映画『ビート・パー・MIZU』では、すみこ(演:石川瑠華)が水くんから罵倒されてしまいますが、それには深い意味があったので詳しく紹介します。
映画『ビート・パー・MIZU』のキャスト
日本のドラマ映画『ビート・パー・MIZU』は、2019年に制作されました。
監督&脚本
- 監督:富田未来
- 脚本:富田未来
登場人物&俳優
映画『ビート・パー・MIZU』のストーリー
すみこは、周囲の人間の仕草が気になってしまい、そのつど、BPMの数値を弾き出して、イラついてしまいます。
そんな風変わりな少女に、美人のゆきみが友達付き合いをしてくれるので『なんで、私なんかに、付き合ってくれるんだろう』と思っていました。
そんな時に、「ねぇ、今度、一緒にライブへ行かない?」と誘われてしまいますが「嫌だ!私が音楽嫌いなの知ってるよね」
「お願い、お願い。あたなの頼み、何でも聞いてあげるから」と頼まれるので、仕方なくライブに行ったら、そこで、水くんというハンサムに、ひとめ惚れをしてしまいます。
すみこは、親友に「私の頼みなら、何でも聞くって言ったよね?」と、水くんと連絡先を交換してもらえるように頼み込みます。
それからも、BPMの研究と称して、水くんを尾行するようになってしまって、親友と一緒に水くんに会いに行って誕生日プレゼントを渡そうとすると「知ってるよ、僕のストーカーでしょ?」
好きな人に衝撃的な事をいわれて、すみこは部屋に戻り「嫌われたぁ」とやけ酒をしてしまいますが、親友のゆきみから「そんな事ないって」と励まされます。
凄く傷ついても、親友に背中を押されて、すみこは水くんの事を諦めきれなかったのですが、はたして彼女の想いは水くんに届くのでしょうか?
『石川瑠華が罵倒されたのには深い意味があった?』
すみこ(演:石川瑠華)は、好きだった水くんから「知ってるよ、僕のストーカーでしょ」と言われてしまい、ショックを受けてしまいます。
これで、完全に嫌われたと落ち込んでしまいますが、親友のゆきみからは、なぜか「そんな事ないって」と励まされます。
恐らくですが、ゆきみがそこまでの事を言うのは、水くんもすみこの事を気に入っている事を打ち明けられていたからではないでしょうか?
しかし、水くんは、少し意地悪な所があって、少しキツイ事を言って、すみこがどんな反応を示すのか知りたかった可能性があります。
石川瑠華と『ビート・パー・MIZU』のまとめ
www.instagram.com(引用)映画『ビート・パー・MIZU』では、石川瑠華さんが少し可哀想な少女役を演じていたので、ファンには少し辛く感じてしまう作品かもしれません。
しかし、石川瑠華さんの登場シーンが多い作品なので、ファンであれば、一度でも見ておくのも悪く無いでしょう。