ドラマ『アトムの童 第5話』では、興津晃彦(オダギリジョー)が緒方公哉の墓参りをしていたので、墓参りをしていた理由について解説します。
ドラマ『アトムの童 第5話』のキャスト
アトムの童は、2022年10月16日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
- 安積那由他(演:山﨑賢人)ゲームの開発者
- 菅生隼人(演:松下洸平)安積那由他の過去を知る人物
- 富永海(演:岸井ゆきの)銀行員を辞めて『アトム玩具』を引き継ぐ女性
- 興津晃彦(演:オダギリジョー)インターネット検索サービスSAGASの社長
- 富永繁雄(演:風間杜夫)カプセルトイの二代目社長
- 八重樫謙吾(演:でんでん)カプセルトイの専務
- 各務英次(演:塚地武雅)カプセルトイのフィギュアの指導員
- 吉崎誠(演:六角慎司)SAGASの社長秘書
- 井手大(演:馬場徹)やよい銀行の富永海の先輩
- 小山田賢雄(演:皆川猿時)やよい銀行の神田支店の支店長
- 森田聡(演:岡部大)ネットゲームカフェの店長
- 杉野結衣(演:飯沼愛)ネットゲームカフェのアルバイトの店員
- 相良晶(演:玄理)ゲーム販売やインディー開発者の手助けをする人物
- 緒方奏絵(演:戸田菜穂)安積那由他と菅生隼人の過去を知る人物
- 緒方公哉(演:栁俊太郎)緒方奏絵の息子
- 堂島由里子(演:西田尚美)経済産業省の事務次官
ドラマ『アトムの童 第5話』のストーリー
安積那由他たちは、アトム玩具のゲームを配信サイトに流してもらうようにお願いしますが、どこも審査が通らないので『なぜだ?』と困惑してしまいます。
そんな時に、SAGASの興津晃彦社長と話し合う事になりますが「実はね、あなたがたのゲームが、審査が通らなくなったのは、私のせいでね。新規参入社には、審査を厳しくするように通達したんです」
今では、SAGASは、政府からも認められるほどの大企業になっていたので、その影響力は計り知れないものがありました。
アトム玩具の社員たちは、一丸となって営業活動を行いますが、1000ダウンロードにもいかなかったのです。
ところが、街中で営業を行っていたら、通行人がゲームよりも、キャラクターに興味を示してきたので『そうか!ゲームではなく、キャラクターのオモチャをウリにすれば良かったんだ』と思いつきます。
経済産業省の堂島由里子が、興津晃彦に「SAGASにはeスポーツを任せたいのですが、途中でユーザーが離れていっているというデータもあります」
あまりにも厳しい言葉だったので、堂島由里子が立ち去った後に、興津晃彦は「あれだから、役人は困るよ」と苛立ってしまいます。
その頃、アトム玩具では、オモチャを多く売れるように、色を付けないで販売する事により、工程を省いた上で、ユーザーに色を塗って貰う事により、海外では自由度が高くてユニークな戦略だと絶賛されていました。
アトム玩具は、ユニークな戦略により、ついに100万ダウンロードを達成しますが、このままの勢いで、SAGASに目にものを見せられるのでしょうか?
『興津晃彦(オダギリジョー)が緒方公哉の墓参りをした理由!』
興津晃彦(オダギリジョー)は、緒方公哉を騙して儲けたのに、なぜか、騙した者の墓参りをしていました。
安積那由他が、それを見て「何で、ここに?」と喧嘩腰になると「私にだって、人の死を、いたむ気持ちぐらい、ありますよ」と答えました。
この会話から察するに、興津晃彦は騙すつもりはっても、死ぬまで追い詰めるつもりはなかったので、せめて墓参りぐらいはしてやろうと思ったのでしょう。
しかし、性格の悪い男なので、これからアトム玩具を潰す事を知らせにやってきたとも考えられます。
実際に、興津晃彦は、銀行を使って、アトム玩具の株を買い占めてしまったので、安積那由他たちに新たな試練が訪れる事になってしまいました。
ドラマ『アトムの童 第5話』の見所とまとめ
第5話でも、興津晃彦(オダギリジョー)の悪人ぶりが際立っていましたね。しかし、墓参りには、何か意味深なものを感じてしまいましたね。
恐らく、アトム玩具を潰す事を報告にきたと思いますが、それ以外に理由があるとしたら、知りたいものです。
次回から、アトム玩具は、どうやって立ち直っていくのか?期待したいですね。