ドラマ『赤いナースコール』の313号室の患者たちの共通項について解説するので、参考にしてみて下さい。
ドラマ『赤いナースコール 第10話』のキャスト
赤いナースコールは、テレビ東京系列で2022年7月11日から放送開始されました。
企画&監督&脚本
- 企画 :秋元康
- 監督:本橋圭太&上田迅
- 脚本:宮本武史&服部隆&吉﨑崇二
登場人物&俳優
- 春野翔太朗(演:佐藤勝利)若手の脚本家
- 三森アリサ(演:福本莉子)春野翔太朗の恋人
- 榎木田誠(演:鹿賀丈史)病院の院長
- 西垣小百合(演:浅田美代子)春野翔太朗を担当する新人看護師
- 石原祐二(演:板尾創路)春野翔太朗を担当する医師
- 山根ミク(演:ベッキー)トゲのある言い方をする看護師
- 松井時雄(演:木村了)PVでお経をタイピングする患者
- 津田八郎(演:山本浩司)競馬新聞が好きな患者
- 滝中良一(演:橋本淳)トラックの運転手
- 後藤田健斗(演:森田甘路)計算やドリルに集中する患者
- 下塚半太(演:大水洋介)焼肉店の経営者
- 工藤文世(演:池田鉄洋)春野翔太朗を疑う刑事
- 加藤桜(演:堀口紗奈)工藤文世と一緒に行動する刑事
- 遠山健二(演:岩本淳)真空パックで殺害された広報の担当者
ドラマ『赤いナースコール 第10話』のストーリー
刑事たちは「まさか、広報の担当者の遠山まで殺害されるなんて」と頭を抱え込んで、最後に遠山健二と電話をしていた看護師に事情を聞く事にしました。
刑事は、山根ミクに「どんな用件で、遠山健二さんとお電話していたんです?」「殺すよって言ったんです……もしかして逮捕される?」「いえ、本当に殺していなければ」
「いや、だって本当に仕事ができない人だったんですもん」と言って立ち去ろうとすると、刑事は「遠山さんが殺されたと聞いても、あまり驚かれていないようですね?」
「キャハハハハハ!だって、この病院では誰が殺されたって、もう驚かないですよ」
あまりにも猟奇的な事ばかり言って、刑事たちは『こいつは、マジか?』と戦慄してしまいます。
三森アリサは、後藤田健斗から「春野くんは本当に信じていいんでしょうか?彼が院長と楽しそうに喋っていたのを見たんです」と教えられたので『なぜ、あの二人が』と思い、恋人に不信感を抱いてしまいました。
そこで、後藤田健斗に「ねぇ、院長と楽しそうに喋っていたって聞いたけど」と勇気を振り絞って聞いてみたら「あぁ、あれはね。自分が脚本として手がけた作品について聞かれて、盛り上がったんだよ」
「良かったぁ、後藤田さんが、翔ちゃんが院長と何かヒソヒソと喋っていたってオーバーに言うから」と安心して、二人で抱き合います。ところが、物陰から後藤田健斗が「チッ」と舌打ちして恨めしそうに見ていました。
夜中になり、後藤田健斗は三森アリサに会いに行って「この病院が、こんな事になるなんて、全部、アイツのせいなんだ」と叫ぶと、何者かによって、電動ノコギリで後藤田健斗の体が真っ二つに斬られてしまったのです!
『313号室の患者たちの共通項について解説』
次回予告では、津田八郎が「313号室の患者たちの共通項が分かっただんだよ」と言っていましたが、その共通項とは何か?
それは、この病院の院長について、何らかの情報を知っている者ではないでしょうか?
まず、後藤田健斗は「春野くんは、院長と以前から知り合いだったのではないでしょうか?」と聞いている時点で、後藤田健斗と春野翔太朗たちは二人とも院長の情報について、何かを知っている可能性は十分にあります。
三森アリサは、院長について何も知らなかったので、313号室に入れられなかったのでしょう。
さらに、滝中良一は退院する事が難しい病院だったのに、なぜか退院できたのは、病院側があえて外に出させて始末した可能性が高いので、この人物も何らかの情報を知っていた可能性があります。
松井時雄は危険を感じて退院しようとしますが、この人物も院長の暗い過去を知っていたから、とにかく逃げなくては危険だと思ったのでしょう。
そして、津田八郎は病院で色々な情報をかき集めていたので、この人物も院長の情報を知っていたからこそ、313号室に入れられた可能性があります。
山根ミクが、津田八郎が入院しやすいように配慮したとは言え、何者かが313号室と決めた可能性がありますね。
ドラマ『赤いナースコール 第10話』の見所とまとめ
第10話では、ついに後藤田健斗まで襲われてしまいますが、三森アリサが今度こそ犯人の顔を見れるのか?興味がわく所です。
春野翔太朗は、恋人に釈明していましたが、まだ怪しい感じがあるので、誰が院長とつながっているのか?その辺りがいつ判明するのか、楽しみにしながら次回の放送を待ちたいですね。