ドラマ『ユニコーンに乗って 第7話』では、森本海斗(坂東龍汰)が、なぜかドリームポニーを裏切るので、その理由について解説します。
ドラマ『ユニコーンに乗って 第7話』のキャスト
TBS系のドラマ『ユニコーンに乗って』は、2022年7月5日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
- 成川佐奈(演:永野芽郁)ドリームポニーのCEO
- 須崎功(演:杉野遥亮)成川佐奈のビジネスパートナー
- 栗木次郎(演:前原滉)成川佐奈と同じ創業メンバーの一人
- 小鳥智志(演:西島秀俊)ドリームポニーに転職してきた中年男性
- 森本海斗(演:坂東龍汰)プログラムが得意な新入社員
- 夏井恵実(演:青山テルマ)プログラマーであり、帰国子女
- 成川依里(演:武山瑠香)成川佐奈の妹
- 倉田凛花(演:石川恋)須崎功の元カノ
- 羽田早智(演:広末涼子)サイバーモバイルの新CEO
- 羽田玲央(演:寺嶋眞秀)羽田早智の息子
- 白金貴史(演:山口貴也)ゴールドキャピタルの社員
ドラマ『ユニコーンに乗って 第7話』のストーリー
成川佐奈たちは、ゲームアカデミアがドリームポニーの技術を横取りして、先に特許を出願している事に気付いて、動揺してしまいます。
『なぜ、私たちの技術が知られてしまったのか?』と思っていたら、最近になって、森本海斗が怪しげな動きをしていた事を思い出してしまい『アイツが怪しい』と疑心暗鬼に陥ってしまいました。
栗木次郎は、森本海斗に「お前は何をしたのか、分かっているのか!」と摑みかかろうとしますが、何を答えようともせず、成川佐奈は「次郎ちゃん、辞めて」と懸命になって仲裁しようとします。
森本海斗は、会社から立ち去って、ドリームポニーは迷走しようとしますが、そんな時に、成川佐奈たちは近くの中学校で『どんな授業が行われているのか?』と思って見学しようとしました。
ところが、地方の中学校ではインターネットが最近になって利用できるようになったばかりで、親御さんたちの間では『SNSの誹謗中傷や、ネットの環境が怖いから、ネットによる教育は辞めて欲しい』という声が挙がっていたのです!
須崎功たちは、ネガティブな言葉を規制できるように開発して、多く生徒たちが安心して授業に利用できるように働きかけました。
そして、ドリームポニーの危機を脱するには、新たなエンジニアを募集するしかないと思い立ち、有名な外国人エンジニアに声をかけようとしますが、上手くいくのでしょうか?
『森本海斗(坂東龍汰)が裏切った理由』
森本海斗(坂東龍汰)が、なぜかドリームポニーを裏切ってしまいますが、その理由は『教育の平等を重視する会社では、自分の技術が完全に発揮できない』と思ってしまったからでしょう。
実際に、森本海斗による最先端のシステムを構築しても、古いスマホでは動作しないという理由で、途中で内容を変えられた事がありました。
それにひきかえ、ゲームアカデミアであれば、自分の最先端の技術をふんだんに活用してもらえると思って、つい魔が差して、ドリームポニーの情報を漏洩した可能性が高いです。
ドラマ『ユニコーンに乗って 第7話』のまとめ
第7話では、森本海斗(坂東龍汰)が裏切って情報が漏洩された可能性が高かったのですが、新たなエンジニアを募集する事になってしまいました。
しかし、次回では森本海斗が新しい会社で上手くいかないような予告が流れていたので、今後はドリームポニーに復帰するのか?そのあたりが大きな見所になりそうです。
今回は、多くのユーザーに利用してもらえるようにしたほうが良いのか?それともエンジニアが活躍できる環境を重視したほうが良いのか?そこが大きなテーマとなるので、多くのIT企業が直面する課題だったとも言えますね。