甲本雅裕が寺脇康文を犯人に仕立てた意外な理由!ドラマ『相棒 pre season 第1話』

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ドラマ『相棒 pre season 第1話』では、甲本雅裕さんが、意外な理由で、亀山薫寺脇康文)を犯人にするので、その理由について紹介しています。

ドラマ『相棒 pre season 第1話』のキャスト

相棒 pre seasonは、テレビ朝日系で2000年6月3日〜2001年11月10日の間に放送開始されました。

監督&脚本

登場人物&俳優

ドラマ『相棒 pre season 第1話』のストーリー

お店で、人質事件が発生してしまうので警察が包囲して、多くのマスコミも駆けつけました。

扉をあけて、亀山薫が出てきたので、マスコミは犯人か?と思っていたら、それは人質にされた男であり、事もあろうに刑事だったのです!

亀山薫の恋人 奥寺美和子は、新聞記者でしたが、自分の彼氏が刑事なのに人質にされた事を知って『何をやってんの、あのバカは』と呆れ果ててしまいました。

ところが、特命係の杉下右京亀山薫に電話をかけて「今、テレビで見ています、僕が気を引きますから、その隙に逮捕して下さい。今の君で狙えるのは相手の足の甲です」

亀山薫は犯人に「今、警察車両の者が話しをしたいそうだ」と携帯電話を貸してあげて、犯人が携帯電話に耳を当てたら、杉下右京クラシック音楽を大音量で聴かせてしまいます。

犯人は、たまらず態勢を崩すと、亀山薫は犯人を取り押さえますが、内村完爾警視正は『犯人に捕まるようなドジな刑事は、特命係に島流しにしてやろう』と左遷を命じてしまいました。

ところが、亀山薫の失態は、これで収まらず、今度はバー『REFRAIN』で左遷した事を、マスターの早川純弥に嘆いて、酒の酔いつぶれてしまうのです。

翌日になって目が覚めると、見知らぬ部屋にいて、そこには殺害された男がいました。上司になったばかりの杉下右京は「君が刑事を名乗るなんて、おこがましいですね」と叱責してしまいます。

すっかり自信を失った亀山薫は、実家に帰ろうとしてしまうので、その話を聞いた奥寺美和子は『私の大事な薫ちゃんをよくもイジめたなぁ』と逆ら恨みして、杉下右京の足を思いっきり踏みつけてしまいます。

殺害されたのは交番の松原俊輔巡査でしたが、こんな特命係のコンビで犯人を捕まえられるのでしょうか?

甲本雅裕寺脇康文を犯人に仕立てた意外な理由』

バー『REFRAIN』のマスター 早川純弥(演:甲本雅裕)は、ある後ろ盾がいて、その者と二人三脚で拳銃を取り扱う事が出来ました。

ところが、その後ろ盾の男が、巡査を殺害してしまった事で、その後ろ盾を守るために、たまたまバーにやってきた亀山薫(演:寺脇康文)が眠った所で、殺人現場へ置いて行ってしまいます。

本来であれば、これで亀山薫は犯人になるハズでしたが、この男が刑事だったので、周りの刑事たちも『まさか、刑事が凶器に指紋をベッタリつけた状態で通報して来ないだろう』と疑いもしません。

しかし、亀山薫と仲の悪い伊丹憲一刑事は、この機会に取り調べをして、いたぶってやろうと思って、根掘り葉掘り聞いてしまうのです。

寺脇康文が久しぶりに相棒に復帰!』

寺脇康文さんは、初代の相棒でしたが、卒業する事になり、しばらく相棒から遠ざかっていましたが、2022年10月12日…実に14年ぶりに相棒シリーズに復帰する事が決まりました。

初代の相棒だった事から、これで相棒シリーズはフィナーレを迎える事になるのではないか?と心配しているファンもいるようです。

しかし、相棒シリーズは長く続いた刑事ドラマなので、まだまだ続いて欲しいものです。

ドラマ『相棒 pre season 第1話』の見所とまとめ

相棒21で、ついに寺脇康文さんが復帰する事が決まって、めでたいですね。

以前に、相棒を卒長した時は、水谷豊さんと不仲説も流れましたが、それが見事に払拭できた訳なので、相棒ファンの自分としても嬉しい限りです。

しかし、初代の相棒を務めた亀山薫は、当初、ここまでアホな刑事だったので、途中から相棒シリーズを見た人が事実を知ったら、少しショックを受けるかもしれませんね。

今回は、甲本雅裕さんがなかなか憎たらしい役を見事に演じきっていて、さすがベテラン俳優だなぁと思ってしまいました。