SUMIREの演技が下手では無い理由をドラマ別で解説

SUMIREさんは、ネットでは演技が下手ではないかと言われていますが、そんな事はないので、その根拠についてドラマ別で解説していきます。

ドラマ『魔法のリノベ』ではSUMIREの演技は下手ではない

SUMIREさんは、ドラマ『魔法のリノベ』で、真行寺小梅(演:波瑠)の登山仲間で、色々と相談を聞いていました。

しかし、春川ミコト(演:SUMIRE)は、真行寺小梅(演:波瑠)の同僚の福山玄之介(演:間宮祥太朗)に、一目惚れしてしまいます。

親友の真行寺小梅も、福山玄之介を異性として意識していましたが、友達に悪いと思いつつも、一目惚れした男と付き合いたいと思って、積極的にアプローチしていきます。

友情と恋愛の狭間で、少し悪いと思いつつも、前に出たり友達に譲ったりして、その難しい役を見事に演じきっていました。

そのため、SUMIREさんが演技が下手というのは、このドラマでは当てはまらないでしょう。

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ドラマ『階段下のゴッホ』の演技が評価を下げた?

演技力は高いのに、なぜSUMIREさんの評価を低く感じている方がいるのか?それはドラマ『階段下のゴッホ』が影響しているかもしれません。

このドラマでは、鏑木都(演:SUMIRE)がエリートなOLで効率の良い人生を歩んでいたのに、ある絵画と出会う事によって、美術に没頭していきました。

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そのため、無表情な部分が多くて、ほぼ棒読みのような喋り方をしているので、SUMIREさんは演技が下手なのではないか?と思った方は増えたのかもしれません。

確かに、階段下のゴッホだけで見れば、そう感じても不思議ではないでしょう。

しかし、それ以前に出演していた『魔法のリノベ』では感情豊かな演技を見せていて、棒読みのようなシーンは全くありませんでした。

恐らく、棒読みのような演技を見せているのは、この作品のストーリーに合わせるためではないでしょうか?

今まで、効率よく人生を歩んで無駄な事をしたくないと思っていたOLが、美術に触れ合う事によって、少しずつ感情豊かな女性に変わっていく過程を見せていくのかもしれません。

SUMIREの魅力

SUMIREさんは、ドラマ『階段下のゴッホ』で、ほぼ棒読みのような演技でしたが、他の作品では上手な演技をしていただけに、少しもったいない感じはあります。

それでも、瞳の色が緑色っぽくて、独特のオーラが漂っているので、この作品だけで、SUMIREさんの魅力が損なわれる事はないでしょう。

SUMIREの今後の可能性

SUMIREさんは、ドラマ『階段下のゴッホ』で主演を務めたので、今後はゴールデンタイムのドラマでも主演を務める時がくるのかどうか?そのあたりがファンにとっても大きな関心事でしょう。

ただし、ゴールデンタイムとなれば、広瀬すずさん・浜辺美波さん・波瑠さん・清原果耶さん・中条あやみさんたちなど、そうそうたるライバルがひしめいているので、かなりの競争が予想されます。