綿貫明世(美波)が自分の絵にこだわった理由!ドラマ『階段下のゴッホ 第3話』

ドラマ『階段下のゴッホ 第3話』では、綿貫明世(美波)が自分の絵にこだわっていたので、その理由について詳しく紹介します。

ドラマ『階段下のゴッホ 第3話』のキャスト

階段下のゴッホは、2021年9月21日から放送開始されました。

監督&演出

  • 脚本:加藤法子
  • 演出:小牧桜

登場人物&俳優

  • 鏑木都(演:SUMIRE)エリートなOLなのに画家を目指し始める女性
  • 平真太郎(演:神尾楓珠)東京藝大を目指している六浪中の青年
  • 源洋二(演:朝井大智)山茶花堂の鏑木都の先輩社員
  • 夏目きいろ(演:田辺桃子)才能のあるカメラマン
  • 高尾ハナ(演:石川瑠華)予備校生
  • 栗林一人(演:高橋侃)予備校生
  • 早川草介(演:秋谷郁甫)予備校生
  • 綿貫明世(演:美波)講師
  • 芦屋博康(演:田中隆三)喫茶『ついんず』のマスター
  • 綿貫豊(演:利重剛)Gallery FUSHAの画廊主

ドラマ『階段下のゴッホ 第3話』のストーリー

鏑木都は、夜遅くまで、絵を描いていたら、高尾ハナから「気をつけてね、ここは事故物件だから」と脅かされてしまって『えぇぇ?』と表情を歪めてしまったら、その後、電気が消えてしまいました。

「ハナちゃんでしょう?」と声を出してしまいますが、暗がりで何かとぶつかってしまい、よく見たら、平真太郎が床に寝転がっていたのです。

鏑木都は、会社へ出勤したら、後輩があまり仕事に力を入れていなくて、注意したら「私、鏑木さんほど完璧にできないので」と言われてしまって、後輩が去った後に「私だって完璧じゃないですよぉ」とつぶやきます。

仕事が終わって、鏑木都は絵画スクールへ行くと、高尾ハナから「クマ、凄いよ」と言われてしまうので、鏡を見てみたら、目の下が凄いクマになっていました。

しかし、平真太郎から「鏡を見ていないで、モチーフの位置を見なよ」と突っ込まれてしまって「本当に嫌な奴」と吐き捨ててしまいます。

相変わらず、意見が衝突する二人でしたが、先生が平真太郎に「もっと自分の絵を描いたほうが良いんじゃないの?こんなんじゃ、いつまで経っても」と言いかけると「俺の絵だから、良いだろう」と反発してしまいました。

鏑木都は、平真太郎と一緒に行動する事になってしまいますが、プラネタリウムに誘われて『綺麗だなぁ』と思って、ふと隣のいる平真太郎を見たら、感動しているような表情を浮かべていて、驚いてしまうのです。

平真太郎は「あんたさ、鉛筆を強く握って描きすぎているよ。もっと力を抜かないと、自由な絵は描けないよ」とアドバイスされて「ありがとう」とお礼を言いますが、鏑木都は自由な絵を描ける日が来るのでしょうか?

『綿貫明世(演:美波)が自分の絵にこだわる理由』

引用:https://www.tbs.co.jp/kaidanshita_no_gogh_tbs/story/

綿貫明世(美波)が、画力の高い平真太郎に向かって「もっと、自分の絵を描いたほうが良いんじゃないの?」とさとしていましたが、なぜ、ここまで自分の絵にこだわったのでしょうか?

それは、美大を目指す者たちの多くが石膏デッサンに明け暮れていて、画力の高い者はいくらでもいるからです。

画力の高い者たちと競争していく訳ですから、自分の絵を描けないと、また浪人生活を送ってしまい、美大に入れなくなってしまうので、綿貫明世は「他の者には描けない、自分の絵を描くように」と言いたかったのでしょう。

ドラマ『階段下のゴッホ 第3話』の見所とまとめ

引用:https://www.tbs.co.jp/kaidanshita_no_gogh_tbs/

第3話では、綿貫明世(美波)が、キツイ批評をしていましたが、美大に入るには、多くの要素を求められてしまうのでしょう。

平真太郎が、プラネタリウムで感動しているような表情を浮かべていましたが、ゴッホは星空を描いた数少ない画家なので、もしかしたら星と何か関係のあるストーリーが展開されていくのかもしれませんね。