映画『モンスターランナー怪物大戦争』のキャスト・ストーリー・豆知識を紹介!

映画『モンスターランナー 怪物大戦争』のキャスト・ストーリー・豆知識などを紹介するので、参考にしてみて下さい。

映画『モンスターランナー 怪物大戦争』のキャスト

中国のファンタジー映画『モンスターランナー 怪物大戦争』は、2020年に制作されました。

監督&制作&脚本

登場人物&俳優

  • レイ:お店の騒動に巻き込まれる少女
  • ジーヤン:の相棒で紙が出来た生物
  • ピン:レイを待ち続けた男性

映画『モンスターランナー 怪物大戦争』のストーリー

レイは、厳しい上司から「今日は店のチラシを全て配り終わるまで、帰るな!」と言われてしまい、着ぐるみの状態で、夜遅くまでチラシを配る羽目になってしまいました。

そこへ、男が店に入って来て「俺は怪物ハンターだ」と言って、店の中を調べ始めます。レイは『怪物ハンターって何?』と困惑していたら、雪男が現れて、怪物ハンターは紙で出来たジーヤンと協力して雪男を退治しました。

しかし、店はメチャクチャになってしまい、レイは職場に戻る事ができなくなってしまい、途方の暮れていたら、違う怪物に襲われそうになり、これまでかと思った時です。

怪物ハンターが、ピストルで怪獣を撃退して「早く逃げろ」と、レイと一緒に部屋に入り避難します。

レイは、特別な能力を秘めていて、その才能が開花したら、怪物を自在に操る事さえ可能でした。

その存在を疎ましく思った者たちは、レイを無き者にしようとして、怪物ハンターは追っ手と激しく戦いあっていきます。

今まで、レイは幼い頃から、怪物が見えていましたが、それは周囲の人間たちには見えない者であり、虚言癖のある少女と思われていました。母親は、レイに、なぜ嘘ばかりつくのかと責めてしまって、親子関係は最悪なものでした。

その母親は、レイを快く思わない者によって、ほぼ抜け殻のような状態にされてしまい、レイは絶望してしまうのです。

はたして、怪物ハンターはレイを守り切れる事ができるのでしょうか?

『モンスターランナー 怪物大戦争』と他の映画を比較

今作は、中国で制作されているので、日本にはあまり馴染みのない怪物ばかりです。雪男も日本で考えられている姿とだいぶ違いますが、映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』では日本で馴染みのある妖怪ばかりが出現します。

もしも、日本で馴染みのある妖怪ばかりを見たい場合には、映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』はオススメの作品ですね。

映画『モンスターランナー 怪物大戦争』のまとめ

引用:https://www.amazon.co.jp/

モンスターランナー 怪物大戦争を見た感想について、詳しく解説します。

映画『モンスターランナー 怪物大戦争』のオススメ層

多くの怪物が現れるので、大人より子供向けに作られた映画ですが、幻想的で美しい世界観を見事に演出されているので、大人でもファンタジー映画が好きな方であれば、ある程度は満足できる仕上がりになっています。

  • キッズ:⭐️⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️⭐️

映画『モンスターランナー 怪物大戦争』の残念な所

怪物や、幻想的な世界観は魅力的に見えたので良かったのですが、登場人物の名前があまり出てこなかったので、少し分かりづらい所がありました。

特に、レイを執拗に狙う者は、一体なにをしたくて、レイを連れ出したかったのか?そのあたりが結構曖昧に描かれていたので、その辺りは凄く残念でしたね。

映画『モンスターランナー 怪物大戦争』の見所

ハンバーは、周りからロクに怪物も退治できないとバカにされていましたが、なんとかレイの力になってあげようとして、その優しさに思わずホッコリとする映画でしたね。

日本に馴染みのない怪物ばかり現れてしまいますが、日本の妖怪にはない美しさやグロテスクさが描かれているので、なかなか見ごたえのある作品です。