ドラマ『石子と羽男 第4話』で、堂前一奈役を演じていた生見愛瑠さんが、趣里さんに泣かされてしまう事があったので詳しく紹介します。
ドラマ『石子と羽男 第4話』のキャスト
石子と羽男-そんなコトで訴えます?-は、2022年7月15日から放送開始されました。
企画&脚本&演出
登場人物&俳優
- 羽根岡佳男(演:中村倫也)高卒の弁護士
- 石田硝子(演:有村架純)東大卒のパラリーガル
- 羽根岡優乃(演:MEGUMI)羽根岡佳男の姉で検察官
- 潮綿郎(演:さだまさし)潮法律事務所の所長
- 大庭蒼生(演:赤楚衛二)カーキャプテン」で働く販売員
- 塩崎啓介(演:おいでやす小田)そば処 塩崎で働く人物
- 堂前一奈(演:生見愛瑠)ひき逃げの疑いで逮捕される人物
- 新庄隆信(演:じろう)キックボードにひかれる男性
- 堂前絵実(演:趣里)堂前一奈の姉
主題歌
ドラマ『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』の主題歌は、RADWIMPSの『人間ごっこ』です。
ドラマ『石子と羽男 第4話』のストーリー
堂前一奈は、夜遅く、キックボードで帰ろうとしていたら、ワゴン車から飛び出してきた新庄隆信と衝突してしまいます。
「大丈夫ですか?」と駆け寄ったら「大丈夫だから」と言われて、警察や救急車などを呼ばなくて帰ったのですが、やはり気になってしまって連絡しようとしたら、新庄隆信の証言がひるがえって、ひき逃げされたと主張してしまったのです。
羽根岡佳男は、被疑者を弁護するために接見しに行ってみたら、堂前一奈から「あいつが、いきなり証言変えたんだよ、ひき逃げなんかしてないし!」と文句を言われてしまいます。
裁判が始まってしまいますが、検察は姉の羽根岡優乃が担当する事になり「お前が、弁護人で良かったわ」と見下す発言をしてきて、外でも静かに火花を散らしてしまいました。
法廷では、羽根岡佳男が「被疑者は、今まで交通事故を起こした事もなければ、警察に嘘をついた事もありませんよね?」「はい、ありません」
しかし、羽根岡優乃検察官は「実は、被疑者は以前に、交通事故に関して、警察に虚偽の報告をしていた事があります」と指摘して、被疑者の発言に疑いを持たれてしまいます。
被疑者の姉の堂前絵実は、今まで視力の低かった自分をサポートしてくれていた妹を助けたくて、ビラを配り、目撃者を探そうとしますが、はたして被疑者の言っている事は本当なのでしょうか?
『堂前一奈役の生見愛瑠が趣里に泣かされてしまった訳』
堂前一奈(演:生見愛瑠)は、キックボードで人をひいてしまった上に、接見に来た弁護人の羽根岡佳男(演:中村倫也)に文句まで言ってしまいます。
しかし、姉の堂前絵実(演:趣里)が事故で視力をほとんど失ってしまってからは、そんな姉の目の代わりとなって、ずっとサポートするほど優しい一面もありました。
法廷では、姉が自分の無実を証明するために、何日も暑い中、外でビラを配っていた事を知って、あまりにも嬉しくなり、大粒の涙を流してしまいました。
自分の発言が疑われて、悔しくなり、心身ともにボロボロになっていましたが、姉の優しさが、心のオアシスのように感じられて泣いてしまったという訳ですね。
ドラマ『石子と羽男 第4話』の見所とまとめ
第4話では、交通事故にあった相手が発言をひるがえしてしまいますが、こういったケースは実際にあるようです。
私は、免許の更新のために、交通センターへ行ったら、講習で講義をする方が、そんな事を説明していました。
たとえ、事故にあった時に相手が良いと言って、何も通報せずに帰ってしまった後に、相手の家族が話を聞いて「そんなの通報しなければダメでしょ」と言って、通報した場合には、通報しなかった者が罰せられる事があるのです。