うぅむ』と悩んだあげく、メイソンが遊んでいたゲームの電源を切ってしまいます。

ゲームを中断する事によって、ボニーやメイソンは床に転がっていたオモチャたちに気づきますが、はたしてウッディたちを助ける事はできるのでしょうか?

『レプティラスがトリクシーの説得に応じた訳』

レプティラスは、今までバトルサウルスで戦い続けたのに、なぜか知り合ったばかりのトリクシーの説得に応じます。

なぜ、そのような事になったのかと言えば、今までに会った事がないタイプのオモチャが、トリクシーだったからでしょう。

「変わった恐竜だなぁ」と思ってしまい、ついついトリクシーに惹かれてしまい、そのトリクシーの仲間たちを攻撃する事に戸惑ってしまいました。

レプティラスは『俺が信じたトリクシーが困っているのに、このままでいいのか?』と思うようになったのと、人間に遊んでもらう世界とはどのようなものか?興味がわいて説得に応じたのでしょう。

映画『トイ・ストーリー』シリーズの全作品の豆知識・ストーリー

下の内部リンクをタップ(クリック )したら、トイ・ストーリーシリーズの全作品の豆知識・キャスト・ストーリーなどを見られるので、良かったら参考にしてみて下さい。

www.akira-movies-drama.com

トイ・ストーリー/謎の恐竜ワールド』と他の映画を比較

映画『トイ・ストーリー/謎の恐竜ワールド』では、恐竜同士のオモチャやヌイグルミたちが戦いますが、あまり迫力を感じない所があります。

それに引き換え、映画『ダイナソー・ワールド』では、本物の恐竜が人間たちを襲っていくゲームなので、迫力満点です。

もしも『トイ・ストーリー/謎の恐竜ワールド』では迫力を感じない場合には『ダイナソー・ワールド』を見てみる事をオススメします。

映画『トイ・ストーリー/謎の恐竜ワールド』のまとめ

引用:https://www.amazon.co.jp/

トイ・ストーリー/謎の恐竜ワールドを見た感想について、詳しく解説します。

映画『トイ・ストーリー/謎の恐竜ワールド』のオススメ層

オモチャは様々な種類がありますが、今作では恐竜にスポットを当てた作品なので、数多くあるオモチャの中でも、特に恐竜が好きな方にオススメしたい映画ですね。

  • 恐竜のオモチャが好きな方:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • キッズ:⭐️⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️

映画『トイ・ストーリー/謎の恐竜ワールド』の残念な所

恐竜たちが戦う映画ですが、1時間程度しかないので短い上に、またしてもスタッフの解説が入ってしまうので『なんで、これだけ短いストーリーなのに、そこにスタッフの解説を入れてしまうの?』と思ってしまいました。

かなり内容としては短いので、2時間ぐらいは映画を見たい方には、あまりオススメできない映画です。

映画『トイ・ストーリー/謎の恐竜ワールド』の見所

トイ・ストーリーと言えば、ウッディやバズ・ライトイヤーばかりにスポットを当てた作品が多かったのが実情です。

ところが、今作では、今まであまり注目されていなかった恐竜のオモチャが活躍できたので、その辺りが、この映画の大きな見所でしょう。

ラストシーンでは、ゲームばかりしていた少年が、友達のボニーにも勧められて、オモチャを使って遊ぶ事に興味をもてたので、そのシーンには思わずホッコリしました。