冴木裕也が工藤香織(堀田真由)に親の気持ちを言えた理由!ドラマ『祈りのカルテ 第4話』

ドラマ『祈りのカルテ 第4話』では、冴木裕也が工藤香織(堀田真由)に親の気持ちを言えた理由について紹介します。

ドラマ『祈りのカルテ 第4話』のキャスト

祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録は、2022年10月8日から放送開始されました。

脚本&演出&原作

登場人物&俳優

ドラマ『祈りのカルテ 第4話』のストーリー

諏訪野良太は、冴木裕也と一緒に、総合診療科で研修する事になりますが、患者の工藤香織は「私、仕事で競い合っている奴から、コーヒーに薬を盛られたんです」と訴えられてしまいます。

総合診療科の健太郎医師は「この謎解きを解けたら、私の相棒ワトソンにしてあげる」と言ってくるので、諏訪野良太は面倒臭そうな表情を浮かべますが、冴木裕也は「僕、ワトソンになります」と手を上げてしまいました。

冴木裕也は、廊下にいた者が、薬を持った奴ではないかと思って、尾行しようとしたら、父親に見つかってしまい「お前がパンを作ろうが合コンしようが構わんが、仕事の時は患者にだけ集中しろ!」

きつく説教されてしまい落ち込んでしまいますが、諏訪野良太も患者の工藤香織が注意を聞かずに勝手に退院していき、へこんでしまいました。

工藤香織は、検査結果で何の問題も無かったから大丈夫と思って、会社でプレゼンを行おうとしたら、気を失って手が痙攣(けいれんを起こしてしまったのです!

健太郎が診察をした結果、彼女の病名は『間欠性ポルフィリン症』である事が分かって、薬を飲めば、軽い腹痛ぐらいで済むハズでした。

ところが、その後に激しい腹痛に苦しめられてしまい、諏訪野良太はカルテを調べていき、何が原因なんだと特定を急ぎます。

工藤香織は、同期からコーヒーに薬を盛られたと主張して、その後に痙攣を起こしてしまいましたが、何が原因で、ここまで苦しんでしまうのでしょうか?

『冴木裕也が工藤香織(堀田真由)に親の気持ちを言えた理』

冴木裕也は、普段は父親から厳しい事ばかり言われてしまって、医者としての自覚が足りないと言われていました。

それなのに、工藤香織(堀田真由)が、母親に「何で、そんな事をしたの」と叫んだ時に、なぜか「親子だからじゃないですかね……子供を憎む親なんて、いないですよ」と言ってあげられました。

普段は、父親から厳しい事を言われていたのに、このような事が言えたのは『自分の父親も、俺の事を本当は心配してくれているハズ』と思いたかったのでしょう。

そのため、あの時に言ったセリフは、根拠のある言葉というよりは、願望に近いものだったので、何とか患者に、そういった言葉が言えたと考えられます。

ドラマ『祈りのカルテ 第4話』の見所とまとめ

引用:https://www.ntv.co.jp/inorinokarte/

第4話では、冴木裕也が工藤香織(堀田真由)に、親の気持ちを言えたのは、なかなかカッコよかったですね。

今まで、調子の良い医者だとばかり思っていたので、今後は父親に認められる医者になれるのか?そのあたりに注目したい所です。