ドラマ『魔法のリノベ 第9話』では、真行寺小梅が有川拓(原田泰造)に寝返ってしまうので、その理由について解説しましょう。
ドラマ『魔法のリノベ 第9話』のキャスト
魔法のリノベは、フジテレビ系列で、2022年7月18日から放送開始されました。
監督&脚本&原作
登場人物&俳優
ドラマ『魔法のリノベ』に登場する人物や俳優たちは以下の通りです。
まるふく工務店
- 真行寺小梅(演:波瑠)まるふく工務店に転職する女性
- 福山玄之介(演:間宮祥太朗)バツ2のシングルファザー
- 福山蔵之介(演:遠藤憲一)福山玄之介の父親で、まるふく工務店の社長
- 福山竜之介(演:吉野北人)福山玄之介の弟で、設計の担当者
- 福山寅之介(演:落合モトキ)福山玄之介の妻と不倫した弟
- 雪乃(演:中井さくら)福山玄之介の元妻
- 小出誠二(演:近藤芳正)ベテラン従業員
- 越後寿太郎(演:本多力)中堅社員
- 福山進之介(演:岩川晴)福山玄之介の息子
グローバルステラDホーム
- 有川拓(演:原田泰造)真行寺小梅の元上司
- 久保寺彰(演:金子大地)真行寺小梅の元同僚であり、元恋人
- 三津井健人(演:山下航平)有川拓の腰巾着
- 小笠原京子(演:YOU)バーの店主
- 春川ミコト(演:SUMIRE)真行寺小梅の登山仲間
- 五十嵐桜子(演:北香那)久保寺彰の元カノ
その他
ドラマ『魔法のリノベ 第9話』のストーリー
珠江は、大家族を養ってきたグレートマミーとして知られていて、リノベを計画して、TV局も注目していました。
そんな状況で、まるふく工務店で、そのリノベを担当する事になって、福山玄之介や真行寺小梅たちが、飛山家を訪れると、グレートマミーの長女 珠江と次女 帝愛羅が些細(ささい)な事で大ゲンカを始めてしまいます。
福山玄之介は『パンドラの箱を開けてしまったかぁ』と思っていたら、以前にお世話になった一休食堂の二代目店主の飛山剛志から電話がかかってきて「お前!福山蔵之介の息子だったんだってな。以前のリノベの話は無しだ」と叫ばれてしまうのです。
実は、福山蔵之介は有川拓とバディを組んでいた時に、大規模開発のプロジェクトを進めるために、何度も一休食堂に足を運び続けてしまい、店主はその対応に追われてしまい心身共に疲れ果ててしまいました。
そして、その疲れが大きな悲劇を呼び、1代目の店主は命を落としてしまったのです。福山蔵之介は責任を感じて、会社を辞めようとして、有川拓から「ちょっと待って下さいよ、僕はどうなるんですか?」とせがまれて、大きな溝を作ってしまいました。
福山玄之介たちは、父親の暗い過去の話を聞いても、何とかプランを考えて、飛山家が納得できるリノベを提案して、ようやく、この一件は落着できました。
しかし、まだ解決していないパンドラの箱があると思い、福山玄之介は一休食堂まで再び足を運んで、何とかリノベさせてもらえませんか頭を下げ続けます。
飛山剛志は「許した訳じゃないけど、ここまで誠意を見せられたらな、とりあえずプランを持って来いよ」と言われます。
ところが、会社に戻ると、真行寺小梅から「福山玄之介さんは考えが甘いんですよ、私はもうやってられません。まるふくを辞めさせてもらいます」と言われ立ち去って行ったのです!
『真行寺小梅が有川拓(原田泰造)に寝返った理由』
真行寺小梅が「一休食堂は、グローバルステラDホームに任せるべきです」と言って、まるふくを辞めて行ったら、外で有川拓(原田泰造)から「お疲れ様」と笑われてしまいます。
真行寺小梅は、以前に有川拓に意見を言っただけで、会社で孤立した事があったので「この男を敵に回したら、まるふくは持たない』と思って、有川拓と裏取引をして、自分が辞める代わりに、まるふくに手を出さないように約束してしまったのでしょう。
しかし、この約束を守ったからとは言え、有川拓は福山蔵之介を恨み続けていたので、まるふく工務店を狙い続ける可能性は高いです。
ドラマ『魔法のリノベ 第9話』の見所とまとめ
第9話では、真行寺小梅が有川拓(原田泰造)に寝返ってしまいましが、次回の最終回で、まるふく工務店に戻っていくのかどうか?その辺りが大きな注目点ですね。
そして、有川拓がお気に入りの社員にも圧力をかけてしまうので、かなりのダークヒーローぶりです。この人物がいるお陰で、このドラマのストーリーは盛り上がるのでしょう。