杉浦久光が得になる話でも岩崎和佳を認めない理由!ドラマ『ファーストペンギン! 第2話』

ドラマ『ファーストペンギン! 第2話』では、杉浦久光が得になる話でも岩崎和佳を認めようとしないので、その理由について解説します。

ドラマ『ファーストペンギン! 第2話』のキャスト

ファーストペンギンは、2022年10月5日から放送開始されました。

脚本&演出

登場人物&俳優

  • 岩崎和佳(演:奈緒)貧乏に苦しむシングルマザー
  • 片岡洋(演:堤真一)漁船団『さんし船団丸』の船団長
  • 岩崎進(演:石塚陸翔)岩崎和佳の一人息子
  • 永沢一希(演:鈴木伸之)若手のイケメン漁師
  • 磯田高志(演:吹越満)片岡洋の幼馴染のベテラン漁師
  • 山中篤(演:梶原善)片岡洋の幼馴染のベテラン漁師
  • 山中たくみ(演:上村侑)若手漁師
  • 大島大三(演:田中美央)ガタイが大きな漁師
  • 中川忠次(演:山口祥行)強面な漁師
  • 小峠省一(演:松本実)女好きな漁師
  • 琴平祐介(演:渡辺大知)岩崎和佳の相談相手
  • 山藤そよ(演:志田未来)岩崎和佳のママ友
  • 溝口静(演:松本若菜農林水産省の職員
  • 重森梨花(演:ファーストサマーウイカ)漁港の魚市場の仲買人
  • 杉浦久光(演:梅沢富美男)漁業協同組合の組合長
  • 安野茂(演:遠山俊也)組合長の側近のような存在
  • 片岡みやこ(演:中越典子)片岡洋の妻で亡くなってしまった女性

ドラマ『ファーストペンギン! 第2話』のストーリー

岩崎和佳は、懸命にお魚ボックスでお仕事できるように頑張っても、片岡洋たちは漁業組合の機嫌を損ねなては大変だと思って、アッサリと杉浦久光に土下座してしまいます。

それでも、岩崎和佳は諦めようとしないので、永沢一希から「何で、そこまでするんですか?僕たちがどうなろうと、岩崎さんには何の関係もないですよね?」

「以前、全く納得していないのに謝った事があるの、あんな事はもうたくさん」

岩崎和佳は、片岡洋にお魚を売ってもらおうとしますが、全く相手にしようとせず、それどころか「いいか、この人が来ても、魚を売らず、相手にしてもいけん」と言われてしまいます。

「そんな簡単には上手くいかないか」と、つぶやき、重森梨花たちのもとを訪れて、魚を買って、売りさばこうとします。

それを杉浦久光に見つかってしまい、お魚ボックスに入った魚を捨てられた上に、ボックスを壊されてしまいました。

しかし、重森梨花が密かに、岩崎和佳をトイレに連れ込んで、今日だけという条件付きで、魚を売ってあげます。

杉浦久光は、お魚ボックスの認定をとり消そうと動き出して、統括に「岩崎和佳がハニートラップを仕掛けて、強引にハンコを押した」と言うように脅迫してしまったのです。

統括は、不倫していた所を撮影されてしまっていたので、その脅迫に負けて、岩崎和佳からハニートラップを仕掛けられて脅迫されたと嘘をついてしまいました。

岩崎和佳は追い込まれてしまいますが、農林水産省の溝口静に「政府は女性が働きやすい環境を推進しているので、私が漁業で女性として活躍できたら、政府にとっても良いんじゃないですか?」

二人で話し合い、ついに大臣が国会で、岩崎和佳を後押しする発言をしたので、杉浦久光もお魚ボックスを認めざるを得なくなりました。

今度こそ、岩崎和佳の思惑通り、漁業を変える事をできるのでしょうか?

『杉浦久光が得になる話でも岩崎和佳を認めない理由』

引用:https://www.ntv.co.jp/first-penguin/story/02.html

岩崎和佳(演:奈緒)は、お魚ボックスによって、漁業組合にもお金が入る事を力説しますが、それでも杉浦久光(演:梅沢富美男)は、彼女を認めようとしませんでした。

なぜ、得になる話でも、杉浦久光は岩崎和佳を認めようとないのでしょうか?

それは、お魚ボックスが始まったら、漁師たちが潤うので、そんな事になれば、組合が今まで漁師たちの生活を向上しようとしてなかったので、漁師たちは組合よりも、あの小娘のほうを頼るようになると思ったのでしょう。

片岡洋は「理屈じゃないんじゃ、あの組合長は俺たちが逆らうのが嫌なんじゃ」と言っていましたが、根っこは理屈でした。

漁師の生活を向上させようとする考えは、漁師の支持を得るという恐怖感があり、何がなんでも岩崎和佳を潰しにかかってしまうのでしょう。

ドラマ『ファーストペンギン! 第2話』の見所とまとめ

引用:https://www.ntv.co.jp/first-penguin/

第2話でも、杉浦久光が得になる話でも、岩崎和佳を潰しにかかってしまうので、良い加減にしないかなぁ、あのおっさんはと思ってしまいますね。

良い歳をした男たちが、若い女性をよってたかって認めようとしなくて、なんとも情けないドラマというか、見てるだけでストレスがたまります。

ここまできたら、視聴者離れも起きるかもしれないので、この先どうなってしまうのか心配になってしまう所です。