波佐間成志（小西遼生）の手口と同じ事をする国があった！ドラマ『ファーストペンギン! 第9話』

ドラマ『ファーストペンギン! 第9話』で、波佐間成志（演：小西遼生）と同じ手口で、外国に侵食する国があるので詳しく紹介します。

ファーストペンギンは、2022年10月5日から放送開始されました。

さんし船団丸は、悪質な貸し剝がしをされて、このままでは漁業組合に踏み潰されてしまう所でしたが、波佐間成志が融資をしてくれたお陰で、無事に危機を乗り切って漁師たちは「救世主じゃあ」と大喜びします。

片岡洋は、さんし船団丸に戻ろうとしますが、皆んなが、あの憎たらしい波佐間成志に、褒め称える姿を見て『2度と、こんな所へ戻ってくるか！』と思って出て行ってしまいます。

さんし船団丸には、永沢一希が戻って来てくれましたが、漁師たちは「なんで、片岡さんは、そんなに波佐間さんの事を気に入らないんじゃ？」

小森賢太郎は「それは、片岡さんと波佐間さんが同じネクタイをしていたのですが、社長が波佐間さんのネクタイだけを褒めてしまって」と打ち明けると、漁師たちは「社長、それはいかんわ」

「えぇ？でも」と困惑しますが、漁師たちは「まぁ、そのうち戻ってくるじゃろう」と言うと、岩崎和佳は「だよね！」と安心します。

波佐間成志は、船の操縦から、魚の血抜きまで手伝ってくれるようになりますが、それらは全てパーフェクトで、漁師たちは、ますます心酔していきました。

さらに、波佐間成志は「浜の漁師たち全てを1つの会社でまとめていきませんか？」と提案して、給料制にして、今よりも待遇をよくします」と約束して、漁師たちはことごとく賛成します。

しかし、波佐間成志は漁業組合を追い出すような事までして、岩崎和佳は『本当に、これで良いのだろうか』と悩みはめます。

そんな時に、溝口静が、岩崎和佳や山藤そよたちに「これは、外国資本の新撰オーガニクスが、日本の水産を牛耳ろうとしている可能性があります」と言ってきたのです！

はたして、波佐間成志は、本当に日本の水産を奪おうとしているのでしょうか？

引用：https://www.ntv.co.jp/first-penguin/story/09.html

波佐間成志（小西遼生）は、さんし船団丸に融資をしてくれて、救世主と崇められますが、その裏で外国資本により日本の水産を奪おうとする可能性が出てきました。

そんな事が本当にあるのか？と思うかもしれませんが、実際に、中国は、経済圏構想『一帯一路』を掲げて、発展途上国に莫大な中国マネーで融資をしてきたのです。

一見すると、言い事をしているように見えましたが、その実態は、発展途上国を借金漬けにして、返済できない国のインフラを代わりに利用するものでした。

スリランカのハンバントタ港は、中国が99年間も運経験を手にしてしまい、世界が『債務の罠』と警戒しています。

波佐間成志（小西遼生）が本当に、日本の水産を奪おうとしいてるなら、その手口は、中国の一帯一路によく似てますね。

引用：https://www.ntv.co.jp/first-penguin/

第9話では、波佐間成志（小西遼生）が、日本の水産を奪う可能性が出てきましたが、それが本当なのかどうか？凄く興味深い所です。

次回で、ついに最終回のようですが、どんな決着を見るのか？楽しみにしたいですね。