ドラマ『クロサギ』では、宝条兼人(佐々木蔵之介)がクロサギの仇だったので、その理由について紹介します。
ドラマ『クロサギ 第5話』のキャスト
クロサギは、2022年10月21日から放送開始されました。
脚本&演出&原作
登場人物&俳優
- 黒崎高志郎-クロサギ(演:平野紫耀)詐欺師を騙す詐欺師
- 吉川氷柱(演:黒島結菜)政和大学法学部の3年生で、検事志望
- 黒崎浩司(演:前川泰之)
- 吉川辰樹(演:船越英一郎)吉川氷柱の父親
- 吉川みどり(演:相築あきこ)吉川氷柱の母親
- 吉川敦(演:田中奏生)吉川氷柱の弟
- 桂木敏夫(演:三浦友和)クロサギに詐欺の方法を教えた人物
- 早瀬かの子(演:中村ゆり)桂木敏夫の手下
- 神志名将(演:井之脇海)詐欺師を憎む刑事
- 桃山哲次(演:宇野祥平)黒崎高志郎の父を騙した犯人を捜査していた刑事
- 伊達はるか(演:冨手麻妙)ノンキャリアの巡査部長
- 白石陽一(演:山本耕史)ブラック企業だけを狙う詐欺師
- 榎木(演:木村文哉)白石陽一の部下
- 御木本(演:坂東彌十郎)黒崎高志郎の父を騙した詐欺
- 垣根(演:金井勇太)御木本の腹心の部下
- 三島ゆかり(演:永瀬莉子)法学部の3年生
- 鷹宮輝(演:時任勇気)法学部の助教
- 宝条兼人(演:佐々木蔵之介)御木本を裏切る詐欺師
ドラマ『クロサギ 第5話』のストーリー
黒崎高志郎は、上海にまで行って、御木本を追い詰めようとしますが、日本では神志名将が黒崎高志郎の動向を探ろうとしていました。
上海で、御木本は利子50億円を返すために、上海のマフィアを騙して金を稼いで、利子を返済しようとします。
しかし、騙されようとしていた者には、すでに黒崎高志郎が手を回して、偽札を渡して逆に騙そうとしていたのです。
いよいよ、御木本が現れるかと思ったら、その部下が代わりに来てしまって、マフィアから殺害されてしまいました。
黒崎高志郎は、桂木敏夫に電話をかけて「親父が、御木本が出ないように仕組んだんだろう?一人が死んだんだぞ!」「御木本なら死んでも良いのか?嫌なら辞めろ」
御木本は、厄介なマフィア『レッド・ドラゴン』を敵に回してしまったので、その敵対勢力『キング・タイガー』と手を組んで、挽回しようと企んでしまいます。
しかし、黒崎高志郎は、キング・タイガーの所にも現れて、御木本に渡す金を減らそうと画策してしまいます。
御木本は、渡される金額を100億から50億に減らされる事を知って、キング・タイガーのボスに「今日、日本人の若者と会っていただろう?そいつは詐欺師を食う男で、お前を騙そうしているぞ」
キング・タイガーのボスは、部下たちに黒崎高志郎を捕まえるように指示しますが、この対決はどうなっていくのでしょうか?
『宝条兼人(佐々木蔵之介)がクロサギの仇な理由』
クロサギにとって、家族の仇は御木本だけだったハズなのに、なぜか御木本だけでは仇討ちが終わらず、新たに宝条兼人(佐々木蔵之介)も狙う事になってしまいます。
なぜ、このような事になったのかと言えば、宝条兼人は以前から御木本と手を組んでいた男だったので、クロサギの父親を騙した事に手を貸していた可能性が高いです。
さらに、御木本を始末しても、宝条兼人を野放しにしていたら、新たな詐欺の被害者が出る可能性があるので、クロサギの詐欺師潰しは続いてしまうのでしょう。
ドラマ『クロサギ 第5話』の見所とまとめ
第5話では、ついにクロサギと御木本の戦いに決着がつきましたが、新たに宝条兼人(佐々木蔵之介)という敵が出現してしまいます。
恐らく、次回で、この男とクロサギの因縁が分かるハズなので、どのような騙し合いが続いていくのか?期待したい所です。