ドラマ『Sister』で、麻倉陽佑(溝端淳平)が、なぜ三好沙帆を階段から突き落としたのか?詳しく解説します。
ドラマ『Sister 第3話』のキャスト
Sisterは、2022年10月20日から放送開始されました。
監督&脚本&原作
- 監督:山本大輔&湯浅弘章
- 脚本:泉澤陽子&大林利江子
- 原作:あやぱん&蜆ツバサ
登場人物&俳優
- 三好凪沙(演:山本舞香)初恋の相手と姉の狭間で悩む女性
- 三好沙帆(演:瀧本美織)三好凪沙の姉で、麻倉陽佑の婚約者
- 麻倉陽佑(演:溝端淳平)三好凪沙の初恋の相手
- 羽瀬昊汰(演:佐藤大樹)麻倉陽佑の同僚
- 三好洋介(演:吉沢悠)三好姉妹の父親
- 三好奈美(演:櫻井淳子)三好姉妹の母親
- 丸山保(演:アキラ100%)三好凪沙の上司
- 亀井裕太(演:カジワラタクト)三好凪沙の同僚
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- 兎谷真由子(演:小山莉奈)三好凪沙の同僚
ドラマ『Sister 第3話』のストーリー
三好沙帆は、羽瀬昊汰に頼んで車にはねさせたら「今回はハードルが高かったけど、ご褒美は?」と言われるので、唇を重ね合わせて、濃密なキスをしてしまうのです。
「今の私は陽佑以外の記憶は無いから、陽佑は優しくて責任感が強い人だから」「自分をかばって事故った人を放っておく訳がないって?」「そういう事」
羽瀬昊汰は「沙帆ちゃんも趣味悪いよねぇ」と笑いますが「凪沙も、さすがにこれで諦めるでしょ」
その後、三好沙帆は、三好凪沙を見て「凪沙ちゃんよね?陽佑から聞いたの。私の妹なんだよね?」と言われますが、姉を裏切ってしまったという罪悪感で苦しんでしまいます。
自宅に戻り、三好沙帆は麻倉陽佑と同じ家に住む事になりますが「ねぇ、凪沙ちゃん。もし良かったら、引越し先が決まるまでは、私たちと同じ家に住まない?」
麻倉陽佑や三好凪沙たちは気まずそうな顔をしてしまいますが、三好沙帆の言葉に押し切られる形で、3人で一緒に住む事になってしまいました。
ところが、その日の夜。三好沙帆はベッドの上で「ねぇ、今夜しない?」と誘ってきて「何言ってんだよ。退院したばかりだろう。それに隣の部屋には、妹がいるんだぞ」「大丈夫よ、あまり声をあげないから」
麻倉陽佑は、煮え切らない態度を示してしまうので「そうよね、いつでも出来るもんね」とつぶやき、ますます追い詰めていきます。
三好沙帆は部屋から、ほとんど下着姿になった状態で出てきたので、三好凪沙はビックリしてしまって「凪沙ちゃん、ゴメン居ると思わなかったから。これから気をつけるから」
あまりの事にショックを受けますが、この先、姉妹の関係はどうなっていくのでしょうか?
『麻倉陽佑(溝端淳平)が三好沙帆を突き落とした理由』
麻倉陽佑(溝端淳平)は、6年前に、三好沙帆を階段から突き落とした可能性が高くなりましたが、なぜ、そんな事をしてしまったのでしょうか?
それは、6年前から二人は付き合っている可能性があり、そんな時に、教え子だった三好凪沙にキスをしてしまった事がバレてしまったからでしょう。
この事を、ネチネチと責められてしまい、脅迫されていた可能性があり、それで目障りになってしまった三好沙帆を思わず突き落としたと考えられます。
ドラマ『Sister 第3話』の見所とまとめ
三好凪沙は、姉が、大好きな人と夜の行為に及んでいたんだと思ってしまい、ますます落ち込んでしまいますが、それを見越した上での作戦だったのでしょう。
麻倉陽佑は、三好凪沙の事が忘れられなくなり、婚約を解消して付き合おうとしますが、三好沙帆から「ふざけないで!別れるなんて絶対に認めないから、これから何をするか、分からないから」と宣戦布告してしまいました。
このドラマは、姉が妹をジワリジワリと苦しめていくのが、大きな見所だと思いますが、3人で気まずい場面になってしまうのが、何回もあるので、少しストーリーが急に展開していくのが残念ですね。
もう少し、ゆっくりと妹を苦しめていき、7話ぐらいの所で、姉が「裏切っていたのね」と言ったほうが良いような気もしますが、ここは個人差がある所かもしれません。