AKIRAの映画・ドラマブログ

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山口の猿被害で怪我人が増えた理由!61人が被害にあう

山口県で、猿被害が拡大していて、怪我人まで出てしまって、その被害にあった人数は61人にも及んだので、なぜ怪我人が続出したのか解説します(動画では58人)。

山口の猿被害で怪我人が出た理由

猿は、クマとは違って、大人の人間の命を奪うほどの力はないので、すぐに殺処分できる訳ではありません。

そのため、最終的に殺処分になったとしても、できるだけ追い払うか捕獲か?どちらかを選択する事になります。

愛護団体の人にしてみれば、猿を殺処分するなんて、とんでもないと非難したくなるかもしれませんが、今回の猿被害では危うく人間の赤ちゃんが殺される恐れがありました。

このように、猿を簡単に殺処分できる訳ではないので、猿被害で怪我人が出てしまった訳ですね。

人里が少なくなっている事で緩衝地帯が減少

猿が、なぜ民家まで迫ってきたのか?それは人里の減少が関係している可能性があります。

実際に、以前まで人間と野生動物の緩衝地帯として、人里が機能していました。

参照元https://www.wwf.or.jp/activities/opinion/2005.html

人間が多く住んでいる地域と、森林や山の中間値に、人里がある事によって、クマや猿たちが民家まで迫るような事は少なかったのです。

人里に人間がいる事によって、野生動物はそれ以上は、人間が多く住む地域までいかず、人里の人たちが山や森林まで動物を追い払っていました。

しかし、住宅地の拡大によって、緩衝地帯が減少した事が、猿の接近を許したとも言えます。過去の山口県で、どれほどの人里があったのかは把握しきれませんが、もしも、山と住宅地の間に人里があれば、事情は違っていたでしょう。

人間と猿が共存できている地域もある?

山口県での猿被害のニュースを見たら「猿は凶暴そうだから、できるだけ人と猿は関わらないほうが良い」と思ってしまった方はいるかもしれません。

しかし、日本には、世界から驚かれるほど、人と猿が共存している地域があります。

それが、長野県地獄谷野猿公苑です。ここでは、猿に温泉を解放してみたら、一匹の猿が好奇心から、温泉に入っていき、他の猿たちも入っていくようになりました。

それからは、毎年、寒い時期に猿たちが温泉に入っていて、外国から多くの観光客がやってくるほどの観光スポットになりました。

猿は、クマやタヌキと同じように、古くから日本と一緒に、この日本で一緒に生きてきた動物なので、なんとかお互いに被害を出さない対策が急がれます。