朝ドラマ『舞いあがれ! 第61話』では、結城章(葵揚)のもとに電話がかかってきましたが、本当は、どういう内容だったのか?解説します。
ドラマ『舞いあがれ! 第61話』のキャスト
舞いあがれ!は、2022年10月3日から放送開始されました。
演出
- 演出:田中正&野田雄介&小谷高義&松木健祐
登場人物&俳優
- 岩倉舞(演:福原遥)パイロットを目指す女性
- 岩倉浩太(演:高橋克典)岩倉舞の父親で、町工場の経営者
- 岩倉めぐみ(演:永作博美)岩倉舞の母親
- 岩倉悠人(演:横山裕)岩倉舞の兄
- 才津祥子(演:高畑淳子)岩倉舞の祖母
- 梅津貴司(演:赤楚衛二)お好み焼き屋『うめづ』の息子
- 梅津貴司-幼少期(演:齋藤絢永)幼い頃の梅津貴司
- 梅津勝(演:山口智充)お好み焼き屋『うめづ』の主人
- 梅津雪乃(演:くわばたりえ)お好み焼き屋『うめづ』の女将
- 望月久留美(演:山下美月)岩倉舞の同級生
- 望月久留美-幼少期(演:大野さき)幼い頃の望月久留美
- 望月佳晴(演:松尾諭)望月久留美の父親
- 柏木弘明(演:目黒蓮)航空一家で育ったエリート
- 矢野倫子(演:山崎紘菜)商社で働いていた帰国子女
- 中澤真一(演:濱正悟)パイロットを夢見て仕事を辞める人物
- 吉田大誠(演:醍醐虎汰朗)奨学金で学校に通う男性
- 水島祐樹(演:佐野弘樹)水島ストアの社長の息子
- 大河内守(演:吉川晃司)航空学校 帯広校の教官
- 柏木弘明(演:目黒蓮)エリート男子でも性格が悪い人物
- 都築英二(演:阿南健治)生徒を厳しくチェックする教官
- 笠巻久之(演:古舘寛治)岩倉浩太の会社のベテラン社員
- 結城章(演:葵揚)笠巻久之の後輩
- 森重美知留(演:辻本みず希)才津祥子の家を訪れる女性
- 森重朝陽(演:又野暁仁)森重美知留の息子
ドラマ『舞いあがれ! 第61話』のストーリー
岩倉舞は、父親の事が心配になって病院まで見舞いにやってきますが、望月久留美のお影もあって、大事には至りませんでした。
診断の結果、胃潰瘍(いかいよう)という事でしたが、しばらくは入院する必要があったのです。
岩倉舞は、すぐに五島列島の祖母の家に電話をかけて「もしもし、ばんば?お父ちゃん、元気そうやったわ」「それは良かったなぁ、それで、どないしたん」
「それが胃潰瘍やって」「きっと仕事のストレスや」
森重朝陽は、梅津貴司と星を見ていた事を教えられて、岩倉舞は「じゃあ、二人にも、お父ちゃんが無事な事を伝えて」と頼んで、電話を切りました。
岩倉舞は、実家で母親と一緒に食事をしながら、話をする事になりますが、岩倉めぐみから「工場を新しく作ったばっかりでな、仕事が減ってしまって、家の貯金から、従業員に給料出している」
「お父ちゃん、新しい仕事を貰おうとして、走り回ってたんやわ」
岩倉舞は「何も知らんかった」と動揺してしまいますが、母親から「舞に心配かけさせたくなかったんや。でもなぁ、悠人が来てくれるんやで、あいつも心配してくれてるんやわ」
翌日になり、再び、病院へ見舞いへ行くと、途中から兄の岩倉悠人もやってきますが「このリーマンショックは、俺にとって稼ぎ時やった」と言ってしまい、父親は「皆んな、しんどい思いをしているのに、そんな言い方」
「そりゃ、この町工場は痛い思いをしてるやろうなぁ、でも、ちゃんとしている所は生き残るし、そうじゃない所はつぶれるだけやろ」
父親は思わず「どういう意味や」と言ってしまいますが、兄は「この仕事で見てきた現実や、それじゃ行くわ」と立ち去って行きます。
岩倉舞は、後になり、兄と落ち合い、父親の会社が大変な事情を伝えますが、はたして兄は父親の工場を救ってくれるのでしょうか?
『結城章(葵揚)にかかってきた電話の内容を解説』
結城章(葵揚)は、電話がかかってきたのに、出ようとしませんでしたが、恐らく妻からの電話だったのでしょう。
子供がいるのに、会社の仕事が減っているので、転職活動をしたほうが良いのではないか?そう言われている毎日の可能性が高いので、電話の内容も転職活動の催促の可能性が高いです。
このまま行けば、岩倉浩太はリストラをしなければ、工場がつぶれてしまいますが、あの優しい性格では、それをするのも難しい状況と言えるでしょう。
ドラマ『舞いあがれ! 第61話』の見所とまとめ
第61話では、岩倉舞が兄に助けを求めますが、途中で電話がかかってきたので、切り上げてしまいました。
しかし、まだ、この先、兄が助けてくれるかもしれないので、次回から、どんなストーリーが展開されるのか期待したい所です。
結城章(葵揚)にかかってきた電話は、恐らく、妻が転職活動をしたほうが良いと催促している可能性が高いから、出ようとしなかったのでしょうね。