ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて 第8話』では、八野衣真が白菱凜(工藤美桜)を助けてもチンピラと言われた理由について解説します。
- ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて 第8話』のキャスト
- ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて 第8話』のストーリー
- 『白菱凜(工藤美桜)を助けてもチンピラと言われた理由』
- ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて 第8話』の見所とまとめ
ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて 第8話』のキャスト
親愛なる僕へ殺意をこめては、2022年10月5日から放送開始されました。
脚本&原作
- 脚本:岡田道尚
- 原作:井龍一&伊藤翔太
登場人物&俳優
- 浦島エイジ(演:山田涼介)殺人鬼LLの息子で、一部の記憶を無くす
- ビーイチ(演:山田涼介)浦島エイジの別人格者
- 八野衣真(演:早乙女太一)浦島エイジの父親で、LLとして恐れられた殺人鬼
- ナミ(演:川栄李奈)デートクラブ『アリス』で働く女性
- 雪村京花(演:門脇麦)浦島エイジの恋人
- 佐井社(演:尾上松也)半グレ集団『スカル』のリーダー
- 桃井薫(演:桜井ユキ)浦島エイジを疑う女刑事
- 猿渡敬三(演:髙嶋政宏)桃井薫の上司
- 白菱正人(演:佐野史郎)帝東大学の教
- 浦島亀一(演:遠藤憲一)浦島エイジの義父
- サトル(演:はじめしゃちょー)浦島エイジの親友
- 柏木(演:岩本晟夢)浦島エイジの親友
- 畑葉子(演:浅川梨奈)ナミの友人で、殺害されてしまった女性
- 白菱凜(演:工藤美桜)LL事件の被害者
- 浦島乙(演:夏子)浦島エイジの義姉
ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて 第8話』のストーリー
ビーイチは、雪村京花が移送されようとしている事が分かったので、ナミは気になり病院へ行くと、再び雪村京花が何者かに襲われてしまったのです。
ビーイチは、スナック『路』を訪れて「この女が来なかったか?」と雪村京花の写真を見せると「彼女の姉が、LLによる犠牲者だったらしいの」
そこで、ナミから電話がかかってきて「雪村京花が、また襲われたらしいの。今、怪しい奴がいるから、追いかけている」「分かった、そのまま尾行してくれ。俺は監視カメラを確認する」
雪村京花を襲った人物は、何と浦島乙だったのです。警察は、すぐに浦島乙を逮捕してしまうので、父親の浦島亀一は面会しようとしますが、会う事ができず、仕方なく帰宅していきました。
家にはビーイチがいたので、浦島亀一は「どうしたんだ?」と聞くと「ごめん、父さん。実は、俺、二重人格なんだ。そのせいで、乙姉さんが、ああなってしまったんだ」
浦島乙は、今まで一人娘として大事に育てられていたのに、両親がエイジを引き取ってから、愛情を奪われた気分になり、エイジの大事な彼女を襲って、憎たらしい弟を絶望させたかったのです。
浦島エイジは、今まで調べ上げた証拠をもとに、浦島亀一に「LLはお前だ、お前は父さんに女たちを助けさせておいて、お前が女を拷問して殺したんだ」と迫ります。
しかし、浦島亀一は「それでは満点をあげられないな」と意味深な事を言いますが、この言葉には、どんな意味が込められているのでしょうか?
『白菱凜(工藤美桜)を助けてもチンピラと言われた理由』
引用:https://www.fujitv.co.jp/shinainarubokue/story/story08.html
八野衣真(演:早乙女太一)は、白菱凜(演:工藤美桜)を裏社会から逃してあげたのに、浦島亀一(演:遠藤憲一)は、その逃してあげた女たちを拷問して、殺害してしまいます。
それなのに、浦島亀一は、ビーイチに「あいつが女を食い物にしている事に代わりはない、チンピラは、どこまでいってもチンピラなんだ」と侮辱してしまいます。
なぜ、女性を助ける事が食い物なのか?それは知らない事とは言え、結果的に女性が拷問される事に手助けしていたからでしょう。
かなり、悪質な男ですが、まだまだ、事件には深い闇があるようなので、このドラマから目が離せませんね。
ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて 第8話』の見所とまとめ
第8話では、白菱凜(工藤美桜)を助けてもチンピラ呼ばわりされてしまい、八野衣真が少し可哀想でしたね。
雪村京花は自作自演だと考察しましたが、今まで登場しなかった人物が犯人では、考察の立てようがありません。
それでも、LLが浦島亀一だと考察したのは当たったので、まぁ良かったかなという感じですね。次で、最終回ですが、どんな結末が待っているのか、期待したい所です。