ドラマ『祈りのカルテ 第3話』では、小野文香(矢田亜希子)の主張は支離滅裂で無理が多いので、その根拠について解説します。
- ドラマ『祈りのカルテ 第3話』のキャスト
- ドラマ『祈りのカルテ 第3話』のストーリー
- 『小野文香(矢田亜希子)の主張は支離滅裂で無理が多い』
- ドラマ『祈りのカルテ』を見られる動画配信
- ドラマ『祈りのカルテ 第3話』の見所とまとめ
ドラマ『祈りのカルテ 第3話』のキャスト
祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録は、2022年10月8日から放送開始されました。
脚本&演出&原作
登場人物&俳優
- 諏訪野良太(演:玉森裕太)純正医科大学附属の精神科の研修医
- 曽根田みどり(演:池田エライザ)外科死亡でプライドの高い研修医
- 冴木裕也(演:矢本悠馬)父親と比較されがちな研修医
- 牧村康雄(演:濱津隆之)子持ちの研修医
- 橘麻友(演:堀未央奈)お嬢様育ちな研修医
- 谷川聖人(演:YU)エリート研修医
- 冴木真也(演:椎名桔平)冴木裕也の父親
- 立石聡美(演:松雪泰子)精神科の医師
- 木佐貫英子(演:斉藤由貴)産婦人科の医師
- 志村雄一(演:勝村政信)小児科の医師
- 桃井佐恵子(演:りょう)皮膚科の医師
- 大賀寛太(演:片桐仁)肝臓内科の医師
- 広瀬秀太(演:原田泰造)患者
- 四十住沙智(演:豊嶋花)入退院を繰り返す患者
- 小野文香(演:矢田亜希子)妊娠中の弁護士
- 本郷正和(演:森田甘路)4ヶ月前に、小野文香と離婚した元夫
- 岡田俊一(演:内藤秀一郎)小野文香の交際相手
- 諏訪野幸一(演:矢柴俊博)諏訪野良太の義父
- 諏訪野亜衣(演:中島瑠菜)諏訪野良太の妹
ドラマ『祈りのカルテ 第3話』のストーリー
諏訪野良太は、今度は産婦人科で研修する事になって、妊娠している小野文香を担当する事になりました。
ところが、小野文香のもとへ、本郷正和がやってきたので『誰だろう?』と思っていたら、小野文香は「この人は、元夫です。もう離婚して、赤の他人です」
医師たちが驚く中で、今度は交際中の岡田俊一がやってきたので、どっちの男の子供を妊娠したのか?微妙な状況でした。
木佐貫英子は、例え、どちらが赤ちゃんの父親なのか分からない状況であっても、検査はしなくてはいけないと思いますが、小野文香から「検査は拒否します。それより来月には帝王切開して下さい」
「あなたね、赤ちゃんはモノじゃないのよ!そんな事が許される訳ないでしょ。とにかく検査を拒否する理由を言って下さい」「私には守らなければいけない人がいるんです」
諏訪野良太は、何か病気を隠しているのではないかと思って、同期の曽根田みどりに診てもらうおうとすると、小野文香は「触らないで」と拒絶されるので『きっと、ガンなんだ』と思ってしまいます。
そんな時に、患者の四十住沙智が、曽根田みどりに「好きな男に告白しても、入院をずっと続けている自分なんかと付き合ったら不幸になる。だから手術を助けて退院できたら告白する」
「だから、退院してから告白して、振られたら慰めてよね」と打ち明けると、曽根田みどりは「もちろん」と笑顔で応えてあげました。
諏訪野良太は「そうか、ありがとう。これで分かった、カルテが教えてくれた」と駆け出しますが、何が分かったのでしょうか?
『小野文香(矢田亜希子)の主張は支離滅裂で無理が多い』
小野文香(矢田亜希子)は、赤ちゃんを産みたかったので、ガンである事が分からないうちに出産したいと思っていました。
しかし、夫には心配かけさせたくなかったので、ガンを隠して離婚してしまいます。
仮に、これで出産できたとしても、それなら、出産した後にガンで亡くなったら、誰が赤ちゃんの面倒を見るのでしょうか?
それは、医師の説教でもありましたが、いくら何でも無理がありすぎます。
「それでも産みたい」とか言ってますが、それなら、何とか夫を説得して、万が一の時は赤ちゃんを夫に託すしかないでしょう。
夫と離婚して、母がガンで亡くなったら、子供は誰が面倒を見るのか?そう考えると、かなり無理の多い主張だったので、ここまできたら、支離滅裂という感じがしますね。
まぁ、夫が赤ちゃんよりも、妻の命を優先するので反対すると心配するのは、分からなくもないですが、かなり無茶な計画です。
ドラマ『祈りのカルテ』を見られる動画配信
動画配信『Hulu』に初入会したら、ドラマ『祈りのカルテ 第1〜3話』を14日間は無料で見る事ができます。
Huluは初入会を14日過ぎたら、月額料金1,026円(税込)かかりますが、多くの日本テレビ系のドラマを見る事ができるので、ドラマ好きの方にはオススメの動画配信サービスです。
ドラマ『祈りのカルテ 第3話』の見所とまとめ
第3話では、小野文香(矢田亜希子)がムチャクチャな主張をしますが、そこまでしても赤ちゃんを産みたいのが、母親なんだなぁと思うと、逆に凄いとも思いましたね。
こういうドラマを見ると、やっぱり男は凄く楽しているんだなぁと思ってしまうばかりです。