ドラマ『 オクトー 第9話』で、心野朱梨（飯豊まりえ）が平安衛を見逃してきた理由について紹介します。
ドラマ『オクトー 第9話』のキャスト
日本テレビ系列のドラマ『オクトー』は、2022年7月7日から放送開始されました。
監督＆脚本
- 監督：中茎強＆松永洋一＆林雅貴
- 脚本：三浦駿斗＆橋本夏
登場人物＆俳優
- 心野朱梨（演：飯豊まりえ）人の感情を色で見る事ができる巡査部長
- 風早涼（演：浅香航大）心野朱梨の能力を信じられない警部補
- 雲川幸平（演：山中崇）心野朱梨と風早涼を組ませる上司
- 南条貴広（演：ニシダ・コウキ）強行犯1係の巡査部長
- 北村聡子（演：日比美思）朱梨の後輩
- 心野紫織（演：松井玲奈）心野朱梨の姉
- 甲本祐希（演：臼田あさ美）心野紫織の主治医
- 心野陽介（演：豊本明長）心野朱梨と心野紫織の父親
- 平安衛（演：船越英一郎）風早を異動させた人物
- 小野寺大伍（演：片桐仁）雲川幸平の元バディ
- 綿貫（演：こがけん）婦女暴行事件を繰り返す男
- 棚田（演：モロ師岡）昔の事件を知っている元刑事
ドラマ『オクトー 第9話』のストーリー
平安衛は、所長だった時に、部下から「たまには、家族と一緒にいてやったらどうなですか？」と言われてしまいます。
そんな時に、部下の娘たちがやってきて「幸せそうだなぁ」と思いますが、その娘たちこそが、心野朱梨や心野紫織たちでした。この時は、小野寺大伍刑事も、心野朱梨の父親に優しく話しかけていて、とても犯人になるような男ではありませんでした。
風早涼は、なぜ心野朱梨の父親が殺されたのだろうかと悩みますが、雲川幸平がやってきて「おそらく、横流しを隠蔽するためだろうなぁ」と苦々しい感じで言ってしまいます。
心野朱梨たちは、元刑事の棚田が昔の事件を知っているに違いないと思って、取り調べを行おうとしても「最近の刑事はこんなものか？」と甘く見られてしまいます。
ところが、雲川幸平は「ここに横流しの記録が残っている」と資料を持ってきたので、ついに棚田は、昔、横流しを隠蔽しようとしていた事が事件に関係していると認めてしまいました。
心野朱梨は「よく、そんな昔の時の資料が残っていましたね」と驚きますが、雲川幸平は「何を言ってんの？そんなの残ってる訳ないだろう」と資料を机に放り投げてしまいます。
なんと、その資料は白紙であり、棚田は「カマをかけたのか！」と悔しがり、雲川幸平から「最近の刑事は、なかなかやるでしょう？」と笑われてしまうのです。
風早涼は、父親である平安衛に「あなたは、小野寺が犯人である事を知っていて、保身のために見て見ぬ振りをしたんだろう！」と泣きながら問い詰めますが、日本の警察は立ち直る事ができるのでしょうか？
『心野朱梨（飯豊まりえ）が平安衛を見逃してきた理由』
平安衛は、息子から、小野寺を見逃した事をこれ以上は隠さないでくれと泣き疲れてしまい、ついに記者会見を開いて、心野朱梨の家族を殺害した者を隠してきた事を発表しました。
記者会見が終わり、平安衛は心野朱梨に頭を下げますが「知っていましたよ、あなたの目からは罪悪感の色が見えてましたから」と言われます。
それが本当なら、なぜ心野朱梨は平安衛を早く問い詰めずに、見逃してきたのでしょうか？
それは、父親が信頼していた相手だったので、自ら過ちを認めてくれる事を待ち続けたいと思って、今まで見逃してきたのでしょう。
ドラマ『オクトー 第9話』の見所とまとめ
第9話では、平安衛が犯人を見逃してきた事を記者会見で打ち明けてしまって『あれ、もしかして最終回なのだろうか？』と勘違いしてしまいました。
これで終わりなら、凄く綺麗な終わり方だと思うので、最終回にならなかったのが惜しいぐらいですね。
それでも、次こそ最終回なので、小野寺大伍をどうやって追い詰めていくのか？期待したいです。
