内田有紀が朝ドラ『まんぷく』で決めた覚悟は王妃以上?

内田有紀さんは、朝ドラ『まんぷく』で、結婚前に覚悟を決めますが、それはフランスの王妃以上だったので、詳しく紹介します。

内田有紀が朝ドラ『まんぷく』で結婚前に妹に尽くす?

引用:https://www.oricon.co.jp/prof/243102/photo/p0020110707019421400131002175606/

今井咲(演:内田有紀)は、結婚前に、妹の今井福子(演:安藤サクラ)に服を買ってあげようとすると、値段を気にするので「私が買ってあげるんだから、そんな事は気にしなくていいのよ」と優しい言葉をかけてあげます。

なぜ、ここまで妹に優しく接してあげるのかと言えば、妹の環境ではあまり多くの給料を貰えないと思って、結婚する前に、せめて良い服を買ってあげたいと思ったのでしょう。

内田有紀が朝ドラ『まんぷく』で結婚で覚悟した事!

時代が、昭和初期という話だったので、母親から「結婚したら何でも控えめ、旦那様より先に寝てはいけないわよ」と、今ではあり得ない事を言われます。

しかし、今井咲(演:内田有紀)は「分かっています」と笑顔で応えてあげて、結婚前から、並々ならぬ覚悟を見せました。

結婚するからには、夫にあまり負担をかけるような事をせずに、つつましく生きようと思った訳ですね。

内田有紀が朝ドラ『まんぷく』でマリーアンワネットとの違いを見せる

昔なら、結婚するさいに、つつましく控えめになるのは、珍しい事ではないのでは?と思うかもしれません。

しかし、かつてフランスの王妃になったマリー・アントワネットは贅沢な暮らしをして、ワガママな行動を取っていました。

母親は、娘のマリー・アンワネットの身を心配して、何通もの手紙を送って、改心させようと努力をします。しかし、親の心、子知らずとは、まさにこの事。

マリー・アンワネットは、うるさい母親だと思って、全く考えを改めずに、贅沢三昧な生活を続けて、国費が増えていく一方で、国民の批判を受けるようになり、ついにフランス革命が起きた後にギロチンで処刑されてしまいました。

今井咲(演:内田有紀)のように、真摯に母親の忠告を聞き入れる度量があれば、このような事態は避けられたかもしれません。

さらに言えば、王族が贅沢三昧な事をせずに、国民の生活が少しでも良くなっていれば、フランス革命も違うものになっていて、フランスの歴史さえも変わっていた可能性がありますね。

内田有紀と朝ドラ『まんぷく』のまとめ

朝ドラ『まんぷく』では、内田有紀さんが家族思いな女性役を演じていて、心が温まるものがあります。

ただし、現代では考えられないシーンもあるので、そのあたりが納得できないと考えている方は、注意したほうが良いですね。