石川瑠華と桜庭ななみが素手でケーキを食い合う所は感涙もの?ドラマ『13(サーティーン)』

ドラマ『13(サーティーン)』で、石川瑠華さんと桜庭ななみさんたちが、ケーキを素手で食い合うシーンは感涙するほどのシーンなので詳しく紹介します。

ドラマ『13(サーティーン)』のキャスト

フジテレビ系のドラマ『13(サーティーン)』は、2020年8月1日から8月22日の間に放送されました。

脚本&演出&企画

登場人物&俳優

  • 相川百合亜(演:桜庭ななみ)13年間、行方不明になっていた女性
  • 相川千帆(演:石川瑠華)相川百合亜の妹
  • 相川麻美(演:板谷由夏)相川百合亜の母親
  • 相川宗一(演:神保悟志)相川百合亜の父親
  • 日置渉(演:井上祐貴)相川百合亜が失踪する前の恋人
  • 松岡ミサ(演:高月彩良)日置渉の婚約者
  • 黒川一樹(演:藤森慎吾)相川百合亜を13年間、監禁していた犯人
  • 黒川優樹(演:大窪人衛)黒川一樹の弟
  • 田辺佐緒里(演:遊井亮子)相川百合亜を疑う刑事

『相川百合亜(演:桜庭ななみ)が元恋人に裏切られる』

引用:https://www.tokai-tv.com/13/story/02.html

相川百合亜は、最低な男によって、13年もの間に渡って監禁されていて、行方不明になってしまって、家族の間でも「もう百合亜は生きていないかもしれない」と絶望感さえありました。

しかし、13年過ぎて、相川百合亜は何とか自力で監禁場所から抜け出して、警察に保護されて家に戻る事ができます。

妹の相川千帆は『あれは本当にお姉ちゃんなの?』と思ってしまいました。実は、今まで親が姉の事ばかり気にして喧嘩していた事もあり、姉に強く反発するようになっていきます。

相川百合亜は、世間から好奇の目で見られてしまいますが、それでも失踪前の恋人に会おうとしたら、父親から「恥ずかしい事はするな、家にこもってろ、分かったな」

「私は恥ずかしい事はしていない。私、知ってるんだよ、パパが他の女とコソコソ会っているの。好きにすれば?でも、私の邪魔はしないで」と父親を振り払ってしまいます。

相川千帆は、そんな姉と父親の剣幕を驚いたような表情で見つめてしまいます。

しかし、相川百合亜が恋人だった男に会おうとしたら、そこに松岡ミサがやってきて「久しぶりだね百合亜。今ね、私、渉と一緒に暮らしているの。この指輪は渉がくれたの」

「今度、渉と一緒に入籍するの」

衝撃的な事を言われてしまいますが、この時になり、日置渉は「ごめん、言ってなくて」と謝ってしまい、松岡ミサから「だからさ、もう邪魔しないでよ」と吐き捨てられてしまうのです。

ショックを受けてしまう相川百合亜ですが、妹の相川千帆は、それを遠くから見つめていました。

『石川瑠華と桜庭ななみ素手でケーキを食い合う所』

相川百合亜(演:桜庭ななみ)は好きだった元恋人に裏切られてしまい、悔しくて家に戻り、ケーキを素手で食べ始めて涙を流してしまいます。

そこに、妹の相川千帆(演:石川瑠華)が現れて「みっともない、男に振られて、どか食い?」と言うと、何と!妹までスプーンやフォークを使わずに、素手でケーキを食べ始めます。

相川百合亜は、唖然としますが、今まで姉に反発していた相川千帆が「分かるよ、私も経験あるし、姉ちゃんがいなくなて、10回ぐらい失恋してるし」

「こっちも色々と大変だったんだよ、パパとママは喧嘩してばっかだし、就活は上手くいかないし。お姉ちゃんがどんな大変な目にあっているか分からないけど」

「こっちはこっちで色々とあるんだよ。だから、自分だけが不幸だったなんて顔しないでよ」と笑顔で語りかけると、相川百合亜は少し眉間にシワを寄せながら、妹を見つめてしまいます。

相川千帆は「私、お姉ちゃんがよく分かんないって思ってた。でも、今はそう思わない。さっきカッコよかったよ。パパに言いたい事を言った時」

その言葉を聞いて、姉はやっと頬を緩めて、二人で笑い合い、一緒に素手でケーキを食べ続けるのです。

13年の長い空間は、姉妹の間に大きな溝を作っていましたが、この時になり、姉妹が久しぶりに分かり合えました。

ドラマ『13(サーティン)』のまとめ

引用:https://www.fujitv.co.jp/b_hp/13/index.html

私は、映画&ドラマブログを3回作り直しているので、今のブログは3代目になります。昔から遊びに来ている方なら分かるかと思いますが、以前のブログでは、この13の記事も掲載していました。

その時に、二人がケーキで食べ合うシーンを見て、感動したものですが、凄く魅力的な女優さんがいるんだなぁと、脳裏に焼き付きました。

それが、石川瑠華さんと桜庭ななみさんでしたが、今後も二人が共演するドラマがあったら、見てみたいものです。