井上真央の演技力は下手なのか上手なのか?作品別に紹介!

井上真央さんの演技力は、下手なのか上手なのか?作品別(映画)に紹介するので、参考にしてみて下さい。

井上真央の『ゲゲゲの鬼太郎』の演技力は下手ではなくて上手い

映画『ゲゲゲの鬼太郎』では、三浦実花(演:井上真央)が、気が強い性格をしていましたが、弟思いの女性であり、少し複雑な役でした。

それでも、井上真央さんは相手を睨みつけて、うちの家族に関わらないように怒ったり、警察にすごまれて目線をそらして参ってしまったりして、表情を微妙に変える事によって、微妙に揺れ動く心境を見事に演じきっていました。

その演じ方を見れば、井上真央さんの演技力が下手ではなく、いかに上手か分かるハズです。

井上真央の『八日目の蝉』の演技力が下手に見えてしまうのは誤解

映画『八日目の蝉』では、井上真央さんは切なさが漂う少女を演じていて、その演技力は決して下手ではありませんが、なぜか上手に見えない方は多いかもしれません。

それは、なぜかと言えば、永作博美さんの演技が、迫力があり、どうしても永作博美さんのほうが凄いように見えてしまうからです。

永作博美さんの役は、追い詰められて赤ちゃんを奪ってしまい、本物の母親のように振舞ってしまう女性であり、その壮絶すぎる人生は、見る人の心を奪うものがあります。

そのため、井上真央さんの演技力が下手という訳ではなくて、永作博美さんの演技力が神がかりと言えるほど圧倒的だったと言えるでしょう。

井上真央の『謝罪の王様』の演技力が下手か上手か微妙

映画『謝罪の王様』では、井上真央さんが、帰国子女役を演じていましたが、謝罪したら負けと思っている所があり、ヤクザの車にぶつかっても謝ろうともしません。

謝罪センターの黒島譲(演:阿部サダヲ)から「なんで、謝らなかったの?」と責められてしまいますが、終始、無表情で低い声が反論してしまう感じで、あまり演技力が上手には見えません。

しかし、他の映画では、演技力が上手なので、あまり感情を表に出さない役に徹しただけであり、井上真央さんの演技が下手という訳ではないでしょう。

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井上真央の演技力のまとめ

引用:https://www.amazon.co.jp/

井上真央さんは、映画『謝罪の王様』で、私、何か悪い事をしました?とふんぞりかえる役を熱演していて、阿部サダヲさんをブチギレさせてしまいました。

そのコミカルな演技の仕方は、見ているだけで凄く面白くて、可愛いだけの女優ではないなとうならされるものがあります。

これだけ、演技が上手な方であれば、今後の活躍からも目が離せないので、要チェックな女優ですね。