ムンクの叫びが誤解されている3つのポイント!映画『ホーム・アローン5』

引用:https://www.amazon.co.jp/

映画『ホーム・アローン5』では、ムンクの絵が登場しますが、実はムンクの叫びには誤解されている3つのポイントがあるので詳しく紹介します。

映画『ホーム・アローン5』のキャスト

アメリカ合衆国とカナダの合作によるコメディ映画『ホーム・アローン5』は、2012年11月25日に公開されました。

監督&脚本

登場人物&俳優

映画『ホーム・アローン5』のストーリー

バクスターの家族たちは、仕事の関係で、引っ越しをする事になりますが、新しく住む家は、少し不気味な感じでも、豪華で大きな屋敷でした。

アレクシスは「よく買えたわね、こんな所。訳あり物件って、幽霊が出るのよねぇ」と言い出して、怖がりの弟をからかってしまいます。

フィンは、屋敷に地下室がある事を不思議に思って、調べていると、棚が動き出して、奥には絵画作品もあって『なんだろう、ここは?』と戸惑ってしまうのです。

そんな時に、いきなり電気が消えてしまうので「うわぁぁ」と悲鳴をあげて、急いで一階に戻って行きます。

『きっと、この屋敷には幽霊がいる』と思って、地下室の扉にシールを貼っておいて『これで、扉が開かれたら、シールが破れるはずだ』と思いつきます。

しかし、姉は「幽霊なら、扉を開けなくて通り抜けるんじゃないの?」と呆れてしまいますが、しばらく経ったあとに、シールが破かれていて、姉もビックリしてしまうのです。

実は、この屋敷の地下室に眠る絵画作品を狙って、強盗たちが密かに忍び込んでいたのです。

フィンは、その強盗たちをチラッと見て、両親に訴えますが、全く相手にされないばかりか、母親は言う事を聞かない子供たちにウンザリして、夫と二人でクリスマスパーティーに出かけてしまいました。

屋敷には姉と二人だけになってしまいましたが、姉が地下室の奥の部屋で入った所で、ワインボトルを持ち上げたら、扉が閉められて元の部屋に戻れなくなってしまいました。

そこに、強盗たちが家に押し入ろうとしていたので、フィンは家に罠を仕掛けて抵抗しようとしますが、姉や大事な屋敷を守りきる事ができるのでしょうか?

ムンクの叫びが誤解されている3つのポイント』

参照元&引用:https://omochi-art.com/wp/edvard-munch-the-scream/

上の画像が、かの有名な『ムンクの叫び』ですが、多くの方が誤解しているポイントが3つあります。

まず1つ目は、頬に手をつけて、少しおどけたポーズのように見えるかもしれませんが、これは情緒不安定になっていて、耳のほうを抑えているという説が有力です。

2つ目は、タイトルから叫んでいるように見えますが、実は何かの叫びに怯えているのではないかという説もあるのです。

 

確かに、耳を抑えながら叫ぶというのは不自然な感じがするので、何かの叫びが聞こえていて、耳を抑えて、震えながら口を開けてしまったほうが自然な感じがしますね。

3つ目は、橋の上にいるように見えますが、実はもっと高い所にあると言われていて、オスロのエーケベルグの丘が舞台と考えられています。

ホーム・アローン5』と他の映画を比較

www.akira-movies-drama.com

今作では、おなじのバズがいなくて、意地悪な兄弟は姉だけであり、弟を言葉でからかう事はあっても、イジメる事はないので、今までの作品よりは見やすい作品になっています。

そのため、ホーム・アローン4よりも、5のほうが、多くの方が安心して見られるコメディ映画になっていますね。

映画『ホーム・アローン5』のまとめ

ホーム・アローン5を見た感想について、詳しく解説します。

映画『ホーム・アローン5』のオススメ層

今までのホーム・アローンとは違って、ホラーの要素も含められているので、ホラー寄りのコメディ映画が好きな方にはオススメの映画になっていますね。

さらに、今作でも子供が活躍する映画なので、キッズにも、オススメの映画です。

  • キッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️

映画『ホーム・アローン5』の残念な所

母親が良い歳をして、子供じみた事を言って、子供を置き去りにする所は『なんだかなぁ』と思ってしまう映画でしたね。

そして、ホーム・アローンと言いつつ、今までの登場人物とは違うキャラクターばかりであり、関連性が無いので、そこも残念な所です。

映画『ホーム・アローン5』の見所

ホーム・アローンシリーズの中では、珍しくホラーの要素もあって、楽しめる要素が多くあって、面白い作品です。

しかも、今までの作品に比べて、あまり主人公をいじめる家族がいないのも、好感が持てる所ですね。