映画『ダイナソー・ワールド』のキャスト・ストーリー・豆知識を紹介!

VRゲームで恐竜と戦う映画『ダイナソー・ワールド』のキャスト・ストーリー・豆知識などを紹介するので、参考にしてみて下さい。

映画『ダイナソー・ワールド』のキャスト

中国のアクション系の恐竜映画『ダイナソー・ワールド』は、2020年に制作されました。

監督&脚本

  • 監督:ライアン・ベルガルト 
  • 製作:フェン・イー
  • 脚本:クリス・ホイト&シン・ハイシャン&ウー・チェングレイ

登場人物&俳優

  • アレックス(演:シン・ユー)
  • エリック(演:ツオ・イー)イーソンと協力する男性
  • イーソン(演:スティーヴン・ハ)恐竜のよだれをたらされる男性
  • ピーター(演:マイケル・プ)
  • ジェレミー(演:サミュエル・ワン)
  • リリー(演:フォン・クバキ)
  • ビビアン(演:トレイシー・ユー)エリックに治療してもらう女性

映画『ダイナソー・ワールド』のストーリー

メンタル・アビススタジオでは、多くのプレイヤーたちが集まり、リアルなVRゲームで、恐竜から逃げるゲームをして、その結果次第で、多くの賞金を貰える事になっていました。

参加者たちは、最初は『まぁ、リアルだがゲームだしな』と軽く考えていました。

ところが、イーソンは恐竜のよだれをたらされて、くさい匂いが離れなくて困ってしまい、エリックに「よだれがここまでリアルだと、食べられる時はどうなるんだ?」とつぶやいたら、仲間も『確かにそうだ』と顔が青ざめてしまいます。

エリックは、ビビアンが怪我していたので、手当てをしてあげると、イーソンから「出会い系か?」と茶化されてしまい「大きなお世話だ」と答えてしまうのです。

その頃、多くのプレイヤーたちはライバルを減らすために、色仕掛けをする女もいれば、子供に吹き矢で攻撃しようとする者まで現れてしまいました。

少年エリックは、汚い大人の手によって、命を落とてゲームオーバーになってしまい、現実世界に戻り「本当にリアルだったな」とつぶやいてしまいます。

エリックを守っていた男は『なんて汚い奴なんだ』と思って、復讐の機会をうかがっていたら、エリックやビビアンと出会い「あいつらに復讐したい、私と手を組まないか」と持ちかけますが、誰が賞金を獲得できるのでしょうか?

ダイナソー・ワールド』と他の映画を比較

ダイナソー・ワールドは、VRゲームで恐竜から逃げていきますが、映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は小型の恐竜と市街地で熾烈な死闘を演じる事になります。

人気シリーズ『ジュラシック』の作品なので、今まで培われた恐竜の演出は見事なものがあり、今作よりも迫力があるので、刺激的な恐竜映画を見たい方には、ジュラシック・ワールド/新たなる支配者はオススメです。

www.akira-movies-drama.com

映画『ダイナソー・ワールド』のまとめ

引用:https://www.amazon.co.jp/

ダイナソー・ワールドを見た感想について、詳しく解説します。

映画『ダイナソー・ワールド』のオススメ層

恐竜映画は、実際に襲われる映画ばかりでしたが、今回はゲームの中で恐竜に襲われる作品なので、今までにない恐竜映画を見たい方には、オススメですね。

恐竜は人間たちを襲っていきますが、それほどグロテスクな場面は出てこないので、子供でも見やすくなっています。

そのため、家族でそろって見るのも悪くはないでしょう。

  • ファミリー層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • キッズ:⭐️⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️

映画『ダイナソー・ワールド』の残念な所

恐竜が出てきますが、かなり合成のような感じがして、そこは少し興ざめする所でしたね。

もう少しリアルに演出できていれば、もっと違う映画になっていたので、そこだけが残念な所です。

映画『ダイナソー・ワールド』の見所

恐竜から、どのようにして逃げていくか?ではなくて、人間たちの間で駆け引きが行われていき、誰が賞金を獲得できるのか?その人間模様が大きな見所になっています。

中国が作られた恐竜映画なので、どうかなと思っていましたが、思ったよりも迫力があったので、なかなか面白みがありましたね。

ゲームだったので、武器に手に入れる事ができたり、恐竜を操るオプションを手に入れたりする事ができて、恐竜映画というよりは少し変わったサバイバル映画という感じがしましたね。