村上晴翔(藤原大祐)がHermitと名乗った深い理由!ドラマ『純愛ディソナンス 第10話』

ドラマ『純愛ディソナンス 第10話』で、村上晴翔(藤原大祐)がHermitと名乗ったのには、深い理由があるので詳しく紹介します。

ドラマ『純愛ディソナンス 第10話』のキャスト

純愛ディソナンスは、フジテレビ系で、2022年7月14日から放送開始されました。

企画&演出

登場人物&俳優

  • 新田正樹(演:中島裕翔)桐谷高校の音楽教師
  • 和泉冴(演:吉川愛)新田正樹のくらすの生徒
  • 碓井愛菜美(演:比嘉愛未)国語の教師
  • 朝比慎太郎(演:髙橋優斗)和泉冴の同級生
  • 小坂由希乃(演:筧美和子)新田正樹の先輩で、失踪した音楽教師
  • 影山勉(演:手塚とおる)教頭先生
  • 加賀美理(演:眞島秀和)和泉冴のクラスの担任
  • 常松翔太(演:浦上晟周)和泉冴のクラスメート
  • 高田蓮(演:丈太郎)和泉冴のクラスメート
  • 染谷結奈(演:伊藤萌々香)和泉冴のクラスメート
  • 新田秀雄(演:神保悟志)新田正樹の父親
  • 碓井賢治(演:光石研モノリスエステートの社長
  • 和泉静(演:富田靖子)和泉冴の母親
  • 路加雄介(演:佐藤隆太)IT企業の社長
  • 碓井北都(演:和田正人愛菜美の兄
  • 園田莉子(演:畑芽育)朝比慎太郎の事を密かに思う人物
  • 村上晴翔(演:藤原大祐)和泉冴の仲間

ドラマ『純愛ディソナンス 第10話』のストーリー

新田正樹は、実家に戻ったら、父親が認知症になっている事を知って愕然としてしまいます。母親は「あなたが、今まで戻って来なかったから、学校も手放さなくてはいけなかったのよ!」と叫ばれてしまいます。

その一方で、和泉冴は自分の母親がガンになった事を知ってしまった上に、自分が貰ったお金が、犯罪で手に入れたものではなくて、母親の保険金だった事を知り『そんな』と衝撃を受けてしまいました。

和泉冴の前に、碓井北都が現れて、碓井賢治に会う事になってしまいます。モノリスエステートの社長室に入ると、碓井賢治から「良かったら、これを受け取りください。500万円あります。お母さんがガンになって大変でしょう?」

「こんな大金、受け取れません」「もちろん、タダでとは言いません。正樹と別れて下さい。正樹とうちの娘はまだ離婚していないんですよ」

和泉冴は、そんな事を言われても先生を信じたかったのですが、母親を救うために、大金を受け取ってしまい、新田正樹に「私、碓井賢治さんから500万円受け取っちゃった。普通の恋愛がしたかったの」と嘘をついてしまいます。

新田正樹は「そんな嘘を信じられる訳ないだろう」と叫んで、何かあるに違いないと思って調べていったら、村上晴翔が加賀美理の息子である事が分かったのです!

今まで、村上晴翔がHermitという名前を使って、新田正樹や和泉冴が苦しむように仕向けていて、碓井賢治に和泉冴の居場所を教えていたのも村上晴翔でした。

その頃、村上晴翔は和泉冴を学校の屋上へ連れ出して「愛人ってのは気楽で良いよな。お前は小坂にソックリだよ」と不敵な笑みを浮かべて迫っていました。

村上晴翔は、父親が小坂由希乃と不倫をしていて、新田正樹がその事実を暴露した事により、母親が心労で死んだ事を逆恨みしていました。そして、小坂由希乃と同じように不倫をした和泉冴に殺意を抱いてしまったのです!

『村上晴翔(藤原大祐)がHermitと名乗った深い理由』

引用:https://www.fujitv.co.jp/lovedisso_fuji/story/story10.html

村上晴翔(藤原大祐)は、Hermitという名前で暗躍して、新田正樹や和泉冴たちを苦しめてしまいます。

しかし、名前が晴翔なので、Hermitと名乗っていたら、すぐに自分がHermitとバレそうなのに、なぜ、このような名前を使ったのでしょうか?

それは、Hermitと名乗る事によって、新田正樹が自分に気づいて欲しいと思ったのでしょう。

ワザと、自分がHermitと気づかせた上で、新田正樹が来た時に、大事な和泉冴を殺害して、母親の仇を討とうと企んでいると考えられます。

ドラマ『純愛ディソナンス 第10話』の見所とまとめ

引用:https://www.fujitv.co.jp/lovedisso_fuji/

第10話では、村上晴翔(藤原大祐)がHermitとして暗躍していたとは、予想外すぎました。

しかし、よくよく考えてみると、性格が良い人間が犯人だというのは、ミステリードラマあるあるだったので、迂闊(うかつ)でしたね。

最終回では、村上晴翔(藤原大祐)によって、和泉冴が殺害されるのか?少し心配になってしまいます。