朝ドラマ『舞いあがれ! 第10話』では、岩倉舞は大阪へ帰る事になりますが、これが人生を大きく変える帰路になるので詳しく紹介します。
ドラマ『舞いあがれ! 第10話』のキャスト
舞いあがれ!は、2022年10月3日から放送開始されました。
演出
- 演出:田中正&野田雄介&小谷高義&松木健祐
登場人物&俳優
- 岩倉舞(演:福原遥)パイロットを目指す女性
- 岩倉舞-幼少期(演:浅田芭路)幼い頃の岩倉舞
- 岩倉浩太(演:高橋克典)岩倉舞の父親で、町工場の経営者
- 岩倉めぐみ(演:永作博美)岩倉舞の母親
- 岩倉悠人(演:横山裕)岩倉舞の兄
- 岩倉悠人-幼少期(演:海老塚幸穏)幼い頃の岩倉悠人
- 才津祥子(演:高畑淳子)岩倉舞の祖母
- 梅津貴司(演:赤楚衛二)お好み焼き屋『うめづ』の息子
- 梅津貴司-幼少期(演:齋藤絢永)幼い頃の梅津貴司
- 梅津勝(演:山口智充)お好み焼き屋『うめづ』の主人
- 梅津雪乃(演:くわばたりえ)お好み焼き屋『うめづ』の女将
- 望月久留美(演:山下美月)岩倉舞の同級生
- 望月久留美-幼少期(演:大野さき)幼い頃の望月久留美
- 笠巻久之(演:古舘寛治)岩倉浩太の工場の職人
- 八木巌(演:又吉直樹)古本屋『デラシネ』の主人
- 望月佳晴(演:松尾諭)望月久留美の父親
- 津田道子(演:たくませいこ)岩倉舞と望月久留美のバイト先の女主人
- 木戸豪(演:哀川翔)船大工
- 浦信吾(演:鈴木浩介)役場職員で、岩倉めぐみの同級生
- 山中さくら(演:長濱ねる)ジャムを店で売る女性
- 刈谷博文(演:高杉真宙)人力飛行機『スワン号』の設計担当者
- 由良冬子(演:吉谷彩子)人力飛行機『スワン号』のパイロット
- 鶴田葵(演:足立英)大学のサークルの代表
- 柏木弘明(演:目黒蓮)航空一家で育ったエリート
- 矢野倫子(演:山崎紘菜)商社で働いていた帰国子女
- 中澤真一(演:濱正悟)パイロットを夢見て仕事を辞める人物
- 吉田大誠(演:醍醐虎汰朗)奨学金で学校に通う男性
- 水島祐樹(演:佐野弘樹)水島ストアの社長の息子
- 大河内守(演:吉川晃司)航空学校 帯広校の教官
ドラマ『舞いあがれ! 第10話』のストーリー
岩倉舞は、勇気をもって、バラモン凧をあげさせて欲しいと頼み込み、少しギクシャクしていた男子から「舞から、凧あげてみい、お前が初めてあげたいって言ったんやから」
少し戸惑ってしまいますが、男子から「大丈夫、何かあったら、俺が助けるから」と言われて、舞だけでは苦戦した所で、皆んなで協力して凧をあげる事ができました。
祖母は、舞の成長を見届けて、娘のめぐみに電話をかけて「舞は、もう大丈夫たい、もう大阪に帰らせる」と言って、めぐみは「うん」と涙ぐんでしまいます。
いよいよ、舞は大阪へ帰る日が迫り「ばぁば、今までありがとう」とお礼を言うと、才津祥子は頬を緩ませて、うなずきます。
岩倉舞が船に乗り込む所で、母のめぐみが出迎えに来てくれて「お母ちゃん、会いたかったぁ」と抱き合って、めぐみは「母ちゃん、ありがとうございました」
才津祥子は娘の顔をじっと見つめて「がんばりすぎんと」と優しい言葉をかけてあげます。
ところが、岩倉舞は「母ちゃん、大阪へ帰る時に、飛行機ではあかん?」「飛行機?」「うん、乗ってみたい」
思いがけない言葉に、めぐみも戸惑いますが、飛行機に二人で乗って、雲より高い所を飛んでいて、舞は今まで見られなかった光景に「飛行機、すごいなぁ」と感動します。
この飛行機が、岩倉舞の人生を大きく変える事になるのです!
『岩倉舞(浅田芭路)の人生を大きく変える帰路』
岩倉舞(演:福原遥)は、大阪に帰る時に、飛行機に乗り込みますが、これが人生を大きく変える体験になります。
なぜなら、岩倉舞は、大人(演:福原遥)になった時に、この経験により、飛行機のパイロットになるからです。
この時は、飛行機から見た光景に、はしゃぐだけでしたが、しっかりと成長していきながら、パイロットになっていくので、その成長から目が離せませんね。
ドラマ『舞いあがれ! 第10話』の見所とまとめ
10話では、ギクシャクしていた男子が、岩倉舞に凧をあげるように勧めた上に、大阪へ帰る時も必要以上に止めようとしなくて、本当に舞の事が好きだったんだなぁと思ってしまいました。
ひき止めたくても、親と離れ離れになっている舞を見て、男らしく諦める所は、立派でしたね。