今成良平役の甲本雅裕の兄は偉大なミュージシャン?ドラマ『PICU 第11話(最終話)』

ドラマ『PICU 第11話(最終話)』で、今成良平役を演じていた甲本雅裕さんの兄は、偉大なミュージシャンなので詳しく紹介します。

ドラマ『PICU 第11話(最終話)』のキャスト

PICU 小児集中治療室は、フジテレビ系で、2022年10月10日から放送開始されました。

脚本&演出&監修

登場人物&俳優

  • 志子田武四郎(演:吉沢亮)半人前の小児科医でも、PICUに配属される男性
  • 植野元(演:安田顕)北海道でPICUを立ち上げる科長
  • 綿貫りさ(演:木村文乃)訳ありの救急救命医で、PICUに配属される女性
  • 涌井桃子(演:生田絵梨花)志子田武四郎の幼馴染で、バスガイド
  • 矢野悠太(演:高杉真宙)志子田武四郎のほぼ兄弟同然の男性
  • 河本舞(演:菅野莉央)志子田武四郎と幼馴染で、小児外科医
  • 羽生仁子(演:高梨臨)PICUに配属された口の悪い女性医師
  • 今成良平(演:甲本雅裕)ベテラン麻酔科医
  • 東上宗介(演:中尾明慶)救命救急医
  • 浮田彰(演:正名僕蔵)河本舞の上司
  • 鈴木修(演:松尾諭)小児科科長で、武四郎の元上司
  • 鮫島立希(演:菊地凛子)北海道知事で、PICUを立ち上げる事に尽力
  • 渡辺純(演:野間口徹)PICUへの人材派遣を阻止しようとする救急科科長
  • 志子田南(演:大竹しのぶ)志子田武四郎の母親
  • 立花日菜(演:小吹奈合緒)志子田武四郎を慕う患者

ドラマ『PICU 第11話(最終話)』のストーリー

北海道で大きな地震が起きてしまい、志子田武四郎たちは『小松圭吾くんの治療は、どうなってしまうのか?』と心配してしまいました。

次第に、被害の状況が分かってきて、トンネルが崩壊して、スキー授業に来ていた子供たちが巻き込まれてしまったのです。

志子田武四郎は、もしもドクタージェットがあれば、助けられなかった患者も助けられたかもしれないと悔しがってしまいます。

植野元は、鎮痛(ちんつう)な面持ちで「もしも、あの時と思うのは、凄く悔しい事ですが」と切り出しますが、ドクタージェットを採用してもらう代わりに自分がPICUを辞める事を打ち明けます。

しかし、志子田武四郎は「そんな下らない事で?……いや、下らないと言ってはいけないかもしれませんが、でも下らない事です。そんな事で、植野さんが辞めないで下さい」と頭を深く下げました。

植野元は、何も答えられなくて静寂な雰囲気に包まれますが、そこに渡辺純が現れて「私のほうでも、PICUを作る事にしました。そこにドクタージェットを採用するので、あなた達はあなた達で勝手にして下さい」

一方的に、そう言い放って立ち去って行きますが、今成良平たちは「素直じゃないなぁ、こっちと協力関係になってくれるって事でしょう」と笑い合ってしまいます。

志子田武四郎は、元気になった子供と再会すると「僕も、志子田先生のような医者になりたい」と言われるので「割と良い仕事なのよ」と微笑みますが、今後のPICUの医療体制はどうなっていくのでしょうか?

『今成良平役の甲本雅裕の兄は偉大なミュージシャン』

引用:https://alpha-agency.com/artist/koumoto/甲本雅裕の画像)

今成良平役を演じていた甲本雅裕さんの兄は、あの偉大なミュージシャンの甲本ヒロトさんです。

甲本ヒロトさんは『THE BLUE HEARTS』のヴォーカルを務めた事もあり、それからザ・クロマニヨンズのメンバーとしても活躍を続けてきました。

THE BLUE HEARTSは、ストレートな想いをぶつけるような歌い方で、多くのファンから熱狂的に支持されたバンドでした。

自分も、THE BLUE HEARTSは凄く好きなバンドで『TRAIN-TRAIN』は、よく聴いていましたね。

男臭い歌はあまり好きではないのですが、そんな私でも、THE BLUE HEARTSであれば、なんども聞きたくなるほどの説得力がりました。

ドラマ『PICU 第11話(最終話)』の見所とまとめ

引用:https://www.fujitv.co.jp/PICU/

最終話では、思わぬ形で植野元の続投が決まり、今成良平(演:甲本雅裕)が「素直じゃないよねぇ」と笑うシーンは、心がほっこりとする展開でしたね。

何かと辛いシーンの多い医療ドラマだったので、どこか『監察医 朝顔』と共通する所がありましたが、少し棒読みのようなシーンもあって、少し賛否両論の多いドラマとなるかもしれません。